棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

熊本地震では移転が生じるのはわずかだろう。
現地に復旧することでほとんど終わる。
木造住宅の建設は半年もあれば充分。
そのために６００万円の仮設住宅を作るとなれば、半年で一世帯あたり600万円のコストになる。
それなら十分ホテルだって借り上げられる。
しかも一人世帯も多いという典型的な田舎の状況にゆとりある個室ではなくシェアをして過ごすことを考えるのが、今の考え方だろう。
個室にこだわるのは却って孤独死を増やしてきたのがこれまでの災害。
広い箱を作るのならシェアして使うべきである。
Yahooより。
＜熊本地震＞安眠やっと　公営住宅入居開始
毎日新聞 5月6日(金)21時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000089-mai-soci
この表現も問題で、仮住居としての一時収容施設なのである。
一時収容施設ということなら、なにも住宅である必要はないとすぐにわかる。
応急仮設住宅という言葉は、住宅という文字が入っているので、実は良くないのである。

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公営住宅も一律タダではなく、支払える額を支払ってもらえば、提供できる数が増える。
入る人はたまたま抽選に当たっただけであり、できるだけの費用を支払い外れた人に対して寄与するのがよい。
もちろんシェアすることも県や市に報告をしてできるだけ多くの人で利用するということが大事だ。
それは住宅ではなく、一時収容施設だからだ。