2016年12月28日
丈夫な家でも木造住宅なら火事になったら燃える、奇跡は二度とないから奇跡なのだ
これはあくまで奇跡.
実際に燃え残った住宅は2008年に建てたばかりで、かなり大きく立派な木造住宅で、普通ではやらないアルミで全体を覆ったりなど金をかなりかけた住宅が今回の大火においても、延焼エリアの端のほうで残ったというお話.しかも大火で延焼が広がった端の地区にあったものだ.
今回は丈夫ということではなく、それだけ火事に対して、まわりが木造ばかりだったために、気をつけて建てたのだろう.
まさに奇跡というのはそのとおり.
逆にいえば、木造住宅は燃えて当たり前のもの.
通常、木造住宅をこの残った住宅のようにしようとするのであれば、鉄筋コンクリートなどの本当にもえないものにしたほうがいい.
あくまで奇跡は奇跡で有り、木造住宅は大火などでは消失をするというのが本当のことなのだ.
この災害から木造住宅は燃える、燃えて何もなくならない.
ということを教訓とするべきものなのだ.
Yahoo!より.
糸魚川大火に耐えた奇跡の1軒 08年完成「丈夫な家」
朝日新聞デジタル 12/27(火) 23:09配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000121-asahi-soci
木造は大火などで確実に燃えるので、今でも注意が必要だ.
今回の糸魚川市は雁木というものを整備していた地域.
これは住宅の前を木造のアーケードのようなもので結ぶもので、この雁木が燃えると火の広がりは早いし、いかにも火災が拡大しそうなものだ.
昔の姿がいいと安全のことを考えないで、素材まで昔のままなどと無謀なことを言う人は、こういう結果について真剣に考えてもらいたい.
昔のままでいいのであれば、消防活動のときには燃える前にどんどん木造で燃える建物を潰していくという、昔の火消しをしなければならない.
そうした対策とセットで建物は使用し続けることができるのだ.
歴史を半端に考えるのはナンセンス.
雁木も木製ではなく鉄骨で作って表面だけは薄い木を張るなど火事が広がらないような工夫が必要だ.
実際に燃え残った住宅は2008年に建てたばかりで、かなり大きく立派な木造住宅で、普通ではやらないアルミで全体を覆ったりなど金をかなりかけた住宅が今回の大火においても、延焼エリアの端のほうで残ったというお話.しかも大火で延焼が広がった端の地区にあったものだ.
今回は丈夫ということではなく、それだけ火事に対して、まわりが木造ばかりだったために、気をつけて建てたのだろう.
まさに奇跡というのはそのとおり.
逆にいえば、木造住宅は燃えて当たり前のもの.
通常、木造住宅をこの残った住宅のようにしようとするのであれば、鉄筋コンクリートなどの本当にもえないものにしたほうがいい.
あくまで奇跡は奇跡で有り、木造住宅は大火などでは消失をするというのが本当のことなのだ.
この災害から木造住宅は燃える、燃えて何もなくならない.
ということを教訓とするべきものなのだ.
Yahoo!より.
糸魚川大火に耐えた奇跡の1軒 08年完成「丈夫な家」
朝日新聞デジタル 12/27(火) 23:09配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000121-asahi-soci
木造は大火などで確実に燃えるので、今でも注意が必要だ.
今回の糸魚川市は雁木というものを整備していた地域.
これは住宅の前を木造のアーケードのようなもので結ぶもので、この雁木が燃えると火の広がりは早いし、いかにも火災が拡大しそうなものだ.
昔の姿がいいと安全のことを考えないで、素材まで昔のままなどと無謀なことを言う人は、こういう結果について真剣に考えてもらいたい.
昔のままでいいのであれば、消防活動のときには燃える前にどんどん木造で燃える建物を潰していくという、昔の火消しをしなければならない.
そうした対策とセットで建物は使用し続けることができるのだ.
歴史を半端に考えるのはナンセンス.
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