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2020年08月14日

A賞 武天老師 亀仙人 ジャッキーチュン 一番くじ フィギュア No.23

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正式名【A賞 MASTERISE EMOVING 武天老師】
一番くじ正式名【一番くじ ドラゴンボール STRONG CHAINS!!】
メーカー【バンダイ】


2020年8月8日、一回800円の一番くじ ドラゴンボール STRONG CHAINS (強い絆)A賞武天老師です。B賞クリリン、C賞ベジータ(黒髪)、D賞ゴクウ(黒髪)、ラストワン賞がクリリンと孫悟飯(幼少)となっています。ブランド名はMASTERLISE 。E賞に「DRAGON ARCHIVES(ドラゴンアーカイブ)」デフォルメのゴジータ二種類、と亀仙人(鼻血)、人魚(修行の条件で連れてきた)で亀仙人と人魚のセットが人気です。このA賞武天老師は現在の最高級の亀仙人フィギュアと言えるでしょう。

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このコスチュームは最初の天下一武道会でジャッキーチュンが着ていたものです。ピッコロ大魔王に魔封波を仕掛ける時の恰好でもあります。ポーズがとても決まっていますね。これ以上ないポーズですね。どこから見ても破綻していません。そして補助スタンド無で自立しています。(透明のスタンドが付属しています)

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このフィギュアの最大の特徴は顔が3パターンあることです。しかもサングラスを外せる仕様になっていますので4つの顔が楽しめます。どの顔も非常にできがよいです。顔の造形は完璧と言えるでしょう。目、鼻、眉、頬、耳、すべて忠実に亀仙人に似せてありかつ、表情の違いをよく造形で表しています。写真でみると当たり前のように見えすぎて凄さに気づきませんが、例えば眉毛を三種よく見比べてください。魔封波バージョンは左上がり、チュンは右上がり、眼鏡顔は鼻から眉頭が離れている。というように、それぞれの目、おでこのシワの深さや、カギ鼻の形や鼻穴の大きさなど、同じ人間のパーツに微妙な変化をつけて表情をつけているのです。当然の事を言っているような気がしますが、これがフィギュアで忠実に再現されているのはとんでもなく凄いと思います。サングラスも外せるのは大正解、半透明のレンズでしたら言う事なしだったですね。

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横顔みてください。完璧ですよね。耳をここまでよく作りこんだフィギュア見たことありますか?頬のえぐれ具合みてください。皮膚の下に頬骨があるのが一目瞭然の仕上がりです。頭に繋ぎ目がありますがそんなのは無視していいです。写真だとわかりづらいですが後頭部にもシワが入っていて首とのつながりがとてもリアル表現されています。手を見てください。説明は必要ありません。最高ですね。

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口の中見てください。OKです。完璧です。言う事ありません。ジャッキーの後ろ髪見てください。この造形の仕上げ方は最高のアイデアですね。洗車機のペチペチ洗うゴムみたいなのから着想を受けましたかね?最高です本当にこれ以上無いですね。しかし、今まで褒めてきましたが弱点もあります。上着の前で止める紐みたいなやつが白と黒が混ざったようなとても中途半端な塗装になっています。単純に黒一色でよかったのではないかと思います。もう一か所は足が非常に薄っぺらな所です。足フットの厚みが無いです。なぜ手がこれだけ作りこんであるのに足こうにしちゃったんですか?ドラゴンボールのフィギュア全般に言いたいのですが、ゴクウやベジータのブーツの先など足が小さいですよ造形師さん!原作のサイズがとか、全体のバランスを考えたデフォルメだと、とかいろいろ言いたいことはあるかとは思いますが、やはり、手より足が小さいのはとても違和感を覚えます。なにより足裏の面積があるほうがフィギュアは安定するじゃないですか!原型師さん。とても上から目線で恐縮ですが、よろしくお願い致します。

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服の裏地はよくつくってありますね。ズボンや袖の中の処理もいいと思います。三種類の顔、こうして並べてみるとA賞武天老師は、あと二体必要な気になります。

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全パーツはこれです。高さや約15.5センチ、写真に撮りわすれたのですが本体の右足の向かって奥側に透明のスタンドが付きます。無くても自立しています。

