2017年04月28日
北朝鮮のミサイルから身を守るための堅牢な建物とは何だろう?
北朝鮮へのアメリカの攻撃が現実のものになろうとしている。
アメリカはすでにシリアに攻撃をしているという実績がある。
そうしたなかで国民保護計画ということで、北朝鮮が日本に本当にミサイルを発射してきたら国民は何をすればいいのか?ということで、政府も国民に向けて北朝鮮のミサイルから身を守る方法などというものをホームページで周知している。
そのなかで曖昧な言葉、分からない言葉が「堅牢な建物」というものだ。
会計や税務に詳しい人は知っているかもしれないのだけれども、一般の人に堅牢な建物といっても耐震診断をして大丈夫な建物、新耐震基準の建物ぐらいの感覚だろう。
堅牢な建物とは鉄筋コンクリート造の建物(代表的なものとして)というのが正確な理解だ。
Yahoo!より。
北ミサイルから身を守る法 堅牢な建物、地下街に避難…化学剤なら密閉性高い屋内へ
夕刊フジ 4/17(月) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000002-ykf-int
法人税法施行令より、
(堅牢な建物等の償却限度額の特例)
第六十一条の二 内国法人がその有する次に掲げる減価償却資産・・・
一 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、れんが造、石造又はブロック造の建物
とある。
ちなみに、国土交通省のページより。
GISガイダンスの別表1
http://www.mlit.go.jp/crd/tosiko/GISguidance/pdf/11.pdf
・普通建物 3階未満の建物及び3階以上の木造等で建築された建物
・堅牢建物 鉄筋コンクリート等で建築された3階以上、または3階相当以上の高さの建物
とあり、いずれも堅牢な建物には木造は含まれないということが分かる。
木造住宅は一般に堅牢な建物ではないということであり、北朝鮮がミサイルを打ってきた場合にも自宅が木造住宅であれば、お友達に頼み込んで鉄筋コンクリート造のマンションに逃げ込まなければならないという訳だ。
竜巻といった自然災害においても丈夫な建物に避難してくださいなどと言われるが、こうした言葉は税法にもなく、丈夫な建物=堅牢な建物として考えるのが正解だ。
アメリカはすでにシリアに攻撃をしているという実績がある。
そうしたなかで国民保護計画ということで、北朝鮮が日本に本当にミサイルを発射してきたら国民は何をすればいいのか?ということで、政府も国民に向けて北朝鮮のミサイルから身を守る方法などというものをホームページで周知している。
そのなかで曖昧な言葉、分からない言葉が「堅牢な建物」というものだ。
会計や税務に詳しい人は知っているかもしれないのだけれども、一般の人に堅牢な建物といっても耐震診断をして大丈夫な建物、新耐震基準の建物ぐらいの感覚だろう。
堅牢な建物とは鉄筋コンクリート造の建物(代表的なものとして)というのが正確な理解だ。
Yahoo!より。
北ミサイルから身を守る法 堅牢な建物、地下街に避難…化学剤なら密閉性高い屋内へ
夕刊フジ 4/17(月) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000002-ykf-int
法人税法施行令より、
(堅牢な建物等の償却限度額の特例)
第六十一条の二 内国法人がその有する次に掲げる減価償却資産・・・
一 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、れんが造、石造又はブロック造の建物
とある。
ちなみに、国土交通省のページより。
GISガイダンスの別表1
http://www.mlit.go.jp/crd/tosiko/GISguidance/pdf/11.pdf
・普通建物 3階未満の建物及び3階以上の木造等で建築された建物
・堅牢建物 鉄筋コンクリート等で建築された3階以上、または3階相当以上の高さの建物
とあり、いずれも堅牢な建物には木造は含まれないということが分かる。
木造住宅は一般に堅牢な建物ではないということであり、北朝鮮がミサイルを打ってきた場合にも自宅が木造住宅であれば、お友達に頼み込んで鉄筋コンクリート造のマンションに逃げ込まなければならないという訳だ。
竜巻といった自然災害においても丈夫な建物に避難してくださいなどと言われるが、こうした言葉は税法にもなく、丈夫な建物=堅牢な建物として考えるのが正解だ。
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