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サンジ
投資歴6〜7年のトレーダーです。株主優待が良く、高配当な銘柄を中心に、グランビルの法則テクニカル分析を拠り所とした、分散投資を心掛けています。日々精進!相場概況を自分なりに整理しながら、注目銘柄について、情報発信させて頂きます。宜しくお願いします。
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2015年03月17日

本日の株価(2015.3.17 日経225概況)

本日の日経は、190.94円高の19437円と大幅に反発しました。昨夜のNYダウは、量的緩和策を受けた欧州株の上昇を好感し、228.11ドル高の17977.42ドルと大幅に反発しました。この流れを受け、日経先物株も、前日比90円高の19330円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感し反発スタート。先高期待からの旺盛な買いは本日も継続し、ボリンジャーバンド2σに沿って上昇しました。尚、外国証券の寄付き前注文動向は570万株の売り越しでした。個別では、日立製作所(6501)が34.7円高の835.7円と大幅に反発。また、年初高を記録して以来、ここ2営業日、利確に押されていたエーザイ(4523)も240円高の7156円となり、7000円の大台を回復しました。一方、免震材のデータ改ざんが問題視される、東洋ゴム工業(5105)は18円安の2406円と続落しました。日経市場動向_20150317.jpg

日経225_日足_20140317_.jpg

ブログ管理者の気ままな私見


本日、日立製作所に活気が戻ってきました!!日経平均株価が19437円まで上昇し、競合他社が連日上昇を続ける中で、さすがに出遅れ感が意識されてきたと言った所でしょうか。今後の日立製作所の株価予想については、本日の株価 2015.3.11日経225概況でお伝えした通りですが、直近では、52週線を死守できるかどうかが重要な局面でした。今日、大きな出来高を伴って上昇した事で、ひとまずサポート線となったと考えてもよさそうですね。日立製作所株価_日足_20150317_.jpg

しかし、まだ油断は禁物。前回も、2月18日に5%程度上昇して陽線を付けた後、2月23日には26線に頭を押さえられて、下落を余儀なくされてしまいました。今回は果たしてどうなるのか、26週線を突破できるかどうかに注目です。

2015年03月16日

本日の株価(2015.3.16(月)日経225概況)

本日の日経は、8.19円安の19246.06円と4日振りに小落となりました。先週末のNYダウは、米国の弱い経済指標や(@米2月生産者物価指数:前年比0.5%低下。A米3月ミシガン大学消費者信頼感指数:91.2%と市場予想を下回る)、原油先物価格の下落を嫌気して145.91ドル安の17749.31ドルとなりましたが、日経先物株は底堅く推移し、10円高の19210円で、本日の日本時間を迎えました。寄付きでは弱含み、マイナス圏スタートとなりましたが、期末配当がらみの買いで、すかさずカバーが入り、前場は37円高の19291円で終了しました。しかし、後場に入ると、過熱感が意識され売り優勢の展開となり、結局、小落して本日の取引を終了しました。尚、外国証券の寄付き前注文動向は230万株の買い越しでした。日経市場動向_20150316.jpg

個別では、3/14に北陸新幹線が開通した東日本旅客鉄道(9020)と、西日本旅客鉄道(9021)は、それぞれ、10245円(-35円)と、6973円(-67円)と小落しました。直近で株価が急騰していたため、残念ながら祝いの花火は打ちあがりませんでした。また、先週末に免震材のデータ改ざん報道のあった、東洋ゴム(5105)は、347円安の2424円と、10%超安になりました。一時、ストップ安まで売り込まれる場面もありました。

ブログ管理者の気ままな私見


3/14北陸新幹線が開通しましたね。北陸新幹線の車両って、川崎重工業や日立製作所が製造しているんですよね。川崎重工業の株価は好調ですが、本日、日立製作所の株価は反落でした。日立製作所の株価にも頑張って欲しいと願う今日この頃です。

