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2024年01月29日

キャンプ直前順位予想。起用法見えてきたので前回と変わる。

1位西武
2位オリックス
3位ロッテ
4位日本ハム
5位ソフトバンク
6位楽天
と予想します。
優勝は西武としました。甲斐野投手の加入は大きいですね。パ・リーグ全体を見ても投手力は頭2つぐらい抜けている。
質と量ともに1年間乗り切るだけの投手が揃っています。
次にオリックス。投手は西武に劣ります。それは紛れもなく山本由伸が抜けたから。
ただ他の投手力は他4球団を上回る為に2位予想。
3位ロッテは質は西武、オリックスと変わらず力を持った投手がいるもののリリーフの数が足りない。
4位日本ハムは数は揃った。しかし質の部分が今一つ。たた若い投手多いだけに台風の目となるでしょう。
5位ソフトバンク。モイネロリリーフなら3位予想でしたが、先発ということで5位予想。 
打線は顔ぶれみたら凄いメンバーも一年間フルイニングフル出場できるメンバーじゃない。
よって計算が立たないので5位にしました。
6位楽天は戦力がそもそもない。

2024年01月26日

2020ドラフト組の飛躍に期待。

昨年攻撃陣はリーグワーストだった。しかしこれは致し方ない。そもそも5年前までは投手ドラフトをしていたのだから。野手が出てこないのは当然である。
現在は投手ドラフトと野手ドラフトを交互に行っている。野手豊作と投手豊作のタイミングもあったドラフトを展開しているので、そろそろ2020年野手ドラフト組は台頭して欲しい。
有力な野手が多いと思っている。
渡部は20本打って欲しい。昨年は後半好調時の打撃は戻らなかったが、交流戦は良かった。
期待の山村は最後の最後に大器の片鱗を見せた。打撃は福留孝介のような打撃をする。
若林はボルトも取れて足が万全ならトップバッター候補。
長谷川は今年1番の注目株だろう。
ブランドン、仲三河は育成になってしまったが長打力は秀でている。
それぞれに持ち味がある。勝負の4年目が来た。

唯一の野手指名村田玲音内野手に注目

昨年は投手中心ドラフト。支配下の指名の中で唯一指名されたのは村田玲音内野手だった。
西武は昨年は投手を指名すべきと書いた。何故なら今年は大学生野手が豊作だからだ。
その中で昨年野手なら度会一択と思っていた。
上位指名でソフトバンクの廣瀬内野手という意見もあったが、それなら皇学館大学の村田の方がいいと書いた覚えがある。
地方リーグとは言え、打率5割を残している上に三塁にも外野手にも練習しているとあった。
西武はぽっちゃり系を指名するのでないかなと思っていたが、6位指名で指名した。
野球にストイックでなかなか面白い存在である。
近年はドラフト6位指名はあたり指名が多い。
楽しみな選手が、入ってきた。

プロ野球大改革構想

私が考える理想的プロ野球像とはどんなものか書いて行きたい。
以前16球団構想というのが持ち上がったが、これには無理があると思っている。
里崎氏がいうようにそもそも新規に球団を持つには費用がかかる。おそらく今の12球団企業はトップレベルである。
その中で新規に参入した楽天はもはや経営危機にある。
NPBは既存のルールで存続し、新リーグを16球団立ち上げるべきと思っている。
その基盤となるのは現在の独立リーグである。
ただここにスポンサーがついていない。
しかし、ここの人件費をKBO、サッカー並みに抑えたら実現可能と思っている。
古田氏がいうように日本にはたくさんの立派な球場があり、そこを使わない手はない。また地域活性化にもなる。
ドラフトは一回と2回に分けて、NPBの育成指名はなしにする。
また新規リーグはルール上メジャーと同様にドラフトウェーバーに自動FAでいい。
指名打者制度採用とする。
ハヤテと新潟アルビレックスは2軍での優勝を目指してもらいたい。レベルを上げることが新規リーグには不可欠になる。

2024年01月25日

FA制度の改革は人的補償撤廃では解決しない。 ドラフト指名譲渡が理想だが、落としどころは

FA制度とドラフトはセットに考えるべきである。ただAランクのドラフト1位指名権の譲渡は難しいだろう。日本の場合はドラフトが補強の肝となっている為に、その年の目玉の選手は欲しい。
落としどころとしてはAランク2位指名、Bランク3位指名を1位指名12名終了後にFA補償必要な球団(前年度FA選手が流出した球団)、Aランク2名の場合は下位の球団から指名となる。
これは海外FAも含むが海外FAは指名譲渡はなし。FA補償のみの指名とする。
FA選手を獲得した球団はAランクは2位指名、Bランクは3位指名の指名権を失う制度にすればいい。
これが落としどころではないか?
FAで失う球団は補強はできないので現行の金銭は絶対に必要である。

