棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

岸田総理はゼロリスク論者だったはず。
12月28日に新型コロナウイルス対策を緩和するってどういうことだろう？
やはり経済優先なのだ。
オミクロン株の感染力は強い。デルタ株より強いのだから、それを無視するのはあり得ない話だ。
その背景には単に飛行機の乗客をすべて収容する施設、ホテルがないことという理由があるようだ。
そんなことは最初からわかって居た話だろう。
だが、このことは、一旦、オミクロン株がばら撒かれたら、あっという間に病院、ホテルはパンクすると言うこと。そして、この緩和は結局、そうしたパンクを市中感染経由で実施するという最悪のものだ。
緩和すべきは2類という伝染病の取り扱い区分というのは誰しも訴えているところだ。



Yahoo!より、
【速報】後藤厚労相 「オミクロン株」機内濃厚接触者の取り扱い見直し表明
12/27(月) 17:55配信
TBS系（JNN）
https://news.yahoo.co.jp/articles/659c2a536ad97ee0ca6e0c4c4ed1b0a41024ace9
記事より、
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への対応で強化をしている水際対策の“緩和”を後藤厚労大臣が発表
これまでは、オミクロン株の感染者と同じ飛行機に乗っていた全員を特例的に濃厚接触者として扱ってきましたが、明日以降、周囲の乗客などに限って、濃厚接触者に指定する対応に戻す