棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

ロンドンでもテロ。
歩道に車が突っ込んだのはスペインでのテロと同じだが、今回は失敗のようだ。

歩道に車が突っ込んだのだが死者が1人も出ていない。
これではイスラム国過激派も犯行声明を出しえない。
テロというのはそういうものだ。成功すればテロと犯行声明を出すが、失敗の場合は表向きには何も発表しない。
しかし、ロンドンの警察などは懸命にこのテロの背景を調べているところだろう。
現実に起こっていることはアメリカとロンドンでテロが続けて起きていること。
これがEU全体で引き続き起こると多発的な世界レベルのテロということになる。
これはテロと対峙する各国政府からは認められないことなのだ。
しかし、現実は世界中いつでも、どこでもテロが起こるモードになってしまったというのが厳しい現実だ。
Yahoo!より、
ロンドンで車突っ込み、１１人けが
10/8(日) 3:13配信　TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171008-00000016-jnn-int
記事より、
イギリス・ロンドンの自然史博物館近くの道路で車が歩行者に突っ込み、１１人がけがをする事故がありました。
現地時間７日午後２時２０分ごろ、ロンドン中心部の自然史博物館近くの道路で車が歩行者に突っ込みました。消防によりますと、１１人がけがをして、このうち９人が病院に搬送・・・
明らかにテロとすれば失敗だ。
イスラム国過激派は簡単に失敗とは認めないだろうから、今回のことはなかったこととされる。
つまり、実際にテロを試みたが犯行声明は出さない、ということができるのがテロなのだ。