2019年12月15日
<BIM>FreeCADでBIM、そのためにIFCを読み、書き出すにはひと手間かかる
FreeCADという2次元、3次元、さらにBIM対応のCADがある。
完全フリーで使えるツール。
現在のバージョンは0.18で0.19はベータ版があるというような、まさに開発中のもの。
ただ、オープンで開発されていることもあり、Pyehonベースであることもあり、プログラミングのできるBIMの一つと言える。
Pythonが使えれば、なんだってできる。
メニューは日本語も対応。ドキュメントはほとんど英語。
参考)FreeCAD
https://www.freecadweb.org/?lang=ja
ただ、BIMの標準フォーマットのIFC読み、書き出しは現時点ではオプションとなっており、導入のハードルは少々高い。
だが、わかってしまえば、機械的に作業すればOK。
まず、IFCOpenshellをダウンロード。
http://ifcopenshell.org/python
解凍したものを、以下のフォルダにコピーする。ーーデフォルトでWIN10でインストールの場合。FreeCAD以下がポイント。
C:\Program Files\FreeCAD 0.18\bin\Lib\site-packages
画像は、0.18×バージョンで、32bit版のもの。IFCOpenshellはPython2.7のもの。
FreeCADを再起動すればOK.
というもの。なかなか、わかりやすい説明がなかった(というか理解できていなかっただけ)なので、ご参考まで。
完全フリーで使えるツール。
現在のバージョンは0.18で0.19はベータ版があるというような、まさに開発中のもの。
ただ、オープンで開発されていることもあり、Pyehonベースであることもあり、プログラミングのできるBIMの一つと言える。
Pythonが使えれば、なんだってできる。
メニューは日本語も対応。ドキュメントはほとんど英語。
参考)FreeCAD
https://www.freecadweb.org/?lang=ja
ただ、BIMの標準フォーマットのIFC読み、書き出しは現時点ではオプションとなっており、導入のハードルは少々高い。
だが、わかってしまえば、機械的に作業すればOK。
まず、IFCOpenshellをダウンロード。
http://ifcopenshell.org/python
解凍したものを、以下のフォルダにコピーする。ーーデフォルトでWIN10でインストールの場合。FreeCAD以下がポイント。
C:\Program Files\FreeCAD 0.18\bin\Lib\site-packages
画像は、0.18×バージョンで、32bit版のもの。IFCOpenshellはPython2.7のもの。
FreeCADを再起動すればOK.
というもの。なかなか、わかりやすい説明がなかった(というか理解できていなかっただけ)なので、ご参考まで。
タグ:BIM
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