◆センチメント
※数時間中にトレーダが選択された通貨ペア
Sell
EUR/USD 94%
GBP/JPY 50%
AUD/USD 100%
NZD/USD 50%
Buy
USD/JPY 98%
USD/CNH 100%
EUR/AUD 100%
GBP/USD 99%
GBP/CAD 100%
◆注目経済指標
10:30 中・消費者物価指数CPI、生産者物価指数 PPI CNH&AUD 大
15:00 独・消費者物価指数CPI EUR 中
21:30 米・消費者物価指数CPI USD 大
◆市場動向(ロイターより抜粋)
[東京 10日 ロイター] - 来週の外為市場では、資源国通貨、ユーロ、英ポンドの買い戻しの流れを受け、ドルは現状維持から若干ドル安気味の展開となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の相次ぐ流動性供給策を受け、ドル需給の逼迫をテーマとする投機的ドル買いが沈静化したことが背景だが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて日本経済の大幅な落ち込みが確認されるなか、一方的なドル売り/円買いにはなりにくい。
予想レンジはドルが107.00━110.00円、ユーロが1.0750―1.1050ドル。
主要6通貨に対するドル指数は3月20日に102.992と3年2カ月ぶり高値を付けたが、足元で99半ばまで低下した。 米国では13日の週を皮切りにJPモルガンやシティグループなどを含む米企業の1―3月期の決算発表が本格化し、警戒されている。
「ドル需給の逼迫懸念後退でドル安気味となりそうだ。ただ、107円台では実需の買いも見込まれることや日本経済の大幅な下押しもあり、一方的なドル安/円高は予想しにくい。原油価格が20ドルを割り込めば、ドルと円が同時に買われる展開もあり得る」と上田東短フォレックス営業推進室長の阪井勇蔵氏はみている。
日銀は9日、地域経済報告(さくらリポート)を公表し、全9地域の景気判断を引き下げた。新型コロナウイルス感染拡大の影響などで、全地域で「弱い動き」または「下押し圧力が強い状態」などと総括した。全地域の総括判断引き下げは2009年1月以来。
新興国通貨では、6日に5.6030円と過去最安値をつけた南アランドが6円付近まで反発、3日に20.241円と過去最安値をつけたブラジルレアルも21円前半に反発した。
FXプライムbyGMO常務取締役の上田眞理人氏は「原油価格にはまだ下げ余地がありそうだ。新興国通貨のリカバリーは続かないだろう。これらの不安要素を抱えつつも、イースター明けの週前半は様子見ムードが広がるとみている」とし、次週のコアレンジを108―109円と予想した。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は9日、5月と6月に日量1000万バレルの減産を行うことで合意した。
ただ、ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)のシニアエネルギー・アナリスト、ロジャー・リード氏は「新型ウイルス感染拡大抑制に向けた厳しい封鎖措置が北米と欧州、一部のアジア諸国で大幅に緩和されない限り、OPECプラスがいかに減産しようとも事態の改善にはつながらない」という。
米国では野党民主党のサンダース上院議員が同党の大統領候補指名争いから撤退したことで中道派のジョー・バイデン前副大統領(77)が民主党候補の指名を獲得することが確実となり、11月3日の本選では再選を目指す共和党のトランプ大統領(73)と対決する見通しとなった。
バイデン氏優位との見通しがあるなか「巻き返しを狙うトランプ氏が何らかの追加策を講じる余地がある。金融市場は必ずしもそれらをポジティブに受け止めない可能性もある」(アナリスト)と声も出ている。
◆市場動向(ZAiより抜粋)
欧州市場でドル・円は108円40銭付近と、アジア市場終盤からほぼ変わらずの値動き。欧米の主要市場の休場に伴い様子見ムードが広がり、売り買いは低調。米連邦準備制度理事会(FRB)の措置を背景としたドル売りはいったん収束し、足元は方向感の乏しい値動きとなっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円35銭から108円40銭、ユーロ・円は118円53銭から118円65銭、ユーロ・ドルは1.0938ドルから1.0947ドル。
◆開発進捗
1)オリジナル開発「GMind_FXea」はロジック精査中(^v^)/
2)「バイナリ錬金術でHappyに」https://fanblogs.jp/gmhl/
2020年04月10日
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