2015年03月15日

おすすめ株主優待・高配当銘柄のご紹介(2015年3月期)第2弾

日本株は高値警戒感はあるものの、先高感から新年度相場へ向けて上値を伸ばす展開が継続しています。本日は、3月末に向けて、私が注目している、おすすめの株主優待、高配当銘柄の第2弾としまして、3つの銘柄をご紹介します。
高配当銘柄:リコー(7752)

配当_リコー_1503期.jpg
まずは、リコー(7752)です。リコーは、年間配当利回りが2.75%と高く、2015年の3月期には17円を予定しています。ここ数年の業績は順調な回復が見られますが、株価は、1000〜1300円のボックスで推移しており、PBRやPER的には割安感があります。3/13の終値は1235円で、昨年の3/13の終値は1277円ですので、日経平均株価が大幅に上昇したのに対し、リコーはやや下がった事になります。ですから、直近では出遅れ銘柄として見直し買いが入るかもしれません。見直し買いや好調な日経平均に引っ張られて、4月にかけ、年初高の1320円を超えてくる可能性は十分に考えられます。

また、昨年の配当権利落ち日前後の株価推移をみると、配当権利落ち日には、1161→1155円と6円下落しましたが、4月の第1週には、配当落ちを埋めている事が分かります。
 株価推移:2年(yahooファイナンスより)リコー_株価推移_201503.jpg
配当権利落ち日前後株価推移_リコー_1403期.jpg


高配当銘柄:日立建機(6305)

配当_日立建機_1503期.jpg
次は、日立建機(6305)です。日立建機の年間配当利回りは2.73%で、2015年の3月期は、30円を予定しています。業績は改善傾向にありますが、回復のペースは緩やかで、回復の遅さを嫌気されて、第3Q決算前後では10%超下落しました。その後、日経平均株価が上昇する中、上昇の足掛かりが掴めていない状態です。ただ、4月下旬の本決算で、2016年度3月期の強気な業績予想が出てくれば、PER的には割安感も出てきますので、そろそろ出遅れ銘柄として買戻しが強まる可能性もあります。配当利回りも良いため、様子を伺いながら、配当権利日までに買っておきたい銘柄の1つです。

また、昨年の配当権利落ち日前後の株価推移をみると、配当権利落ち日には、1949→1945円と4円下落しましたが、4月の第1週には、配当落ちを埋めている事が分かります。
 株価推移:2年(yahooファイナンスより)日立建機_株価推移_201503.jpg
配当権利落ち日前後株価推移_日立建機_1403期.jpg


高配当銘柄:日産自動車(7201)

配当_日産自動車_1503期.jpg
最後は、日産自動車(7201)です。日産自動車の年間配当利回りは2.54%で、2015年の3月期は、16.5円を予定しています。大手輸送機器製造業の中ではトップの配当利回りです。3/13には年初高を更新し1303.5円を記録するなど、かなり高値警戒感もありますが、日経平均株価が上値を伸ばしている内は、堅調な推移が想定されますので、下押した時にはカバーする姿勢で挑みたいと思います。

昨年の、配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利落ち日には、899→894円へ下落していますが、2日後には、配当落ちを埋め、4月の第1週には、日経平均株価の上昇に連動して上値を伸ばしているのが分かります。
 株価推移:2年(yahooファイナンスより)日産自動車_株価推移_201503.jpg
配当権利落ち日前後株価推移_日産自動車_1403期.jpg


株ブログ 関連記事


  1. 注目株:株主優待、高配当銘柄一覧('14年6月〜’15年5月)
  2. おすすめ 高配当銘柄 日産自動車(7201)2015年9月


2015年03月14日

日経225 週間ダイジェスト(2015.3.9〜3.13)

今週の日経平均株価は、283円高の19254.25円となりました。 週初は、先週末の良好な米国雇用統計の結果を受けた早期利上げ懸念と、週末のメジャーSQへの警戒から調整色を強めますが、日銀や年金筋の買い支えによる安心感や、新年度相場への期待から、押し目を拾う動きが強まり、週中頃から反発し始めました。3/13のメジャーSQ値は19225円となり、SQ通過後は更に、株買いが強まる展開となりました。NYダウは、利上げのタイミングや、ギリシャ債務問題、原油安に一喜一憂する展開で、102ドル安の17749.31ドルとなったため、今週は、NYダウとの相関はみられませんでした。