2024年01月24日

2024チーム防御率2・5以下を目指せ。それなら優勝もある。

西武の今季は投手陣次第。チーム防御率が2点台前半なら打線は昨年並みでも優勝はある。
2018.2019はチーム防御率最下位でも圧倒的打撃で優勝した。
しかし今季はその逆でチーム打撃成績は最下位でも圧倒的投手力で優勝できると思っている。
ただその為にはチーム防御率2点台前半を出さないと優勝には届かない。
昨年阪神でもチーム防御率は2点台中盤である。
つまり阪神以上の強力投手陣営で望まないといけない。
先発4人は怪我がなければ確定である。
高橋、今井、平良、隅田は確定。
残り2枠を松本、與座、武内、渡邉、羽田、青山らで争う。
個人的には渡邉と武内に期待している。先発で長いイニングを安定して投げられそうな期待があるのはこの2人だからだ。
この2人が覚醒すればかなり中継ぎの負担は減る。
その中継ぎ、抑えは豊富。
おそらく育成からの支配下1番手にはシンクレアジョセフが上がると思っている。
何故なら、佐藤、ヤン、羽田、シンクレアの最速左腕カルテットが中に入る投手陣は強力になる。4人いたら楽に回せる。
右のリリーフも強力。甲斐野、アブレイユ、豆田、田村、水上、ここに上田や糸川らが入る。
それぞれウィングショットがあり面白いと思っている。
増田は1軍はかなり厳しいと思う。
平井は右打者専用となるだろう。
十分防御率マイナス0・5は達成できる陣営だ。

2024年01月22日

選手会事務局長の発言完全論破

選手会事務局長の意見を完全に論破したいと思う。
選手のFA移籍に伴う人的補償と金銭補償をなしにするべきと主張しているが、今のFA制度でそれは完全に盛り込まれている制度になっている。
選手は金銭も人的補償もなしに自由に移籍できる制度である。
それをやらないのは選手がAランク、Bランクの年俸をもらっているからそこに球団への補償が必要なわけである。
選手が初年度年俸の1500万〜3000万程度の年俸でレギュラーなら完全にCランクで補償など発生しない。
だから人的補償や金銭補償がかるから選手は移籍しにくいは全くそういうことはない。
今の制度は選手にはありがたい制度でむしろ流出する球団や獲得はする球団には不利な制度である。

2024年01月18日

和田投手獲得に向かった渡辺GMの思惑

いまだに騒ぎが収まらない和田投手の人的補償問題。
今年のキャンプは昨年に引き続き松坂大輔臨時コーチの招聘が決まった。
今年の首脳陣入れ替えは黒田内野守備コーチと、阿部真弘内野守備コーチの入れ替えで終わったが、阿部真弘コーチは横浜高校OBである。
赤田外野守備コーチは松坂氏とは同期。
松井政権以降、松坂監督への布石に他ならない。
新たな指導法にも着手している西武。
黄金時代へ今は貯蓄の時。
今期はパ・リーグ勢力図は大きく変わる。
ライバルは北海道日本ハムファイターズになる。

2024年01月13日

今のままではソフトバンクはBクラス。優勝したいならバウアーを取るしかない。

逆転優勝へソフトバンクは一発逆転の一手を打つしかなくなった。
なりふりかまっていられない。このままでは弱体化の一途を辿る。
チームの雰囲気も最悪だろう。ファンも離れて行く。 
ここを解決するには何十億かけてもバウアーを獲得するしかない。
どう動くフロント

2024年01月12日

西武の人的補償は甲斐野。補強終わって見れば1番の補強は甲斐野だった。

西武の補強もこれで終了だろう。
山川の人的補償には正直あまり期待していなかった。確かにソフトバンクの戦力は豊富。
しかし、大方の予想は武田や石川、あるいは実績ない杉山か尾形、野手ならリチャード、野村。ワンチャン柳町程度だろうと思っていた。
まず驚いたのは和田投手を外していたことだ。
これはラッキー西武は飛びつく話である。
ただ日刊から記事が出た時点ではまだ決まっていなかったようだ。
他にも有力主力が漏れていた模様。
午後になって甲斐野投手の獲得と出た。
これは事実上のトレードみたいなもの。
過去最大の美味しい人的補償となった。
甲斐野は怪我で手術はしたものの昨年から復活。
昨年は46試合に登板して防御率は2点台前半。西武のチーム防御率よりもいい。
西武の課題はリリーフ。平良が先発に転向さはてから150キロ後半を投げれて三振を取れる投手不在。防御率がいいのは守備力に助けられたと思っている。
昨年田中より実績もあり、力もある甲斐野の獲得は最大の補強となった。
心配は昨年1軍と2軍で61試合投げている。
首脳陣はそこを考慮して起用してもらいたい。