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三種類ともすばらしいですよね。

【評価】★★★★★5
この武天老師。必須です。

現在のアマゾンの値段です
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2020年08月10日

B賞 キラークイーン フィギュア 一番くじ No.22

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正式名【B賞 キラークイーンフィギュア】
メーカー【バンプレスト】


「一番くじ ジョジョの奇妙な冒険第四部 ダイヤモンドは砕けない」というタイトルで2009年6月に発売された一番くじのB賞です。くじは1回500円でした。一番くじは2020年現在、広く普及されていてフィギュアに関わらず沢山の種類のくじがコンビニや書店などでうられています。ドラゴンボールなどテレビCMまでされるようになりましたね。値段も最近は800円まで上がってきました。今は当たりといえる賞の数を増やしラストワン賞がメインの賞となりつつありますが、当時のこのくじでは当たりはわずかA.B.C.賞の3つしかありませんでした。ラストワン賞のかわりにダブルチャンスというものが存在し、はずれ券を数枚あつめて応募すると違う商品が抽選で当たるという仕組みでした。今回のジョジョ4部のくじではA賞が仗助&クレイジーダイヤモンドフィギュア、B賞がこのキラークイーン、C賞がバットカンパニーBOX(虹村刑兆のスタンド、5センチの無彩色ミニュチュア兵隊40個が入った缶)、そしてダブルチャンスがキラークイーンフィギュアのカラー違い(青)となっていました。

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キラークイーンと言えばこのポーズが決めてですよね。これしかないと言うかむしろこのポーズじゃなきゃ不自然ですよね。バイツァ・ダストも下にきちんといます。重心的には後ろに倒れる感じですが台座がとてもしっかりしているので安定感は抜群に良いです。後ろから見てもバランスとれててカッコイイ仕上がりですね。

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顔は言うことないです完璧です。これ以上できないと思います。腹筋もすばらしいです。腹筋の6パックはシャッターが開くのではと感じさせる掘り込みがされています。つまり、猫草が入っている感じがとてもします。これは他のキラークイーンフィギュアには見られないよさかもしれません。このフィギュアだけじゃないでしょうか。前掛けの骸骨の塗装もとても良いです。重厚な金属感が半端なく表現されています。指先も丁寧につくられていて造形師がカッコイイ指を研究した様子がうかがえます。実際の人間の指と比べるとすべての指が非常に長くここだけ見ると違和感を覚える人もいるかもしれませんが、じつはこれがこのフィギュアのポイントかもしれません。キラークイーンはヒト型のスタンドで人より数倍優れた能力を秘めています。この誇張した長い指は人間を凌駕した表現にマッチしているのではないでしょうか。また、肘の関節も人間では不可能な姿勢です。そこもスタンドの人間を超えた力を見せているような気がして、私はこのキャラクターの強さみたいなものを感じてしまいます。

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横顔をみてください。この頭部の形や左右の腕のバランス、非常に美しいです。妥協の無い造形への執着と、全体のプロポーションバランスを研究しつくしてこの造形が成り立っています。デザインがシンプルな分、美しさに力が注がれている気がします。足の細やかな金属塗装、台座の石畳のような表面、バイツァ・ダストの壊れかかった雰囲気までしっかりと作りこまれています。残念ながらこのフィギュアの残念なところはありません。今より塗装も丁寧なきがします。

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大きさは台座から指の先までで約25センチ比較的大きめのフィギュアで、パーツは本体と台座の二つです。箱はブリスターで中が見えるようになっていて、写真では中に織り込んでしまっていますが一番くじ特有の持って帰れる用の持ち手が存在します。そのままだと後方に倒れてしまいますが段ボール紙一枚分をカカトにかませると自立できます。

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完璧なキラークイーンのフィギュアです。他にも多数キラークイーンのフィギュアが存在しますが
これが最高です。

【評価】★★★★★5
これ以上できのよいキラークイーンは生み出せない気がします。

現在のアマゾンの値段です
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2020年07月31日

歌舞伎ルフィ POP ルフィ スーパー歌舞伎U KABUKI LUFFY No.21


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正式名【Portrait.Of.Piratesワンピース“KABUKI EDITION” モンキー・D・ルフィ】
メーカー【プレミアムバンダイ】


