2021年06月28日
ワクチンは100%効くというものではない!
ワクチンはゲームチェンジャーとかガースーこと菅義偉総理は嬉しそうに言うのだが、100%誰にでも効く、効果があるというものではない。
ワクチンの種類によってもその有効性は異なる。
これはインフルエンザでもそう。
そもそも新型コロナウイルスのワクチンは90%程度のもの。
ワクチンを打ったから大丈夫とはいかないのが現実。
感染防止の徹底はまず最低限必要なことだ。
マスクはなくならない・・・・
Yahoo!より、
ワクチン接種でも陽性、スポーツ界に新たな難問
6/27(日) 11:32配信
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/be383629a4421e46428986388ae7fb97b760ccce
記事より、
米プロバスケットボール協会(NBA)のスター選手、ゴルフの全米オープン選手権優勝者、ウガンダの五輪コーチ――。彼らはスポーツイベントの主催者に新たな頭痛の種をもらしているという点で共通している。新型コロナウイルスワクチンを接種しているにもかかわらず、検査で陽性反応が出たのだ。
選手らの実例から分かってきたのは、コロナウイルスとこれまで確認されている変異株による死亡や重症化を防ぐ上で、ワクチンは極めて有効である一方、感染そのものの予防効果という点では確実とは言えないということだ。
ワクチン接種後に陽性となる「ブレークスルー感染」が起きた選手の大半は無症状だ。スポーツ界の関係者が徹底した検査の対象として順位が低かったとしたら、感染は気付かれなかったかもしれない。
こうした想定外の陽性反応は、巨大イベントの主催者にとって大きな問題となる。夏季五輪のケースで言えば、日本だけにとどまらず、参加200カ国・地域にとっても感染流行を招きかねない。第一、競技中に大混乱を招くだろう。
また、選手に対しては、ワクチンを接種していれば出場禁止になる陽性は出ないだろうと言われてきたが、こうした主張も難しくなる。スポーツ界の指導者らは目下、さまざまな問いに取り組まなければならない。ワクチン接種後に陽性反応となった選手は、他人への感染力があるのか? 彼らとの濃厚接触とはどのような意味があるのか? 人生最大のイベントから、誰を出場停止とするのか?
これまで匿名の米陸上競技選手1人、オレゴン州ユージンで行われた東京五輪の米国代表選考会に参加していた別の1人、東京入りしたウガンダ五輪代表団のメンバー2人などがワクチン接種後に陽性となった。
また米大リーグ機構(MLB)のニューヨーク・ヤンキース関係者やプロゴルフのジョン・ラーム選手、NBAのスター選手クリス・ポール氏もワクチン接種後に陽性となった。5月には、ヤンキースの少なくとも9人(選手・コーチ・スタッフ含む)が陽性となった。9人はすべて3〜4月にかけて、1回で接種が済む米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチン接種を受けていた。J&Jのワクチンは、接種後少なくとも28日で、中等症から重症の疾患について66.1%の予防効果が示されている。
これまでNBAでは、少なくとも2件の顕著なブレークスルー感染があった。直近はフェニックス・サンズのスター選手で、NBA選手会の会長を務めているクリス・ポール氏だ。NBAの指針によってウェスタン・カンファレンス・ファイナル(西地区決勝)で最初の数試合に出場できなかった。ポール氏はワクチン接種を済ませていたが陽性反応が出ており、無症状のままだと伝えられている。
ウガンダ五輪代表団からは2人の陽性が発覚した。ウガンダの五輪委員会によると、2人と他のメンバー7人は英アストラゼネカのワクチンを2回接種していたとしている。
アストラゼネカが公表したデータでは、コロナの発症予防で76%の効果があったことが示された。
ワクチンの種類によってもその有効性は異なる。
これはインフルエンザでもそう。
そもそも新型コロナウイルスのワクチンは90%程度のもの。
ワクチンを打ったから大丈夫とはいかないのが現実。
感染防止の徹底はまず最低限必要なことだ。
マスクはなくならない・・・・
Yahoo!より、
ワクチン接種でも陽性、スポーツ界に新たな難問
6/27(日) 11:32配信
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/be383629a4421e46428986388ae7fb97b760ccce
記事より、
米プロバスケットボール協会(NBA)のスター選手、ゴルフの全米オープン選手権優勝者、ウガンダの五輪コーチ――。彼らはスポーツイベントの主催者に新たな頭痛の種をもらしているという点で共通している。新型コロナウイルスワクチンを接種しているにもかかわらず、検査で陽性反応が出たのだ。
選手らの実例から分かってきたのは、コロナウイルスとこれまで確認されている変異株による死亡や重症化を防ぐ上で、ワクチンは極めて有効である一方、感染そのものの予防効果という点では確実とは言えないということだ。
ワクチン接種後に陽性となる「ブレークスルー感染」が起きた選手の大半は無症状だ。スポーツ界の関係者が徹底した検査の対象として順位が低かったとしたら、感染は気付かれなかったかもしれない。
こうした想定外の陽性反応は、巨大イベントの主催者にとって大きな問題となる。夏季五輪のケースで言えば、日本だけにとどまらず、参加200カ国・地域にとっても感染流行を招きかねない。第一、競技中に大混乱を招くだろう。
また、選手に対しては、ワクチンを接種していれば出場禁止になる陽性は出ないだろうと言われてきたが、こうした主張も難しくなる。スポーツ界の指導者らは目下、さまざまな問いに取り組まなければならない。ワクチン接種後に陽性反応となった選手は、他人への感染力があるのか? 彼らとの濃厚接触とはどのような意味があるのか? 人生最大のイベントから、誰を出場停止とするのか?
これまで匿名の米陸上競技選手1人、オレゴン州ユージンで行われた東京五輪の米国代表選考会に参加していた別の1人、東京入りしたウガンダ五輪代表団のメンバー2人などがワクチン接種後に陽性となった。
また米大リーグ機構(MLB)のニューヨーク・ヤンキース関係者やプロゴルフのジョン・ラーム選手、NBAのスター選手クリス・ポール氏もワクチン接種後に陽性となった。5月には、ヤンキースの少なくとも9人(選手・コーチ・スタッフ含む)が陽性となった。9人はすべて3〜4月にかけて、1回で接種が済む米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチン接種を受けていた。J&Jのワクチンは、接種後少なくとも28日で、中等症から重症の疾患について66.1%の予防効果が示されている。
これまでNBAでは、少なくとも2件の顕著なブレークスルー感染があった。直近はフェニックス・サンズのスター選手で、NBA選手会の会長を務めているクリス・ポール氏だ。NBAの指針によってウェスタン・カンファレンス・ファイナル(西地区決勝)で最初の数試合に出場できなかった。ポール氏はワクチン接種を済ませていたが陽性反応が出ており、無症状のままだと伝えられている。
ウガンダ五輪代表団からは2人の陽性が発覚した。ウガンダの五輪委員会によると、2人と他のメンバー7人は英アストラゼネカのワクチンを2回接種していたとしている。
アストラゼネカが公表したデータでは、コロナの発症予防で76%の効果があったことが示された。
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