2016年12月28日
武井壮が語ったこと(やはり成功する人に共通する法則)
かいとんです。LINE@『塾講師かいとん』
初めましての方へまずはこちら『かいとんの自己紹介』
皆さん勉強お疲れ様です。
武井壮さんご存知ですか?
陸上の十種競技の元日本チャンピオンで、現在はスポーツ系タレントとして活躍されています。
彼はアスリートとして才能にあふれているようで、実はそうではなかったそうです。
実に合理的な考え方で、自分の目の前の問題を解決したことによって日本チャンピオンになり、タレントとして現在の地位を確立したそうです。
先日、百獣の王武井壮さんの講演を聞き、そういったことをまとめてみましたので参考にしてください。
実はこの方とても苦労人で、学校は、家が貧乏で学費免除の学校でなくては行けなかったため、猛勉強の毎日だったそうです。
学年の最初に教科書をもらったら最初から最後までまず読んで、授業も最前列で聞く。
これは、勉強がしたかったからやったわけでなく、勉強しないといけないから仕方なくやっていたのだとか。
ここまでやれとは言わないですが、教科書をもらったら最初から最後までまず読むというのは、理にかなっていますね。
さて、本題に入りましょう。
武井壮さん、小学生の頃は野球少年だったそうで、友達と野球をやる毎日だったそうです。
というのも、家が貧乏だったので、スポーツで生きていこうと考えたのでしょう。
その時に、一つの疑問が浮かびます。
ペットボトルに入った水は飲みたいときに毎回間違いなく飲めるのに、
毎打席ホームランが打ちたいと思って打てないのはなぜだ?
周りの大人たちも、先生も大学生もその疑問に答えてくれなかったし、
「プロでも打てないんだから打てなくて当たり前、打てる確率をあげるために練習するんだ。」
などという、偶然に頼るしかないような説明しかできなかったので、武井少年は
自分の人生をそんな偶然に頼るようなものにかけられるか?
と不安になったそうです。
それを解決したのが、父親が買ったビデオカメラ。
キャッチボールをする武井少年の姿を映したその映像は、とても衝撃的でした。
なぜなら、自分がイメージする動きとはかけ離れた動きをする自分の姿がそこに映っていたからです。
そこで、武井少年は考えた末ホームランが打てない原因は
自分はイメージしたとおりに身体を動かしているつもりで、実は全く違うことをやっていたから
だということを知りました。
自分のやっていることが間違っていたことを知ると、人は二通りに分かれます。
一つ目、こちらが大多数なので困ったものですが、自分が今までやってきたことを否定されたくなくて、間違った方法のまま続けてしまう人
これは、サンクコストといって、かけてきた時間が長ければ長いほど切り替えられなくなります。
例えば、成績が上がらないのにいつまでも学習塾に通っている人などがそうですね。(まぁ、親が塾に責任を丸投げしたい場合も多々ありますが・・・)
もう一つが、間違いを認めて、正しい方法に切り替える人です。これができる人が成功するのはだれがどう見ても明らかですね?
武井少年は後者でした。
自分の身体が実は自分の思い通りに動いていないことを知るとすぐに、自分の身体を思い通りに動かせるようにするための練習を始めます。
はじめは両腕を水平に上げることも正確にできなかったそうです。
ですが、それができるようになると、少し上も少し下もわかるようになり、真上がわかるようになると、少し内、少し外もわかるようになりました。
そうして、自分の思い通りに動く身体を努力の末手に入れ、大学では、その身体をベースにトレーニングと理論を研究して2年半で陸上十種競技の日本チャンピオンまで上り詰めたのでした。
だいぶ端折っていますが、ここまでが前半部分です。
この中で大切なところをまとめると、
自分の現状を『知る』こと
間違いを知ったなら『原因を究明する』こと
原因がわかったら『迷わず間違いを改める』こと
です。
当然のことなのですが、これをできる人はあまりいませんし、もしできるように努力すれば、それだけで成功する人に近づけるので、やらない理由がありません。
前半部分の話を聞いて、私が今まで学んできたことや、生徒を教えて実感したことそのままで、やはり成功する人というのは、誰もが共通の思考、共通の行動をしているのだなぁと思いました。
いつも言いますが、
成功者になる一番手っ取り早い方法は、成功者の真似をすること。
成功者は
現状を知り、何が良くて何が悪いのかを把握して、悪い原因を究明すること。
また、原因がわかり、正しい方法を知ったのならすぐに切り替えるという行動の速さ。
を大切にしています。
自己流は事故流
成功者の成功法則を無視して自己流を貫き通すと、事故流となってしまいますので、皆さんも現状が良くないなと思ったのなら、やり方を改めるべきだと思います。
次回は後編
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
----------------ごあいさつ-------------------
いつも、かいとんブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログで紹介している方法は、実践していただければ、必ず効果のある内容となっております。
方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
皆さんの目標を達成するためのサポートができれば幸いです。
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陸上の十種競技の元日本チャンピオンで、現在はスポーツ系タレントとして活躍されています。
彼はアスリートとして才能にあふれているようで、実はそうではなかったそうです。
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先日、百獣の王武井壮さんの講演を聞き、そういったことをまとめてみましたので参考にしてください。
実はこの方とても苦労人で、学校は、家が貧乏で学費免除の学校でなくては行けなかったため、猛勉強の毎日だったそうです。
学年の最初に教科書をもらったら最初から最後までまず読んで、授業も最前列で聞く。
これは、勉強がしたかったからやったわけでなく、勉強しないといけないから仕方なくやっていたのだとか。
ここまでやれとは言わないですが、教科書をもらったら最初から最後までまず読むというのは、理にかなっていますね。
さて、本題に入りましょう。
武井壮さん、小学生の頃は野球少年だったそうで、友達と野球をやる毎日だったそうです。
というのも、家が貧乏だったので、スポーツで生きていこうと考えたのでしょう。
その時に、一つの疑問が浮かびます。
ペットボトルに入った水は飲みたいときに毎回間違いなく飲めるのに、
毎打席ホームランが打ちたいと思って打てないのはなぜだ?