2016年7月28日デビューにしたフィギュアです。日本の歌舞伎とONE PIECEのコラボ作品で、実在する現代の本物の歌舞伎「スーパー歌舞伎シリーズにU(セカンド)」としてフィギュアだけでなく歌舞伎でワンピースを上演していたと思われます。フィギュアに付属している立て札にスーパー歌舞伎Uとあるのは演目名を表しているのです。尾田栄一郎先生の描きおろしイラストを基に、原型師はMASさんと五十嵐玄さんが協力して制作。完全受注生産で手に入れるにはプレミアムバンダイで予約が必要でした。素材はPVC、ABS、スケールは1/8全高約19センチ、販売元メガハウスとあります。カラーバリエーションは黒も存在し、このフィギュアも人気で2020年7月現在、値段が高騰しているものの一つです。

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最近のワンピースのPOPシリーズはすべて受注生産なのではないでしょうか。価格も1万円から2万円の間がざらで、カイドウなど定価が44000円でビックリしました。おナミ、ルフィ太郎、ゾロ十郎とワノ国キャラが次々と姿を現しています。今回の歌舞伎ルフィはこのワノ国と相性抜群ですね。

左右と後ろの状態はこのようになっています。台座にもこだわりが感じられますね。漆塗りのような黒に金色の縁取り、サイズ感も飾るのにマッチしている気がします。二本の刀のバランスがどこから見ても非常に良いですね。

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顔は当然のように魅力的になっています。この歌舞伎の赤いペインティングって何なんでしょうかね、これだけでカッコよく見えます。目は彫り込んでいるわけではありませんが髪の毛は前から風をうけているような仕上がりで普段のルフィより若干正面重視の髪型。左右も美しくまとまったって感じです。手の造形はリアルな人間の手ではなくイラスト的な仕上がりなっているのがすばらしいです。赤い模様はなぜかナルトを連想させます。足のクオリティも最高級で爪はもちろんのこと、可能な限りの造り込みで小指の踏ん張りには原型師のダイナミックな見得切りの意図が垣間見えますね。歌舞伎の見得とは演目の見せ場でポーズを静止し、首や目を回したりしてその場面をお客様に印象づける効果です。同時に音をだして更なる効果を得るのが「見得切り」です。刀も素晴らしいこだわりのある造りです。刀の造形そのものが美しい美術品のようであり、塗装が細部まで墨入れしてあります。

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麦わら帽子も問題ないですね。脇の下の袖を止めている部分は服のしわをうまく仕上げていて気持ちがいい感じがします。膝は布が引っ張られている感がものすごくリアルだし服の重みも伝わってきます。演目の飾り立て札も裏側はプラスティック丸出しって気がするのに表側は木目調が細かく表現されていて本物の木のようです。筆と墨のようなフォントもいいですね。

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いつもどおり残念な箇所は塗装ですね。しめ縄の白とムラサキの重なる部分が粗い。もったいないです。しめ縄の比率が全体で大きな割合を占めている為ここが弱いとガッカリ。しかも顔の近くにあるので赤いペイントと比較しがちに・・開発に関わる方、どうにか低コストでうまく見せる塗装方法を生み出して欲しいです。もう一つ大きく残念なのが着物の質感です。テカリが質感を大きく損ねています。このフィギュアを最初に写真でみた時、ヌメットした光の反射が強烈に目に入り違和感がありました。車輪のようなプリントが質感消失に拍車をかけてしまっています。ここは改善できるような気がするので頑張ってほしいところです。見えない場所のふんどしらしきものは、しっかり作りこまれています。

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大きさ比較と、外箱、すべてのパーツはこのようになっています。

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見得切り写真。カッコイイですね。値段が高騰して当然のルフィです。

