棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

経済産業省のプレミアムフライデーへの批判は根強い。
なぜなら、いかにも公務員のための仕組みだからだ。
中小企業からすれば「無関係なニュース」の第1位という意味は、もっともむかつくニュースということでもある。
プレミアムフライデーでも全然休めない中小企業の社員。
そもそも1時間単位で休暇を取れるのは公務員ぐらいのものだ。
民間においてはせいぜい半日単位で休めれば良い方だ。特に中小ではそうだ。
こうした、もともとの休み方の柔軟性が異なるなかで、まさに、経済産業省の職員が金曜日に早く帰り、場合によってはリゾート地に安価で空いている時間帯に移動できるということのために始めたプレミアムフライデー。
こんなものに税金を使うなということでもある。
さらに第2位に天下りが来たことにはちょっと不思議な感じがするところ。
文科省の役人のやりたい放題は酷い。
これに対してはすでに諦めモードということだろうか。
Yahooより。
中小企業社員「無関係なニュースは」1位は例の金曜日
R25 3/27(月) 7:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170327-00000002-rnijugo-bus_all
記事より、
1位　プレミアムフライデー　51.0％
2位　天下り問題　31.0％
3位　大企業のトップ交代　26.0％・・・
ということで、1位と2位は基本的に公務員問題。
公務員むかつく、で終わりの話。
3位は大企業の話。
中小企業の社員も幅広い視野を持った方がいいとも思う。
また、
「キャリアは学生時代に頑張ったからという思いもあるかもしれませんが、出ている金が税金なので止めていただきたい。頭がいいんだから、キャリア官僚達で創業して、そこに天下りすれば、世間にとやかくは言われないはずです」（35歳）・・・
この意見は素晴らしいと思う。