棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

コンビニの商品の一つである肉まんだけの話ではない。

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そもそも今ではどのコンビニでもコーヒーを売っている。
その場でドリップするものだ。
コーヒーの値段は、ほぼすべて100円。これでは飲食店はライバル足りえない。
ローソンなどは手作り感も出している。
今のコンビニは商店から飲食店の様相を帯びている。
だから、夏でも肉まんを売るようになったのだ。
もともと肉まんは暑い夏にはおいていなかったものだ。
それが多くのコンビニで夏でも肉まんを置くようになったから売れているのであり、天候不順とは関係がない。
コンビニの飲食店化に伴って電子レンジにかけなくてもいい揚げ物メニュー、そして肉まんが手軽ということになったのだろう。
Yahoo!より、
夏なのに……コンビニで「中華まん」販売増　東日本などで天候不順続く
8/18(金) 19:25配信　THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000007-wordleaf-bus_all
記事より、
おでんも「出足好調」
　ローソンでは、お盆時期の8月13日〜16日、中華まんの売上高が前年同期比で約2倍に、レンジで温めるタイプの冷凍めんの売上高（8月6日〜12日）が同約3倍の伸び。一方、冷たいめん類の8月前半の売上高は前年同期を下回っています。同じく天候不順のあおりを受けそうなアイスクリームは、昨今、夏以外の季節にもコンスタントに売れる商品になったため、あまり影響は現れていない・・・
ここにも答えが書いてあるように、アイスクリームは通年売れる商品になっている。
これはアイスクリームを販売するための什器が大きくて、出したりひっこめたりするのが困難だからだ。
肉まんなどは片付けることも容易なので、これまでは片付けていた。
逆に言えば出すのも楽なので、通年化でいいじゃないかということだ。
この、「天候不順のあおりを受けそうな」という感覚だけでまとめるという、前例を踏まえない憶測を書いてしまう記者の頭の空っぽさに脱帽。
そんなもの。
取材・文：具志堅浩二
だそうだ。沖縄の名物は熱々のソーキソバだ。夏でも普通にソーキソバは食べるだろう。