棒人間ニュース〜今日の気になるニュース〜

木造住宅で人は死ぬ。
鉄筋コンクリートだとほぼ人は死なない。
建物の基準を考えるときに、人が死ぬか死なないかがポイントなら、木造住宅が無くなれば人は死なない。
例えば市役所が壊れたというが、人は死なないに、本当に倒れるということでもない。
耐震基準というが、災害に対して人が死ななければ基準の大きな目的の一つは達成されるだろう。
人が死なないが建物がつぶれたということには、最低基準というよりも、それぞれ建てる人が出せるお金の範囲で考えるべき話だ。
マスコミ、マスゴミは、きちんと、死者が出た建物に共通するのは、
木造住宅、木造アパートで1階がぺしゃんこにつぶれた住宅
短く伝えるなら木造住宅の1階で死んだ
ということを広く伝えるべきだ。
取材していて気づかないわけはない。
Yahooより。
１階だけ崩れた建物も、被害の大きさに差
TBS系（JNN） 4月19日(火)0時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160419-00000004-jnn-soci
木造住宅は弱いというと法隆寺があるとか訳の分からない話をする輩が多い。
法隆寺は国会議事堂みたいなもの。
一般の人に住んでいたのはもともと弱い町家、長屋だったわけだ。
こうしたものと法隆寺の共通性は木を使っているぐらいで全くの別物。