【評価】★★★★★5
海外製品の粗悪な模造品が出回っていますので購入の際にはご注意ください。

今の販売価格のリンクを赤と黒別に下記に貼っておきます。


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2020年03月19日

フィギュアーツ ルフィ サル 第20話

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正式名【フィギュアーツ ZERO Artist Special モンキー・D・ルフィ as サル】 
メーカー【プレミアムバンダイ】
2011年12月19日〜2012年3月14日に受注の受付をし、2012年5月にリリースされた受注生産品である。ワンピース連載15周年記念商品で尾田栄一郎先生と朝隈俊男(あさくまとしお)氏のコラボ企画。麦わらの一味を動物の擬人化にしたものでゾロ、サンジ、ナミ、他、フランキー、ブルックまでの9体リリースされていて、それぞれがキャラクターに見合った動物になっている。尾田先生のイラストが存在する。フィギュアの出来が良く人気があり2020年3月現在品薄で値段が高騰してる。加えてクロヒョウエース、シロクマ白ひげ、カバ黒ひげが存在しこれらも高騰している。シリーズ第二弾でポーズの違う猿ルフィ、ヒョウのロー、ライオンシャンクス、フラミンゴのドフラミンゴが存在するがこれは第一弾と違いサイズが小さいものとなっているので注意してほしい。

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麦わら帽子、左目の傷、胸の傷、腰マキ、草履とルフィのポイントを非常によく抽出していて申し分ないデザインであり。ポージングもルフィの性格を彷彿させるものになっている。前後左右造形のバランス良く台座としっぽの支え棒があり地震でも倒れることは難しい安定度を誇る。

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最初に目につくポイントはその毛並みであり造形も塗装もすばらしい。顔の目の周りや手の甲などは細かい毛並み造形、それに対し二の腕や背中などは大胆に大きく毛並みが造形されリアリティがある。

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次のポイントは目で、人間の目の構造は黒目と白目のバランスで白目が多く見えるが、動物は逆に白目の部分が少なくほぼ黒目の部分しかみえていない構造になっている。これで言うとで黄色いところは人間の黒目の部分で両脇のほんの少しの白が白目の部分である。この目は当然の忠実に作られていて白目の部分はほぼ見えていないところがリアリティを生み出している。また、光沢の塗装がしてあり、みずみずしさが目に出ていてとても良い仕上がりである。私個人的に眉の鼻と口のバランスが完璧でこれ以上の造形は不可能なくらい良くできていると言える。

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三つ目のポイントは帽子と手で、ルフィの代名詞は麦わら帽子と言わんばかりに細かく再現されている。よく見ると、くの字に掘り込みをいれてあるのが素晴らしい。手はそのサイズ感が絶妙で爪を黒くしたアイデアと造形に刻まれる横しまが手のリアリティを生み出している。

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さて、いつもの残念ポイントだが今回は、淡色で何の工夫もなく塗られた腰巻と、足の草履と塗装、年輪なのか何なのかよく分からない台座である。腰巻の塗装は浮いてしまって見える。草履は帽子同様に手を加えても良かったと思う。台座はしっかりとした年輪模様にすればいいと思うし、かすれた文字はなかなか良いが、単純な黒一色がもったいない気にさせる。

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パッケージと大きさはこんな感じで台座下から帽子のてっぺんまで約19センチ、ちょうどいいサイズと思える。第二弾の腕まくりポーズ猿ルフィはこれに比べると半分の10センチくらいでものたりない気がしないでもない。

【評価】★★★★★5
金額が高騰化してるだけあり、すばらしい仕上がりのフィギュアで、一味全部そろえたくなるが最低でもこのルフィだけは押さえておくべき存在である。

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2019年04月27日

珍遊記 DXF 「今のはいたかった・・・いたかったぞーーーっ!!!」山田太郎 第19話

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正式名 【珍遊記 DXF 「今のはいたかった・・・いたかったぞーーーっ!!!」山田太郎】
メーカー【バンプレスト】
2017年3月7日アミューズメント景品でデビューしました。この山田太郎は漫画太郎の珍遊記という漫画の主役でキャラ設定が悪党です。当時週刊少年ジャンプでドラゴンボールのフリーザ編を連載していて大人気でした。そのフリーザの一コマを漫画太郎がパクッて珍遊記に載せました。フィギュアのタイトルにあるよう「今のはいたかった・・・いたかったぞーーーっ!!!」と襲い掛かるフリーザのセリフも姿もマルパクリしています。2017年3月9日二日後にその元となるフリーザのフィギュアも同じ姿でデビューしています。

