2018年03月12日
残念ながら低放射線による被害に閾値はない。ほんの僅かでも影響がでないとは言い切れないのだ。
医師でも判断には迷う世界だろう。
それを政治家が判断できるか?
個々人がそれぞれ自分で納得してもらうしか無い話だ。
これは、交通事故での死亡者ゼロのまちにすると言っても、誰も信用しないのと同じことだ。
現代においても、今の段階では白とも黒とも言えないというものはあるのだ。それは分からないというもの。
分からないものはないと考えがちだが、案外とそういうものは当たり前に存在しているのだ。
わからないけれども、よければ戻って欲しい、子供を産んでもらえたら嬉しいというくらいのスタンスでいるしかないだろう。
参考)こういう意見が単に風評被害とバッサリできるのか?ばっさりできるならそれのほうがいいと思うが。
ベースにはやはり、分からない、が有るのだと思う。
Yahoo!より、
「子どもが産めない」という不安をなくすため。福島への偏見と闘う市長がいる
3/11(日) 18:50配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00010005-bfj-soci
記事より
・いまもそこで暮らす人たちを苦しめているものがある。それは偏見や、差別すらも生み出す放射能による風評被害
・将来自分が子どもを産めないかもしれないと思っていた子どもたちは少なくない
・「現在の世代だけでなく次世代にも健康影響があると過半数の人々が考えている現状は、福島県民に対する誤った先入観や偏見を生み出す可能性も否定できない」
わからないから危険だ、という立場で本当に病気のことが分からない弁護士が騒ぎまくっている。これは問題だ。
参考)
福島事故の被ばく影響なし?「国連科学委員会」報告に異論相次ぐ。
伊藤和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
2013/10/27(日) 10:18
https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20131027-00029263/
記事より、
・「一般市民への被ばく量は、最初の1年目の被ばく量でも生涯被ばく量推計値でも、一般的に低いか、または非常に低い。被ばくした一般市民やその子孫において、放射線由来の健康影響の発症の識別し得る増加は予期されない。」
・「委員会は、福島県の成人の平均生涯実効被ばく線量は10 mSv以下であり、最初の1年の被ばく量はその半分か3分の1であると推定する。リスクモデルによる推定は癌リスクの増加を示唆するが、放射線誘発性の癌は、現時点では、他の癌と区別がつかない。ゆえに、この集団における、事故による放射線被ばくのせいである癌発症率の識別し得る増加は予期されない。特に、甲状腺癌リスクの増加は、乳児と小児において推測される。」(40パラグラフ)
・放射線影響研究所は広島・長崎の原爆被害者の1950 年から2003 年までの追跡結果をまとめた最新のLSS(寿命調査)報告(第14報、2012年) を発表している。この調査は、全ての固形がんによる過剰相対リスクは低線量でも線量に比例して直線的に増加することが指摘されている
・カーディスらの行った15ヶ国60万人の原子力労働者を対象とした調査で、年平均2ミリシーベルトの被ばくをした原子力労働者にガンによる死亡率が高いことが判明
それを政治家が判断できるか?
個々人がそれぞれ自分で納得してもらうしか無い話だ。
これは、交通事故での死亡者ゼロのまちにすると言っても、誰も信用しないのと同じことだ。
現代においても、今の段階では白とも黒とも言えないというものはあるのだ。それは分からないというもの。
分からないものはないと考えがちだが、案外とそういうものは当たり前に存在しているのだ。
わからないけれども、よければ戻って欲しい、子供を産んでもらえたら嬉しいというくらいのスタンスでいるしかないだろう。
参考)こういう意見が単に風評被害とバッサリできるのか?ばっさりできるならそれのほうがいいと思うが。
ベースにはやはり、分からない、が有るのだと思う。
Yahoo!より、
「子どもが産めない」という不安をなくすため。福島への偏見と闘う市長がいる
3/11(日) 18:50配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00010005-bfj-soci
記事より
・いまもそこで暮らす人たちを苦しめているものがある。それは偏見や、差別すらも生み出す放射能による風評被害
・将来自分が子どもを産めないかもしれないと思っていた子どもたちは少なくない
・「現在の世代だけでなく次世代にも健康影響があると過半数の人々が考えている現状は、福島県民に対する誤った先入観や偏見を生み出す可能性も否定できない」
わからないから危険だ、という立場で本当に病気のことが分からない弁護士が騒ぎまくっている。これは問題だ。
参考)
福島事故の被ばく影響なし?「国連科学委員会」報告に異論相次ぐ。
伊藤和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
2013/10/27(日) 10:18
https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20131027-00029263/
記事より、
・「一般市民への被ばく量は、最初の1年目の被ばく量でも生涯被ばく量推計値でも、一般的に低いか、または非常に低い。被ばくした一般市民やその子孫において、放射線由来の健康影響の発症の識別し得る増加は予期されない。」
・「委員会は、福島県の成人の平均生涯実効被ばく線量は10 mSv以下であり、最初の1年の被ばく量はその半分か3分の1であると推定する。リスクモデルによる推定は癌リスクの増加を示唆するが、放射線誘発性の癌は、現時点では、他の癌と区別がつかない。ゆえに、この集団における、事故による放射線被ばくのせいである癌発症率の識別し得る増加は予期されない。特に、甲状腺癌リスクの増加は、乳児と小児において推測される。」(40パラグラフ)
・放射線影響研究所は広島・長崎の原爆被害者の1950 年から2003 年までの追跡結果をまとめた最新のLSS(寿命調査)報告(第14報、2012年) を発表している。この調査は、全ての固形がんによる過剰相対リスクは低線量でも線量に比例して直線的に増加することが指摘されている
・カーディスらの行った15ヶ国60万人の原子力労働者を対象とした調査で、年平均2ミリシーベルトの被ばくをした原子力労働者にガンによる死亡率が高いことが判明
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