株価推移_2015年03月9日_13日_.jpg

為替・外国証券寄付き前注文動向


ドル円は、121円台で小動き、ユーロ円は、ギリシャの債務懸念で、ユーロが売られ、131円台から127円台まで円高方向に振れました。外国証券の寄付き前動向は、今週は小幅な買い越しでした。為替動向_2015年03月09日_13日_.jpg


各曜日の詳細株式記録


各曜日の詳細は、下記のブログ記事を参照下さい。



ブログ管理者の気ままな私見


止まらないユーロ安は気にかかる所ですが、ギリシャの資金支援が6月へ延長された事や、どうせドイツが救済してくれるのだろうとの思惑から、直近では、あまり不安視されていないようですね。また、米国の利上げタイミング(6月)に関する材料も、3/18のFOMCで「先を急がない」などのコメントがでるだろうとの見方が強まっているようです。なので、直近では流れに逆らわず、日立製作所など出遅れている銘柄への物色を検討した方が良さそうですね。
原油価格も下落トレンドへ戻りつつあるようなので、米国では嫌気されていますが、日本株へはプラスの効果が期待できそうです。ただ、6月には、何か思惑的な動きが強まりそうで怖いです。どうなるか分かりませんが、4月は様子を見ながら強気な姿勢で挑んで、5月のセリングメイ以降は、警戒態勢に入ろうと思っています。原油価格_週足_201403_201503_.jpg

2015年03月13日

本日の株価(2015.3.13(金)日経225概況)

本日の日経は、263.14円高の19254.25円と3日連続で大幅高になりました。前夜のNYダウは、米国2月の小売売上高が前年比0.6%減となりましたが、これが逆に6月の利上げ観測を後退させ大幅高となりました。この流れを受け日本の先物株も上値を伸ばし、前日比195円高の19125円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、注目されていた3月のメジャーSQ値は19225円となりました。SQを通過した安心感から新年度相場を期待した旺盛な買いが入り、終日、堅調に推移しました。日経市場動向_20150313.jpg

14:30頃には、300円超高で19335.8円をつける場面もありましたが、週末要因もあり、終盤に利確が入って、19254.25円で引けました。尚、外国証券の寄付き前注文動向は620万株の買い越しでした。個別では、医薬品株が弱く、特に前日まで急騰が続いたエーザイは、5%超安で7151円となりました。一方、注目していた日立製作所は、SQ通過の安心感からか6営業日振りに反発し、1.74%高で811円となりました。

ブログ管理者の気ままな私見


本日、無事に3月のメジャーSQを通過しましたね。昔から節分天井彼岸底と言いますが、零年、2月初旬から3月のメジャーSQ頃まで株価が下落し、SQを通過した頃から、3月末配当や新年度相場を期待した買いが入り、株価が反転してきました。しかし、今年は少し雰囲気が違うようです。最近のバブリーな株価の上昇には驚きっぱなしです。移動平均線からの乖離率や、過去に反転したポイントでの押し目を拾う投資スタイルの私にとっては、このようなバブリーな相場は、正直やりにくさがあります。でも、良い経験だと思って日々楽しませてもらっています。また、話は変わって、3/11の株式ブログの記事で紹介させて頂いた日立製作所ついてですが、本日反発して、やっと52週線の上に顔を出しましたね。39.06倍と言う強烈な信用倍率ですが、これから、信用買い残をこなして窓埋めへの足掛かりをつかめるかどうか、要注目です!!