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漫画太郎の漫画は下品な内容でトーンを使えない汚い画風が読者の好き嫌いを生みます。私は好きな方でした。この「たけし」と胸に名のある服は山田太郎が、マンガの登場キャラクター「たけし」から奪った服です。フィギュアはどこからみても破綻なく完璧にあのシーンを再現しています。すばらしいです。

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口周りは非常によくできています。覗き込めば奥歯が見えるほど深く作りこんであります。鼻水もよだれもとてもイイ感じで八重歯もイイです。髪の毛の造りも意外としっかりしていて前に飛び出している感じがイイし、服のしわ、幼児体系、たけしの字体とてもよくできてます。ウイークポイントは一点、頭のリングの造りがとても弱いです。リングの立体感をもっと出すべきでした、可能ならパーツ分けしてほしいくらい重要な所だと思います。

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気付きにくい所なのですが手の造りがとてもうまい。爪までちゃんと表現されている。顔が大きければ耳も大きくなりますが作りこみすぎてないバランスのとれた耳の仕上がり。俯瞰の正面も完璧な造形と思えます。個人的にとても評価が高いのがクリアのスタンド!プライズ品ドラゴンボールもワンピーズもその他も大半がスタンドは黒系の色です。黒の効果は安定を生みますが透明のコレはスピード感をみごとに表してます。

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サイズは台座から髪の毛までこの姿勢で約16センチ。パッケージもいいね。
マンガのシーンだからこの服の色は決まってなかったのじゃないか?と想像できますが黄色にして正解でしたね。

【評価】★★★★★5
山田太郎のフィギュアでこのサイズはもう二度と出てこない気がする。こんなの買う人限られてますからね(笑)

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2019年04月15日

スタチューレジェンド 「ジョジョの奇妙な冒険」第三部 影ディオ 第18話

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STATUE LEGEND スタチューレジェンド 影Dio 
メーカー【ディ・モールトべネ】
発売日は2011年6月上旬スタチューレジェンドと言うシリーズで、この影ディオが三作目となっています。原型・彩色監修を荒木飛呂彦本人がしている分、ものすごい魅力的なしあがりになっていて高騰してました。後日再販されましたが、今日2019年4月でも人気があり値段がまた上がっていくような気がしています。

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魅力は何と言ってもポーズィングでしょう。荒木さんのキャラクターの特徴の一つにキャラクターの立ち姿があります。どれも奇抜で普通とは違うのにお気づきでしょうか。キャラとは性格のことでそれは一人ひとりのポーズに表れます。このポーズはディオ以外できないと思います。ディオの内なる貪欲さが表れているのではないでしょうか?そこがこのフィギュアの魅力です。

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顔は当然最高級のイケメンで悪そうな目つきがまた魅力です。このフィギュアは約17センチくらいなので顔は小さく目は極めて細かいと言えます。それなのに完璧と言えるほど繊細にカッコよく作りこまれています。また顔がよく見えないような造形も計算されて作らている気がしています。顔を見たい人の心理を上手く利用しているのではないでしょうか。

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上半身裸で歩いているシンプルさが更にフィギュアの魅力を上げています。またカラーリングが最高です。キャラ的に闇の色ダーク系にしたいのが通常ですが真逆の黄色をもってきていて、アクセントカラーには緑のベルトです。色のセンスがすさまじいですね。

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こんなにカッコいいのですが、あえて注文をつけさせてもらうなら・・・アゴと首のカラーの違いが目立ちました。写真だと二枚目かな。実物は個体差もあると思うけど意外と強く表れてしまってます。それと足のよれですね。これは形状から仕方ないかもしれませんがスタンドのダボと足裏の穴がだいぶズレてしまっていて穴に入れるのが大変でした。

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超カッコイイっす!

