首都キーウにミサイル攻撃
ウクライナの首都・キーウで26日、ロシア軍によるものとみられるミサイル攻撃があり、住宅などが被害を受け、1人が死亡した。
地元の議員などによると、キーウに14発のミサイル攻撃があり、一部は撃ち落としたが、残りは住宅や幼稚園などに落ちたという。
住宅は7階から9階が被害を受け、7歳ぐらいの女の子が救助されたが、がれきの下から父親とみられる遺体が見つかったという。
キーウのクリチコ市長「建物は破壊され、がれきの下からまだ人の声が聞こえる。消防士が対応中だ」
また、東部ルハンスク州のセベロドネツクについて地元の市長は、ロシア軍に掌握されたと明らかにした。
ウクライナ軍は、高台に位置する隣接の街・リシチャンシクに移動し、態勢を整えるとしている。
ウクライナのゼレンスキー大統領「セベロドネツクなどすべての都市を取り返す。どれだけ攻撃されてもウクライナの人の魂は壊せない」
こうした中、ロシア国防省は、ショイグ国防相がウクライナに入り、戦況の報告を受けたと発表した。
ロシア側は、軍事作戦が順調だとアピールする狙いがあるとみられる。
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