2019年09月19日
東京ゲームショーで学生の作ったスリッパ投げゲームが面白いという
東京ゲームショーはゲームを楽しむ場でもある。
学生の作ったVRゲームも楽しめる。
行ってみてもいいかもしれない。
しかし、もう終わってしまった・・・・
Yahoo!より、
東京ゲームショウで心わし掴み 専門学校生開発の“斜め上をいく“衝撃ゲーム
9/13(金) 20:29配信 FNN.jpプライムオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00010022-houdoukvq-game&p=2
記事より、
「スリッパを投げて下さい!」
正座してVRを装着。両手にはそれぞれのコントローラー。トリガーをひくことでVR空間の手が開いたり閉じたりして床にある2足のスリッパをつかめる。そして目の前には旅館の入り口が。私は、旅館の玄関で正座している設定だ。
「正面からお客さんが次々に来るので、スリッパを足元になげてください!」
聞き返そうとしたまさにそのとき、次から次へとお客様には見えない白いロボットのような人が“来客”。
スリッパを手に取り、必死に投げる。しかもみんな走ってくる!旅館に走って入ってくるって、どんなシチュエーションだよ!床には無限に現れるスリッパ。途切れない客。もはや肉体労働の極み。すると今度は手に巨大な槍のようなものをもった、とても目つきの悪いお客様が走ってきた!
スリッパを客に投げつける衝撃の設定。これは世界が感動した「おもてなし」じゃない!と声を上げようとした次の瞬間、今度は旅館の出入り口が左右にも出現、三方向から雨あられのごとくダッシュで入ってくるお客様とクレーマーが!
もはや合計何足のスリッパをお客様とクレーマーに投げつけたのかわからないが、常識を遙かに超える設定についていくのに必死で、この上なく没頭してしまったのだった。
福原さんは高校生の頃、RPGやアクションゲームなど、とにかくゲームが好きだったそうだ。やがて、やりこむうちに、「たくさんの人を楽しませる側になりたい」と思うようになった。
高校三年生のとき、専門学校の関係者が学校説明会のため来校。話を聞いて「ここしかない」と目を輝かせた。その後参加したオープンキャンパスで、初めてキャラクターを動かしたときには思わず感動した。ゲームを作りたくてうずうずしていた。
入学して半年間は本を読むなどひたすらプログラミング言語を勉強。10月をすぎてようやく基本的なゲームが作れるようになった。そして3年生になりVRに挑戦。このコンペティションの存在を知った。
制作期間は三ヶ月。「まさか選ばれるはずがない。せめて選ばれた人のお手伝いのために東京にいこう・・・」とすら思っていた。
しかし、蓋を開けてみれば「企画が飛び抜けていた」と審査員らは絶賛。彼は「立って体を動かすなどのVRはたくさんある。座ってやるのもある。でも、正座してやるものはない。そこから思いついた」そうだ。座るのも正座するのも大きな違いがないようにも思えるのだが、しかし、この自由な発想が「スリッパを客に投げつける」ことに結びついた。
東京ゲームショウは9月15日まで。
学生の作ったVRゲームも楽しめる。
行ってみてもいいかもしれない。
しかし、もう終わってしまった・・・・
Yahoo!より、
東京ゲームショウで心わし掴み 専門学校生開発の“斜め上をいく“衝撃ゲーム
9/13(金) 20:29配信 FNN.jpプライムオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00010022-houdoukvq-game&p=2
記事より、
「スリッパを投げて下さい!」
正座してVRを装着。両手にはそれぞれのコントローラー。トリガーをひくことでVR空間の手が開いたり閉じたりして床にある2足のスリッパをつかめる。そして目の前には旅館の入り口が。私は、旅館の玄関で正座している設定だ。
「正面からお客さんが次々に来るので、スリッパを足元になげてください!」
聞き返そうとしたまさにそのとき、次から次へとお客様には見えない白いロボットのような人が“来客”。
スリッパを手に取り、必死に投げる。しかもみんな走ってくる!旅館に走って入ってくるって、どんなシチュエーションだよ!床には無限に現れるスリッパ。途切れない客。もはや肉体労働の極み。すると今度は手に巨大な槍のようなものをもった、とても目つきの悪いお客様が走ってきた!
スリッパを客に投げつける衝撃の設定。これは世界が感動した「おもてなし」じゃない!と声を上げようとした次の瞬間、今度は旅館の出入り口が左右にも出現、三方向から雨あられのごとくダッシュで入ってくるお客様とクレーマーが!
もはや合計何足のスリッパをお客様とクレーマーに投げつけたのかわからないが、常識を遙かに超える設定についていくのに必死で、この上なく没頭してしまったのだった。
福原さんは高校生の頃、RPGやアクションゲームなど、とにかくゲームが好きだったそうだ。やがて、やりこむうちに、「たくさんの人を楽しませる側になりたい」と思うようになった。
高校三年生のとき、専門学校の関係者が学校説明会のため来校。話を聞いて「ここしかない」と目を輝かせた。その後参加したオープンキャンパスで、初めてキャラクターを動かしたときには思わず感動した。ゲームを作りたくてうずうずしていた。
入学して半年間は本を読むなどひたすらプログラミング言語を勉強。10月をすぎてようやく基本的なゲームが作れるようになった。そして3年生になりVRに挑戦。このコンペティションの存在を知った。
制作期間は三ヶ月。「まさか選ばれるはずがない。せめて選ばれた人のお手伝いのために東京にいこう・・・」とすら思っていた。
しかし、蓋を開けてみれば「企画が飛び抜けていた」と審査員らは絶賛。彼は「立って体を動かすなどのVRはたくさんある。座ってやるのもある。でも、正座してやるものはない。そこから思いついた」そうだ。座るのも正座するのも大きな違いがないようにも思えるのだが、しかし、この自由な発想が「スリッパを客に投げつける」ことに結びついた。
東京ゲームショウは9月15日まで。
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