【評価】★★★★★5
今はいろんなディオがでているけどこのポーズは最高です。まさにこれがディオです。値段は上がっていくだけなんじゃないかな。。。

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2019年02月11日

ドラゴンボール ワーコレ 大図鑑 ワールドコレクタブルフィギュア 第17話

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フィギュア王 No.251  (ワールドムックNo.1190)
【株式会社ワールドフォトプレス】
2019年1月30日に株式会社ワールドフォトプレスから発行された雑誌「フィギュア王」になんとドラゴンボールのワーコレ特集が掲載されていました。ワーコレ「WCF」とはワールドコレクタブルフィギュアのことです。全容を知る人はほぼいなかったのではないかと思うくらい多種多様に販売されていて値段もピンからキリまで。2009年にデビューして最初は1セットが8体で構成されていました。UFOキャッチャーの景品でいつものバンプレストなのですが途中から一セットで6体になり、一番くじ、メガワーコレ、アラレちゃんコラボ、ジャンプ50周年、と次々に企画ものの種類がでてしまい、ハードコレクターではないと把握できていませんでした。今回の特集は大変すばらしいものでドラゴンボールのコレクターにとっては必須となりますね。

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2ページ目です。これは2018年6月に「トレジャーラリー」のタイトルで1セット5体で構成されています。孫悟空とブルマは共通なのですが後の3体が、ゲームセンターの各店舗限定となっておりナムコ、セガ、タイトー、その他の店舗と4種類でています。それぞれパッケージのカラーが違い悟空とブルマはいろんな色の外箱を目撃していると思われます。

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ここはドラゴンボールZとなります。「Z」って何?当時放映していたアニメのタイトルです。右上のロゴを見てください1ページ,目と違いますね。ストーリーがベジータからです。驚くことに2009年に並走してデビューしています。

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ここは2014年以降で1セット6体になってます。よく見ると一体づづ管理番号が付いていて区別してありますが超分かりづらいですね(笑)セットごとのサブタイトルが変わってますがもはやこの図鑑がないと把握できません。(汗)

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ここはドラゴンボール改です。これはZのvol.1〜4がスペシャルカラーとしてリペイントされて登場しています。クリリンとブルマの服をZのとと比べてください光沢がまったく別ものでこちらの方が宇宙観がはんぱなく出ていてとても良いです。それと台座のカラーが赤から青に変わってますね。ちなみにここのvol.7は8体で(現在約)12万円してますのでご注意ください。

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ここはドラゴンボールスーパーですね。このフリーザ、ザーボン、ドドリアはそろえておきたいところですね〜。一番下のvol.2に初期ドラゴンボール登場のカリン様とヤジロベーをもってきているのがとてもずるいですよ〜。

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ここもvol.3に、さりげなく占いババと孫悟飯(悟空のじいちゃん)を投入してきてます。戦略に踊らされ私はセット購入してます。

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そろそろコメントいらないですよね。(笑)

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ここは下のエフェクトつき9体が2018年9月デビュー。本体はすでにデェビューしているのと同じで、よくみるとエフェクトは三種類で色を変えている。

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ここはパッケージサイズ種類もいろいろだよと、WCDコレクタブルドリーマーだって!

スーパードラゴンボールヒーローズのページが後一ページ存在しスーツを着たフリーザとかも掲載されていますが、雑誌購入した時のお楽しみにしてください。実はバンダイのフィギュアアーツ(もちろんドラゴンボール)の大図鑑も掲載されちゃってます。つまり。こんかいのフィギュア王は保存版となりますね。リンク貼っておくので全員買ってください。




2019年02月07日

第16話 S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン(仮面ライダーTHE FIRST)

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S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン(仮面ライダーTHE FIRST)MASKED RIDER1 & CYCLONE
【バンダイ】
2009年2月下旬にバンダイから発売されました。ブランドのS.I.C.とはSUPER IMAGINATIVE CHOGOKIN(超想像力豊かな超合金)造形界の竹谷隆之氏、安藤賢司氏らによる、「デザインの美しさ」「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズで1998年誕生しました。そのVOL.46の作品でパッケージには「MASKED RIDER1 & CYCLONE」って表記してあります。すごくカッコイイです。

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バイクのデザインが原作はモトクロス系だったのにレーサーレプリカ系になってサイクロン(バイクの名)の外観をリデザインしています。これだけでカッコいいのに、そのデザインに合わせたライダーのコスチュームも実際に存在しそうなライディングスーツふうで、これも原作とはちょっと違っている気がしますが・・・超カッコイイです。

