2016年11月15日
運動しないと落ちる?運動と成績の関係とは?
かいとんです。
みなさん、勉強お疲れ様です。
勉強だけを頑張っている皆さんには、悲報です。
勉強ばっかりしていて、運動をしなていない受験生は落ちる!
ようです。
これは、ちゃんと理由がありまして、脳という器官は、酸素を消費する器官です。
酸素が少なくなるとどうなるかというと・・・
・・・まぁ、死にますよね?
そこまでいかないにしても、酸素が薄いところでは思考力が落ちるものです。
でも、普通に生活していたら呼吸もしているし、酸素は十分に取り入れているんじゃないの?
と、思うでしょう?
実は大きな間違いなのです。
皆さんが勉強しているとき、脳はものすごく忙しく活動しており、酸素の消費量も上がっています。
ここで、血中の酸素が消費されて心臓へ戻っていくわけですが・・・
脳の酸素の消費量が上がっているのに、血液の流れは停滞していて、酸素を取り入れる量も同じ!
なことに気づくでしょうか?
運動をして酸素が必要なときは、呼吸が早くなって心臓の鼓動が早くなって、一生懸命身体に酸素を届けようとするのに、脳が酸素を使う時は、全く変わらないのです。
少し、理科の話をしますと、人間の体内では血液が循環しています。その動力はもちろん心臓です。
ただし、重力も少なからず利用して、身体の下まで血液を届けているのです。
ここで問題が一つ。
身体の下まで行った血液は、どうやって戻ってくるでしょうか?
あとから来た血液に押されて戻る。では、半分正解でしかありません。
なぜなら、血管には柔軟性があり、ある程度の血液なら滞留させることができてしまうからです。
「第二の心臓」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
聞いたことがないという中学生は危機感を持ちましょう(笑)
高校生は、受験科目に生物がなければ大丈夫ですが、一般常識として知っているべき言葉ですので、この機会に覚えておきましょう。
さて、第二の心臓とは、ズバリ「ふくらはぎの筋肉」です。
この筋肉が収縮することで、足に溜まった血液を、心臓まで還す補助をしています。
こうやって、血液を循環させなければ、酸素を全身に届けることが難しくなるのです。
さぁ、前置きが長くなりましたが、もうわかりましたか?
勉強をすると、脳の酸素が多く消費される。
勉強をしているときは、血液の循環が悪くなる。
血液の循環が悪くなると、脳が酸欠になる。
酸欠の状態だと、脳の働きが鈍る。
脳の働きが鈍ると、勉強の効率が悪くなる。
勉強の効率が悪くなると、受験に失敗する。
と、いうわけで、運動しないと落ちるのです。
まぁ、どんな運動をすればいいのか?についてはお任せしますが、私がおすすめするのは散歩やサイクリングです。
ゆっくり一時間くらいおでかけして、リフレッシュすればいいと思います。
激しい運動はお勧めしません。なぜなら、激しい運動をすると、血液の循環は良くなりますが、酸欠になるのは変わりませんし、何より疲れてしまいます。
ですから、合格したい受験生は、散歩やサイクリングなど、軽い運動をしましょう。
次回は、軽い運動の間にできる「とっておきの勉強法」についてお話しようと思います。
お楽しみに。
それでは皆さん。勉強頑張ってください。かいとんでした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−お知らせ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
かいとんのYouTubeチャンネルです。
勉強に役立つ動画を作成しています。おすすめの勉強動画の紹介もしていますので、チャンネル登録をしておいてください。
かいとんイチオシのブログです。
私の考え方に非常に近く、指導実績もある方なので、一度読んでみてください。
http://wakki001.com/keio_daigakujuken/?famuc=1kmbTd2N
みなさん、勉強お疲れ様です。
勉強だけを頑張っている皆さんには、悲報です。
勉強ばっかりしていて、運動をしなていない受験生は落ちる!
ようです。
これは、ちゃんと理由がありまして、脳という器官は、酸素を消費する器官です。
酸素が少なくなるとどうなるかというと・・・
・・・まぁ、死にますよね?
そこまでいかないにしても、酸素が薄いところでは思考力が落ちるものです。
でも、普通に生活していたら呼吸もしているし、酸素は十分に取り入れているんじゃないの?
と、思うでしょう?
実は大きな間違いなのです。
皆さんが勉強しているとき、脳はものすごく忙しく活動しており、酸素の消費量も上がっています。
ここで、血中の酸素が消費されて心臓へ戻っていくわけですが・・・
脳の酸素の消費量が上がっているのに、血液の流れは停滞していて、酸素を取り入れる量も同じ!
なことに気づくでしょうか?
運動をして酸素が必要なときは、呼吸が早くなって心臓の鼓動が早くなって、一生懸命身体に酸素を届けようとするのに、脳が酸素を使う時は、全く変わらないのです。
少し、理科の話をしますと、人間の体内では血液が循環しています。その動力はもちろん心臓です。
ただし、重力も少なからず利用して、身体の下まで血液を届けているのです。
ここで問題が一つ。
身体の下まで行った血液は、どうやって戻ってくるでしょうか?
あとから来た血液に押されて戻る。では、半分正解でしかありません。
なぜなら、血管には柔軟性があり、ある程度の血液なら滞留させることができてしまうからです。
「第二の心臓」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
聞いたことがないという中学生は危機感を持ちましょう(笑)
高校生は、受験科目に生物がなければ大丈夫ですが、一般常識として知っているべき言葉ですので、この機会に覚えておきましょう。
さて、第二の心臓とは、ズバリ「ふくらはぎの筋肉」です。
この筋肉が収縮することで、足に溜まった血液を、心臓まで還す補助をしています。
こうやって、血液を循環させなければ、酸素を全身に届けることが難しくなるのです。
さぁ、前置きが長くなりましたが、もうわかりましたか?
勉強をすると、脳の酸素が多く消費される。
勉強をしているときは、血液の循環が悪くなる。
血液の循環が悪くなると、脳が酸欠になる。
酸欠の状態だと、脳の働きが鈍る。
脳の働きが鈍ると、勉強の効率が悪くなる。
勉強の効率が悪くなると、受験に失敗する。
と、いうわけで、運動しないと落ちるのです。
まぁ、どんな運動をすればいいのか?についてはお任せしますが、私がおすすめするのは散歩やサイクリングです。
ゆっくり一時間くらいおでかけして、リフレッシュすればいいと思います。
激しい運動はお勧めしません。なぜなら、激しい運動をすると、血液の循環は良くなりますが、酸欠になるのは変わりませんし、何より疲れてしまいます。
ですから、合格したい受験生は、散歩やサイクリングなど、軽い運動をしましょう。
次回は、軽い運動の間にできる「とっておきの勉強法」についてお話しようと思います。
お楽しみに。
それでは皆さん。勉強頑張ってください。かいとんでした。
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