きぃ〜みの日記of Ordinary Days

今日、朝からすき焼きを食べてて思った。
そういえば私、猫舌なんだよなぁ〜。
・・・と。

数年前、
「猫舌は食べ方が下手」とか、「すぐ直せる」と言われ、
実践したことがある。

ある日のこと・・・
勤務先では半年に一度、納会という豪快な飲み会が存在した。
ゲームやプレゼント付き。
私は運営側なので、納会が始まれば司会とか、なんだとか・・・
忙しいはずなのですが、
この日は、他のひとが対応してくれて、
私は、飲み会開始から、席に座り食事を楽しめることになりました。

隣に座った男性社員が、
私の猫舌に対して、
「食べ方の問題だよ」と言って、
正しい食べ方を教えてくれた。

この日は本格派四川料理店で、
油料理や辛い料理、スープなど、試験のための
食材たんまりです。

早速、甘辛あんかけ鶏唐に挑戦！！
舌先を使わず、ベロの奥に押し込んで、
舌先を使わず、ベロの奥で、カム！カム！カム！

「はっ？？食べられたぁ〜」

本当に解決しました。
もちろん、舌がやけどをしている感触はありますが、
「湯気が出ているものは食べられない！」と、
豪語していた私の喉を、
あんかけという熱いものが、入っていく！！！

この日は、この食べ方でずっと楽しい食事をしていました。

が、しかし、
この日から2週間、
胸やけが治まらず・・・血の気が引く感じで過ごす。

そうですよ、
のども、胃腸も、この温度の食べ物、初めてなんですから。

そして、ふと思う。

「熱い！は、味覚ではない」と。

やっぱり猫舌に戻し、
美味しい味を堪能する生活を取り戻した私です。

食べるの下手？
そうか？
味音痴はどっちだ？

旨味成分を堪能すること、
放棄してまで、熱いモノ・・・食べたいの？


ふしぎだぁ〜