2015年03月12日

本日の株価(2015.3.12(木)日経225 概況)

本日の日経は267.59円高の18991.11円で大幅に続伸しました。前夜のNYダウは、中国の弱い経済指標や(中国1-2月 工業生産6.8%増と6年ぶりの低い伸び)、原油安を嫌気して、27.55ドル安の17635.39ドルと続落しました。しかし、米国政策金利の利上げ材料を折り込むべく、ドル円安が進行した事で、日経先物株は上昇し、前日比130円高の18780円で日本時間を迎えました。日経市場動向_20150312.jpg

日本時間中は、日銀や年金筋の買え支えによる先高感から買いが先行して、終日、堅調に推移しました。一時19000円の大台を突破する場面も見られました。尚、外国証券の寄付き前注文動向は90万株の売り越しでした。個別では、3月高配当銘柄のエーザイが今日も続伸し、440円高の7552円となり、年初高を更新しました。一方、マツダは、トヨタ、ホンダ、日産、三菱、富士重など、大手自動車メーカーがそろって上昇する中、ユーロ安を嫌気して37円安の2389.5円と続落しました。

  • トヨタ自動車(7203):8258円(+100円)
  • 本田技術研究所(7267):4123.5円(+77円)
  • 日産自動車(7201):1273円(+35円)
  • マツダ株式会社(7261):2389.5円(-37円)
  • 三菱自動車(7211):1116円(+14円)
  • 富士重工業(7270):4118円(+63円)


ブログ管理者の気ままな私見


日経平均は、高値圏でもみ合いながら上値を伸ばす展開になりました。しかし、ここ2日の値動きは、NYダウと連動しておらず、個人的には少し違和感を覚えています。NYダウの下落に合わせて、13週線当たりまでの調整すると、20000円へ向かう良い押し目になると考えておりましたので、正直少し外された感があります。一方、冷静になって、周りに目を向けてみると、ユーロドルは、ギリシャの債務問題と米国の利上げにより、ユーロが売られています。ここ10年の最安値を更新し下値模索中です。これにより、ユーロクロス円も2013年8月30日以来、130円を割りました。
右図をご覧下さい。欧州に強みを持つマツダ株は、日本株が上昇する中、下落してユーロ安に敏感に反応している事が分かります。一方、トヨタは、12/27以降、ユーロとの相関が低く、ユーロ安をまだ株価に折り込んでいない事が分かります。ユーロ経済の状況は、日本株へも影響が大きいですから、マツダだけでなく、日本株全体へも、いつ影響が出てもおかしくない状況と考えられます。日本株は、このまま上値を伸ばすかもしれませんが、いつ達成感が出るか分かりませんので、この水準から上では、慎重な姿勢で挑んでいこうと思っております。
ユーロドル_2005年3月_2015年3月_.jpg

ユーロ円_トヨタ_マツダ株価比較.jpg

2015年03月11日

本日の株価(3/11(水)日経225概況)

本日の日経は58.41円高の18723.52円で小反発しました。前夜、NYダウが、ギリシャ債務問題を嫌気し、332.78ドル安の17662.94ドルと大幅に反落した事を受けて、日経先物株も前日比130円安の18540円となって本日の日本時間を迎えました。寄付きでは、先物にさや寄せする格好で続落スタートとなりましたが、ドル円安の進行に伴い、すばやい買戻しが入り、14時頃には一時171円高の18865円をつけました。日経市場動向_20150311.jpg

その後、ドル円が円高方向に調整し出すと、利確定に押され、結局、前日比58.41円安の18723.52円で終了しました。SQ週の水曜日で警戒されましたが、大きく下振れる事なく、日本株の底堅さが感じられた一日でした。尚、外国証券の寄付き前注文動向は60万株の買い越しでした。個別銘柄では、3月高配当銘柄のエーザイが2.89%高で7112円となりました。これで、3/5に米メルクとの研究提携に関するニュースが発表されて以来、わずか5営業日で13.1%上昇です。

