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2020年03月19日

フィギュアーツ ルフィ サル 第20話

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正式名【フィギュアーツ ZERO Artist Special モンキー・D・ルフィ as サル】 
メーカー【プレミアムバンダイ】
2011年12月19日〜2012年3月14日に受注の受付をし、2012年5月にリリースされた受注生産品である。ワンピース連載15周年記念商品で尾田栄一郎先生と朝隈俊男(あさくまとしお)氏のコラボ企画。麦わらの一味を動物の擬人化にしたものでゾロ、サンジ、ナミ、他、フランキー、ブルックまでの9体リリースされていて、それぞれがキャラクターに見合った動物になっている。尾田先生のイラストが存在する。フィギュアの出来が良く人気があり2020年3月現在品薄で値段が高騰してる。加えてクロヒョウエース、シロクマ白ひげ、カバ黒ひげが存在しこれらも高騰している。シリーズ第二弾でポーズの違う猿ルフィ、ヒョウのロー、ライオンシャンクス、フラミンゴのドフラミンゴが存在するがこれは第一弾と違いサイズが小さいものとなっているので注意してほしい。

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麦わら帽子、左目の傷、胸の傷、腰マキ、草履とルフィのポイントを非常によく抽出していて申し分ないデザインであり。ポージングもルフィの性格を彷彿させるものになっている。前後左右造形のバランス良く台座としっぽの支え棒があり地震でも倒れることは難しい安定度を誇る。

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最初に目につくポイントはその毛並みであり造形も塗装もすばらしい。顔の目の周りや手の甲などは細かい毛並み造形、それに対し二の腕や背中などは大胆に大きく毛並みが造形されリアリティがある。

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次のポイントは目で、人間の目の構造は黒目と白目のバランスで白目が多く見えるが、動物は逆に白目の部分が少なくほぼ黒目の部分しかみえていない構造になっている。これで言うとで黄色いところは人間の黒目の部分で両脇のほんの少しの白が白目の部分である。この目は当然の忠実に作られていて白目の部分はほぼ見えていないところがリアリティを生み出している。また、光沢の塗装がしてあり、みずみずしさが目に出ていてとても良い仕上がりである。私個人的に眉の鼻と口のバランスが完璧でこれ以上の造形は不可能なくらい良くできていると言える。

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三つ目のポイントは帽子と手で、ルフィの代名詞は麦わら帽子と言わんばかりに細かく再現されている。よく見ると、くの字に掘り込みをいれてあるのが素晴らしい。手はそのサイズ感が絶妙で爪を黒くしたアイデアと造形に刻まれる横しまが手のリアリティを生み出している。

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さて、いつもの残念ポイントだが今回は、淡色で何の工夫もなく塗られた腰巻と、足の草履と塗装、年輪なのか何なのかよく分からない台座である。腰巻の塗装は浮いてしまって見える。草履は帽子同様に手を加えても良かったと思う。台座はしっかりとした年輪模様にすればいいと思うし、かすれた文字はなかなか良いが、単純な黒一色がもったいない気にさせる。

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パッケージと大きさはこんな感じで台座下から帽子のてっぺんまで約19センチ、ちょうどいいサイズと思える。第二弾の腕まくりポーズ猿ルフィはこれに比べると半分の10センチくらいでものたりない気がしないでもない。

【評価】★★★★★5
金額が高騰化してるだけあり、すばらしい仕上がりのフィギュアで、一味全部そろえたくなるが最低でもこのルフィだけは押さえておくべき存在である。

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