2015年12月20日
霞ヶ関のとある省に呼び出されておしかりを受けたことがある
この時期になると
よく思い出す
あまり思い出したくない思い出
国から予算もらった事業の成果が上がって無くて
担当主任はちょっとこっち(東京)まで
出てきなさいって連絡が入ったのが
12月25日の午後
で,12月28日の午前11時きっかりに
その省の担当部署に出向いて来いとのお達し
その連絡来たとき,ど田舎の現場に居たから
さ〜大変
んな,時期に飛行機なんて
席が空いてる便なんか無いし
新幹線じゃ時間かかりすぎるし
きっかり11時に着くには
前日入りするしかないし
とかなんとか大慌てしてしまったが
どうにかこうにか
前日朝からのキャンセル待ちで
飛行機で東京いったわけ
当日,きっかり11時に
その部署に行きました
そしたら「あっ,はいはい,そこで待ってて」って
なんか,下っ端風の若い人が言うんで
イスに腰掛けて待ってた
でも,その後なんも対応無し
28日で官庁は御用納めだから
みんなバタバタしてるんだが
まあ,そのうち担当の人が来るだろうって
待ってるけど,いっこうにその気配無し
昼飯も取れず腹は減るけど待つばかり
で,ず〜っと待ってて
やっと夕方5時くらいになって
担当の人が現れて
その怒ること,怒ること
頭ごなしにけちょんけちょんに
むちゃくちゃ1時間くらい怒鳴られ罵倒された
若い人だったけど,なんとか官という肩書きで
あとで知り合いに聞いたら偉い人らしい
帰りの飛行機も翌日のキャンセル待ちで
ようやく乗れて,もうクタクタ
とまあ
あんまり通常の人は経験しないような
ことを経験した事件だったので
この時期になると
いつも思い出すのよね
6時間もほったらかしで
待たせるなんて
まあ,一種のイジメですね
こういうこといっつもやってんだろうねぇ
そうして地方の民に
霞ヶ関の威厳を誇示してるんじゃないかと
勘ぐる出来事でした
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