ブログ管理者の気ままな私見


今日の日本株は、警戒されていたほど、大きな売りも出ず、NYダウが大幅安だったにも関わらず反発しました。これにより、今後、日経は大幅に下落せず、日柄調整で終わる可能性も出てきました。しかし、3/17,18の米国FOMCで、利上げに関するコメントが確認されるまで、神経質な展開が予想されますので、油断は禁物です。一方、個別銘柄では、高配当銘柄のエーザイもそうですが、私は日立製作所の動向にも注目しています。日立製作所は、2/4の第3四半期決算で、第3四半期はアナリストの予想を上回ったものの、期末の利益予想を据え置いたため、それが嫌気され、翌日、窓を開けて10%超安となりました。その後、しばらく、52週線での攻防が続き、一度は、上へ抜けますが、大きな信用買残に阻まれ、窓を埋められず、26週線に頭を押さえられて、再度下落。52週線が機能するか試している最中である事が分かります。
そこで、今後の動きを考えてみます。まず、右図の週足と月足をご覧ください。まず、週足を見ると、ここ2年間は、多少の突っ込みはあるものの、52週線がサポートとして機能している事が分かります。つまり、今回も52週線がサポート線として機能するのであれば、上昇し、昨年12/8の高値である940円の突破に挑戦する事になると考えられます。
日立製作所株価.jpg

一方、52週線がサポート線として機能しなかった場合、見切り売りが出ると思われます。すると、今後は、月足をご覧ください。2007年の高値と2014年の高値でダブルトップが意識されてしまうため、値幅を伴った下落を覚悟しなければならなくなります。つまり、52週線の攻防は、今後の日立製作所の株価を占う上で極めて重要である事が分かります。 もう少しで、方向性がでそうな気がしているのですが、果たしてどちらに転ぶか、今後の日立製作所から目が離せません。日経は好調なので、日立製作所だけ下落し続ける事はないと考えていますが、私は、ニュートラルに構えて、今後、出来高を伴って動いた方向に従おうかと思っています。

2015年03月10日

おすすめ株主優待・高配当銘柄(2015年3月期)

もう時期が少し遅いかもしれませんが、2015年3月期のお勧め株主優待・高配当銘柄として、3つの銘柄をご紹介します。高配当銘柄は、配当落ち日以降、株価が一時的に下落する傾向がありますが、好業績銘柄に関しては、4月末の本決算へ向けて再度上昇する銘柄もあります。配当権利日前後の株価推移も整理してみましたので、本ブログ読者の皆様の株取引きのヒントになれば幸いです。但し、実際のご取引は、ご自身の責任の範囲内でお願いします。

高配当銘柄:第一三共(4568)


第一三共株価分析_1403期_.jpg

高配当銘柄:あおぞら銀行(8304)


あおぞら銀行_株価分析_1403期_.jpg

高配当銘柄:伊藤忠商事(8001)


伊藤忠商事_株価分析_1403期_.jpg


どの銘柄も、年間配当利回りが3%を超える、東証1部を代表する高配当銘柄です。ここ3年は業績も安定している事が分かります。ただ、3つ目の伊藤忠商事においては、昨年、配当権利確定日以降、日経平均株価が上昇しているにも関わらず、株価は低迷し、配当権利日直前に購入したトレーダーは、少なくとも1か月の間はプラス決済できなかった事が分かります。一方、あおぞら銀行では、配当権利日直前に購入したトレーダーでも、4月の1週にはプラス決済できた事になります。さらに、第一三共においては、配当落ちを感じさせず、日経平均株価と連動して上昇していったため、配当+キャピタルゲインが多く取れた事が分かります。

今年も同じようにいくとは限りませんが、3/10現在、日経平均株価は調整色が強まってきましたので、下に突っ込んだ所を上手くカバーできれば、まだまだ、3月末配当にも間に合いそうです。また、4月第1週は新年度相場で上がりやすいというアノマリーもあります(逆に第2週は落ちやすいので注意)。3月末高配当銘柄に関しては、これを上手く味方につけれると良いですね。

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  1. 注目株:株主優待、高配当銘柄一覧('14年6月〜’15年5月)
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本日の株価(2015.3.10(火)日経225概況)

本日の日経は125.44円安の18665.11円で大幅に続落しました。昨日、欧州時間にドル円が120円台後半まで円高方向に振れた事で、CME日経先物(円建て)は、18620円水準まで下落する場面もありましたが、米国時間に入ると、NYダウの反発に伴い、日経先物株にも買戻しが入り、結局、65円高の18855円で本日の日本時間を迎えました。日経市場動向_20150310.jpg

