2019年06月23日
無理矢理選定したカポックのその後は
30年以上前に
父が母にプレゼントしたカポック
150cm以上の大きな株で
何度か植え替えて大事に育てていたけど、急に元気がなくなり枝を触るとスパッと抜けた。
根切り虫の仕業
抜けた株には根っこが全く付いていなかった。
さいわい母が挿し木で増やしていた
親株はダメになったけど
子株は元気に大きくなって
何も手をかけることなく玄関脇のいいところにいつもどっしりとあった
思い入れのあるカポックだけど
大きすぎて新しい家には持っていけない。
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思い切って小さくした
直径36cmほどの陶器の植木鉢に入っていたカポックは鉢の下から根っこがはみ出すほど張っていて
その根をザクザク切って
もしかしたら大事な部分の根を切るかも、これでダメになるかも
そしたらごめんね
ほんとは春先にしないといけないけど、寒いからダメになるかも
そんなことを考えながら
幹と葉っぱ、土と根っこを半分以上落として
ふた回り以上小さなプラスチックの鉢に植えた。
引っ越しの時に重くなると嫌なので土は半分くらいしか入れなかった。
枯れてもしょうがない
なんだったら枯れてしまったほうが吹っ切れるかもなんて
片付くまでは元の家に置きっぱにしてあって
やっと新居に持ってきた
日当たりは良いけど
ベランダの壁が高くて直日は当たらない。
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カポックはとても我慢強くてどんな環境でも大丈夫
とても育てやすい観葉植物
暑くても寒くても外でも室内でも日当たり悪くても、
すくすく育つ
お水も少々なら忘れても大丈夫
きっと、また元気に大きくなってくれるはず
改めて
見てみると、なんだか少し葉っぱの色が薄くなっているよう
春になるまで頑張って!
そして
新芽がいっぱい出て
すっかり綺麗
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