周りの大人たちも、先生も大学生もその疑問に答えてくれなかったし、
「プロでも打てないんだから打てなくて当たり前、打てる確率をあげるために練習するんだ。」
などという、偶然に頼るしかないような説明しかできなかったので、武井少年は
自分の人生をそんな偶然に頼るようなものにかけられるか?
と不安になったそうです。
それを解決したのが、父親が買ったビデオカメラ。
キャッチボールをする武井少年の姿を映したその映像は、とても衝撃的でした。
なぜなら、自分がイメージする動きとはかけ離れた動きをする自分の姿がそこに映っていたからです。
そこで、武井少年は考えた末ホームランが打てない原因は
自分はイメージしたとおりに身体を動かしているつもりで、実は全く違うことをやっていたから
だということを知りました。
自分のやっていることが間違っていたことを知ると、人は二通りに分かれます。
一つ目、こちらが大多数なので困ったものですが、自分が今までやってきたことを否定されたくなくて、間違った方法のまま続けてしまう人
これは、サンクコストといって、かけてきた時間が長ければ長いほど切り替えられなくなります。
例えば、成績が上がらないのにいつまでも学習塾に通っている人などがそうですね。(まぁ、親が塾に責任を丸投げしたい場合も多々ありますが・・・)
もう一つが、間違いを認めて、正しい方法に切り替える人です。これができる人が成功するのはだれがどう見ても明らかですね?
武井少年は後者でした。
自分の身体が実は自分の思い通りに動いていないことを知るとすぐに、自分の身体を思い通りに動かせるようにするための練習を始めます。
はじめは両腕を水平に上げることも正確にできなかったそうです。
ですが、それができるようになると、少し上も少し下もわかるようになり、真上がわかるようになると、少し内、少し外もわかるようになりました。
そうして、自分の思い通りに動く身体を努力の末手に入れ、大学では、その身体をベースにトレーニングと理論を研究して2年半で陸上十種競技の日本チャンピオンまで上り詰めたのでした。
だいぶ端折っていますが、ここまでが前半部分です。
この中で大切なところをまとめると、
自分の現状を『知る』こと
間違いを知ったなら『原因を究明する』こと
原因がわかったら『迷わず間違いを改める』こと
です。
当然のことなのですが、これをできる人はあまりいませんし、もしできるように努力すれば、それだけで成功する人に近づけるので、やらない理由がありません。
前半部分の話を聞いて、私が今まで学んできたことや、生徒を教えて実感したことそのままで、やはり成功する人というのは、誰もが共通の思考、共通の行動をしているのだなぁと思いました。
いつも言いますが、
成功者になる一番手っ取り早い方法は、成功者の真似をすること。
成功者は
現状を知り、何が良くて何が悪いのかを把握して、悪い原因を究明すること。
また、原因がわかり、正しい方法を知ったのならすぐに切り替えるという行動の速さ。
を大切にしています。
自己流は事故流
成功者の成功法則を無視して自己流を貫き通すと、事故流となってしまいますので、皆さんも現状が良くないなと思ったのなら、やり方を改めるべきだと思います。
次回は後編
今日は以上です。
皆さん勉強頑張ってください。
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方法は単純で、特に新しい参考書を買う必要もありません。考え方を変え、紹介する方法を今すぐに実行していただくだけで出来ます。
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自分が間違っていることを認められると、じゃあどうしよう?という気持ちがわいてきます。
この時に、正しい方法を調べてみてください。
きっと、いろいろな方法が見つかります。その一つ一つを試してみて、ダメだったものを消していけば正解にたどり着けます。
が、じつはこのブログで紹介している方法は、成功する確率がとても高いものばかりを集めていますので、ブログ内の方法を試してから他の方法を調べることをお勧めします。