尚、NYダウは、先週末の米国雇用統計における早期利上げ懸念を受けた売りが一巡し見直し買いが入った模様です。本日の日本時間では、外国証券の寄付き前注文動向が、230万株の売りだったものの、反発スタートし、前場は堅調に推移しました。しかし、後場になると、昼一でドル円が一時122円を回復したにも関わらず、先物に断続的な売りが出て、一気にマイナス圏へ転落しました。

ブログ管理者の気ままな私見


日本株は上値圏で強弱が入り混じり、上下が目立ってきました。本日の後場の失速で、一段と調整色が強まってきたと言えそうです。GPIFによる買い支えもあるため、高値を維持しながら、日柄調整と言うシナリオも考えられますが、SQ週の水曜日は荒れやすいとのアノマリーもあるため、明日、売り仕掛けにより、大幅に続落するような展開になると、今後、ある程度の値幅を伴った下落を覚悟しなければならないかもしれません。ただ、今の所、黒田バズーカ2が発射された前の14532円を下回る可能性は低く、このポイントを下回らなければ、中長期的な上昇トレンドは崩れないため、4月末の決算期に向けて、どこかのタイミングで動意づき、再度上昇をし始めると踏んでいます。私は、14532円はさすがに気が遠いので、13週線当たり(17800円当たり)を直近の目安にしようかなと思っています。悪材料もなく、この線を下に突っ込んだ時はカバーする姿勢で挑みます。また、昨日と今日で発表された国内GDPでは、昨年10−12月期のGDP改定値が、企業の設備投資の減少で下方修正されましたが、民間会社が予想している1−3月期のGDPでは、消費の持ち直しから、平均で2.8%増加するとされました。この調子で消費の持ち直しが継続できれば、日本株にはプラス材料になりますね。

2015年03月09日

本日の株価(2015.3.9(月)日経225概況)

本日の日経225は、180.45円安の18790.55円と大幅に下落しました。先週末の2月度米国雇用統計が予想を上回り、米国の良好な経済状態が確認された事で、2015年6月のFOMCにて、早期に利上げが実施されるのではないかとの思惑が先行し、NYダウが278.94ドル安の17851.78ドルとなった流れを引き継ぎ、利確優勢の展開となりました。CME.日経先物(円建て)は、3/6(金)の東証終了後、一時、19000円を突破する場面も見られましたが、NYダウの下落とともに失速し、18860円で終了していたため、これにさや寄せする格好でスタートしました。その後、昼にかけて買戻しも入りましたが、後場に再度売り押されました。日経市場動向_20150309.jpg

ドル円は、取引き時間中、121円台前半と円安気味に推移しましたが、株価への影響は限定的でした。外国証券の寄付き前注文動向は500万株の買い越しでした(買い1540万、売り1040万)。個別では、3月末高配当銘柄である、大手医薬品株が、そろって下落しました。

・武田薬品工業(4502):6450円(2.8%安
・アステラス製薬(4503):1953円(3.65%安
・第一三共(4568):1929.5円(2.82%安
・エーザイ(4523):6879円(0.64%安

ブログ管理者の気ままな私見


今週の日本株は、週末のメジャーSQをにらんだ神経質な相場になりそうです。特にSQ週の水曜日は荒れやすいため注意が必要です。直近の日経225は、1/14(水)の16795円を底値に調整と言う調整もなく上昇し、リーマンショック前の最高値である18264円(2007.7.9)も突破しました。このまま上昇を継続するというシナリオも考えられますが、一旦は達成感も出やすく、また、先週末から著名なアナリスト達の弱気なコメントもチラついてきたため、調整色が強まる可能性があります。この場合、13週線の17800円当たりまで下落するかもしれません。ちなみに2月のSQ値は17886円でした。その間、好業績銘柄の次の買値を見定めて、いくつか網を張っておくのも良いかもしれません。特に、3月末の高配当銘柄は、下に突っ込んだ所を上手くカバーできれば、月末に向けてもう一山あるかもしれませんね。

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