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当然ライダーとバイクは分離可能でライダーは関節部が可動し、バイクはタイヤはもちろんハンドルとスタンドが可動します。走行中の姿勢だけならできますがアシスタントパーツが装備させていないのが残念です。ライダーもバイクも細かいディテールまでこだわった感が伝わってきます。ハンドル周りもまずまず、さすがにブレーキワイヤーや計器にシールまでは貼ってませんがこれで十分。ラジエター、エキマニ、クラッチペダルまで良くできていて、ライダーの関節部のデザインや地味にマッチした色合いの塗装も素晴らしい。

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手、顔、マフラー、腰部の替えパーツが付属していて。ライダーの正体が分かってしまします。「お前は誰だ!」藤岡弘では間違いなくありませんね。マフラーもチタンの青い焼き色が入ってる塗装が最高!サスペンション、ブレーキペダル、クラッチカバー、フレームの繋ぎ目まできっちり仕上げています。素晴らしいです。

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なぜかシート後部に不明のギミックがあり、メットインができます。(触覚はとらないと無理)

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バイクの形がカッコいいですよね。変身ベルトも光りそうな感じのでき具合。

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大きさはこんな感じでライダーが直立で約18pバイクの全長が約22p。通常バイクのプラモデルの1/12よりはでかいです。パッケージはこんなサイズ38p22p11p原型制作竹谷孝之(たけやたかゆき)って記載されてた。

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最後は決めのポーズで!あっ残念なところは座った時にお尻とシートが密着しないで若干隙間が空く!これはまるごとお尻周りのパーツを交換しない解決できないでしょ。だから良しとします。

【評価】★★★★★5
仮面ライダー1号とサイクロン。断トツにカッコイイこれを押さえておけば仮面ライダーはまずは良し!俺は5年くらいショウケースに飾ってあった。

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「今、いくら?」

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2019年01月02日

第15話 北斗の拳胸像 ケンシロウ

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北斗神拳伝承者[北斗四兄弟・四男] ケンシロウ リペイント版
【海洋堂】
2006年6月中旬に初版カラーが発売されその後にリリースされたセカンドカラーバージョンです。初回バージョンとは塗装のこだわりが全く違っています。素材はポリストーン。スケールはノンスケールで約1/8的な感じ。原型師=松浦健。塗装=矢竹剛教。メーカーは海洋堂。まず初めに一言いわせて・・・商品の正式な名前を明確に命名するべきです。海洋堂さん!!コレ商品名がすごく分かりづらいです。いつ発売になったか調べるのに時間かかっちゃいました(汗)箱に書いてある名前を抜粋しましが、海洋堂サイトには「北斗の拳胸像ケンシロウ」って名前で載ってます。でも・・モノの出来は最高です(喜)

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腰から上と片腕しかありません。下は台座になっています。当然あとの三兄弟も販売されていますし、北斗だけでなく南斗の六人もリリースされています。素材がポリストーンですのでちょい重めで重量感もあり、顔の目などの細部まで細かく造形されていて驚かされる感じです。デフォルメのプロポーションとかも文句のつけどころがないくらい完璧と言えます。

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肩パット、本物にしか見えません。左腕の包帯、本物以上に臨場感があります。今回紹介しているのはセカンドカラーバージョンですので初回バージョンの塗装はここまででは無いと思います。皮膚に静脈の血管が透けて見えているような塗をしていて素晴らしいです。2018年現在でもここまで塗装にこだわっている塗り方は無いんじゃないのって気がしています。元のキャラクターがリアル系だから尚更マッチしちゃっていますね。

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顔のつっくりもいいですよね。カッコイイだけでなく表情がとても表れていて「ちょっと怒り気味で今から攻撃するぞ感」がものすごく伝わってきます。胸の傷とかも月のクレーターみたいな感じでとても良いです。ちょっと残念なつっこみどろこは服の破れ方ですね。現実的じゃない気がするし細かくなって造りも複雑になっちゃうから破れてなくても良かったんじゃないのって思ったりもする。でもカッコいいですよ。

