2020年10月15日
楽天はろくなインフラ整備をしていないのに、インフラが強固でなくてはならない?
楽天はろくなインフラ整備をしていないのに、インフラが強固でなくてはならない?
一方で楽天が新しいiPhone12に対応していないのを嘆きつつ、大手が値下げをすることで、通信インフラは大丈夫かと心配するって、むちゃくちゃな見方だ。
一体、そんな心配をする人間っているのか?
むしろ、総務省が現在実施している2万円しか端末を割引しないことのほうが問題だろう。
安くても7万5千円はするiPhone。
たったの2万円引きではまだまだ端末としては高い
一括0円とはいかなくても4、5万円は割引があってもいいだろう。
5Gを推進するのであれば、メーカーが自らの努力で端末割引を増額することを止める必要はない。
Yahoo!より、
iPhone12発表、「祭り」だったけど… 残念な「ミリ波非対応」「楽天がない」
10/14(水) 12:13配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bccb869c1bb7f247d6cb07f0332c9fda6d3d8b6
記事より、
日本ほどiPhoneのシェアが高い国はない。当初は孫正義さんのソフトバンクによる独占販売が大成功。機種を新しくしても難しくない操作性やアップル、携帯電話会社の販売戦略があり、今でもそれは変わらない。
iPhoneは電話機というよりも、SNS、動画や音楽を楽しむための端末。新製品の発表となれば、やはり日本での関心は高い。
そのアップルが日本時間の14日未明、新製品「iPhone12」を発表した。
発表されたのは小型のminiからカメラ性能が充実したPro Maxまでの4種類。速報には「5G対応」の見出しが付けられたが、詳しく書けば「5G対応、でも日本版はミリ波非対応」。これが残念な1点目。
5Gの電波は、今4Gが使っている周波数帯に近い「sub6」と、それより高い周波数帯、「長波」「中波」「短波」などより波長が短い「ミリ波」の周波数帯を合わせて使うところに4Gをしのぐメリットがある。
ミリ波は4Gに比べると高速で遅延も少ない。ただし、4Gの周波数帯より電波の届く範囲が狭かったり障害物の影響を受けやすくなったりするので、基地局を増やすなど新たな設備投資が必要だ。
携帯電話会社は5Gにもっと力を入れたいところに、新型コロナウイルス、そして菅義偉首相の携帯電話料金を大幅に値下げしろという「提言」を突きつけられている。
携帯電話料金は楽天モバイルの参入やMVNOなどで、現状でもかなり安くできるのだが、他の会社に転出する時に携帯電話番号を移す「番号ポータビリティー」(MNP)手数料の無料化などがようやく動き出したところで、「2年縛り」などで同じ会社と契約し続けてきた人に、その手続きのハードルはなかなか高い。
もう1点の残念な点は、アップルの発表の中に、対応する携帯電話会社として、NTTドコモ、au、ソフトバンクはあったのに、楽天モバイルがなかったこと。
1年間無料、米倉涼子さんのCMが流れている楽天モバイルは、iPhoneを発売していない。
では、全く使えないかというと、「使えなくもないけれど、手間がかかる」のだ。楽天モバイルのホームページでは、動作保証外端末である点などが説明され、「誠に申し訳ありませんが、当社での対応が難しい状況です。ご利用はお客様ご自身の判断でお願いします」としている。
楽天モバイルでもiPhoneが公式に使えるようになり、4社の価格競争を進めた方が、結果として携帯料金の値下げにつながるような気もするけれど、どうだろう。
いずれにしたって、値下げはしてほしい。でも、値下げの結果、災害時に携帯が使えない、というのはもっと困る。
一方で楽天が新しいiPhone12に対応していないのを嘆きつつ、大手が値下げをすることで、通信インフラは大丈夫かと心配するって、むちゃくちゃな見方だ。
一体、そんな心配をする人間っているのか?
むしろ、総務省が現在実施している2万円しか端末を割引しないことのほうが問題だろう。
安くても7万5千円はするiPhone。
たったの2万円引きではまだまだ端末としては高い
一括0円とはいかなくても4、5万円は割引があってもいいだろう。
5Gを推進するのであれば、メーカーが自らの努力で端末割引を増額することを止める必要はない。
Yahoo!より、
iPhone12発表、「祭り」だったけど… 残念な「ミリ波非対応」「楽天がない」
10/14(水) 12:13配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bccb869c1bb7f247d6cb07f0332c9fda6d3d8b6
記事より、
日本ほどiPhoneのシェアが高い国はない。当初は孫正義さんのソフトバンクによる独占販売が大成功。機種を新しくしても難しくない操作性やアップル、携帯電話会社の販売戦略があり、今でもそれは変わらない。
iPhoneは電話機というよりも、SNS、動画や音楽を楽しむための端末。新製品の発表となれば、やはり日本での関心は高い。
そのアップルが日本時間の14日未明、新製品「iPhone12」を発表した。
発表されたのは小型のminiからカメラ性能が充実したPro Maxまでの4種類。速報には「5G対応」の見出しが付けられたが、詳しく書けば「5G対応、でも日本版はミリ波非対応」。これが残念な1点目。
5Gの電波は、今4Gが使っている周波数帯に近い「sub6」と、それより高い周波数帯、「長波」「中波」「短波」などより波長が短い「ミリ波」の周波数帯を合わせて使うところに4Gをしのぐメリットがある。
ミリ波は4Gに比べると高速で遅延も少ない。ただし、4Gの周波数帯より電波の届く範囲が狭かったり障害物の影響を受けやすくなったりするので、基地局を増やすなど新たな設備投資が必要だ。
携帯電話会社は5Gにもっと力を入れたいところに、新型コロナウイルス、そして菅義偉首相の携帯電話料金を大幅に値下げしろという「提言」を突きつけられている。
携帯電話料金は楽天モバイルの参入やMVNOなどで、現状でもかなり安くできるのだが、他の会社に転出する時に携帯電話番号を移す「番号ポータビリティー」(MNP)手数料の無料化などがようやく動き出したところで、「2年縛り」などで同じ会社と契約し続けてきた人に、その手続きのハードルはなかなか高い。
もう1点の残念な点は、アップルの発表の中に、対応する携帯電話会社として、NTTドコモ、au、ソフトバンクはあったのに、楽天モバイルがなかったこと。
1年間無料、米倉涼子さんのCMが流れている楽天モバイルは、iPhoneを発売していない。
では、全く使えないかというと、「使えなくもないけれど、手間がかかる」のだ。楽天モバイルのホームページでは、動作保証外端末である点などが説明され、「誠に申し訳ありませんが、当社での対応が難しい状況です。ご利用はお客様ご自身の判断でお願いします」としている。
楽天モバイルでもiPhoneが公式に使えるようになり、4社の価格競争を進めた方が、結果として携帯料金の値下げにつながるような気もするけれど、どうだろう。
いずれにしたって、値下げはしてほしい。でも、値下げの結果、災害時に携帯が使えない、というのはもっと困る。
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