山川の人的補償には正直あまり期待していなかった。確かにソフトバンクの戦力は豊富。
しかし、大方の予想は武田や石川、あるいは実績ない杉山か尾形、野手ならリチャード、野村。ワンチャン柳町程度だろうと思っていた。
まず驚いたのは和田投手を外していたことだ。
これはラッキー西武は飛びつく話である。
ただ日刊から記事が出た時点ではまだ決まっていなかったようだ。
他にも有力主力が漏れていた模様。
午後になって甲斐野投手の獲得と出た。
これは事実上のトレードみたいなもの。
過去最大の美味しい人的補償となった。
甲斐野は怪我で手術はしたものの昨年から復活。
昨年は46試合に登板して防御率は2点台前半。西武のチーム防御率よりもいい。
西武の課題はリリーフ。平良が先発に転向さはてから150キロ後半を投げれて三振を取れる投手不在。防御率がいいのは守備力に助けられたと思っている。
昨年田中より実績もあり、力もある甲斐野の獲得は最大の補強となった。
心配は昨年1軍と2軍で61試合投げている。
首脳陣はそこを考慮して起用してもらいたい。
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