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下の台座のつくりもかなり良い。塗装も質感もマッチしるぎちゃってるね。本体の他に台座の嵩上げ(かさあげ)台座とその下にもう一つ台座が付属してます。軽めにダボが付いていて方向を固定してくれます。この台座群はあとの北斗三兄弟をを並べて飾るときに使用します。

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パッケージはこんな感じでポリストーンだから発泡スチロールに挟まってます。一枚紙の説明書が入ってて、あとの三体と一緒に飾るパーツの組み合わせ方が載っている。大きさは135mmって箱に書いてある。コーラ缶比較でこんな感じ。ケンシロウの胸像は別の規格でもう一種類でているけど俺はこっちの方がカッコいいと思います。あとのジャギ、トキ、ラオウもものすごく出来良くて四体揃ったところが最高

【評価】★★★★★5
ケンシロウのフィギュアでこれが最高だnow。力強い左腕と目がキャラの特性だしてるよね。

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※リペイントバージョン捜してね!

2018年10月15日

第14話 CCP マッスル・ヒストリア キン肉バスター 特別カラー

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マッスル・ヒストリア キン肉バスター 特別カラー(フィギュア王限定)
【CCP】
予約して待ちに待って家に到着したのが2018年10月6日です。予約してから約11ヶ月たってます(汗)。メーカーのCCPは主にキン肉マンとウルトラマンのソフビのフィギュアを専門に販売しています。ビックリしますがこれはソフビ(素材はPVC)で軽いんです。ただ問題があります。キン肉マンのフィギュアは一つのデザインで何種類も販売されているので十分注意してください。微妙に違っていて付属パーツがあるものやニューレトロソフビなどむしろMAXに把握しづらいです。今回のキン肉バスターも三種類有り。コレはフィギュア王限定特別カラー(赤パンツ・アニメ顔付属)他の二つはステッカーコレクション(原作超人オリンピックの青タイツ)と、原作スグル白パンツ(アニメ顔付属)。その上更にニューレトロソフビ版が存在する模様です。

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どこから見ても破綻していないバランスで当然安定感は抜群。CCPキン肉マン史上現在最高の傑作です。いや今後も永遠に傑作扱いだと思います。この赤パンツは限定300体なので、宇宙に300個しか存在しないとても価値のあるものです。1/300のコレを開封するかしないか迷いましたが・・・みなさんに紹介しなければの使命感で開けてしまいました。しかし、これ、最初から箱にテープが貼られていなかったため・・元通り丁寧にしまえば、開封か未開封か判別不能です(笑)

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原作の絵と見比べるとこの造形のリアルさは信じがたいです。筋肉とかもう特に言うことない。キン肉マンの指はつめまで良くできてますね。それとウォーズマンの塗装にはラメっぽいのが入ってて調リアルだしブーツなんか造形でブーツ感でまくってます。どこから見てもカッコいいですね。

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顔は開封時が左上のアニメ版の顔でした。右上は原作版の顔。マスクから飛び出てる髪の毛の量も違いますね。ウォーズマンの顔も調リアル。取り外しは意外と力がいるので指紋跡がつかないように俺は綿手袋100円ショップで買ったので取り扱ってます。青パンツと白パンツの他の二種類と決定的に違うのは血しぶきが無いことです。どうしても個人的には無いほうが魅力なんですよね〜。

キン肉バスター5.jpg
残念なところ、キン肉マンの方はパーツの繋ぎ目です。ブーツの方は写真だとマッチ感が完璧に見えちゃってますが実物は分離感がでています。パンツを真横からみると分かりますね。ウォーズマンは肘のサポーターの塗りがかなり甘いです。あと手。手のサイズがキン肉マンにくらべると小さい指が短いです。(細かくてすみません)。それに二体は接着されていて分離はできません。取り外しできれば意味は無いけどカッコいいですよね〜。

キン肉バスター7.jpg
サイズはこの状態で約17センチ。付属パーツは顔が一つのみ。箱もいつものCCPの感じです。

キン肉バスター9.jpg
最後はお決まりの一枚!最高っす!

【評価】★★★★★★6
出ちゃいました評価6!!!マックス気に入ってます。宇宙にあと299個のみ


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