2015年11月14日
建設業の問題は杭だけではないはずだ。あらゆる場面で偽装があるだろう。横浜傾斜マンション問題。
例えは横浜傾斜マンションの傾斜の原因は杭が支持層に到達してないからではなくて、マンションの建物自体が傾いたということも考えられる。
この場合は、例えば現場で鉄筋検査丸投げで元請はろくな検査もせずに、10年経って傾いたという可能性もある。
そうなると、杭はだめだし、建物もダメということになり、鉄筋工の処分ということにもなる。
元請は何をチェックしていて何をチェックしていないのかを整理して、得られるデータは全て点検することから始める必要がある。
Yahooより。
<くい打ち不正>ジャパンパイル調査開始 長期化の可能性
毎日新聞 11月14日 18時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000062-mai-soci
不正は底なし。
記事から、
旭化成建材に続いて業界大手「ジャパンパイル」にも18件のくい打ち施工データに不正があった問題で、資料が残っている過去の1万件前後の工事について、ジャパンパイルが不正の有無の調査を始めたことがわかった。同社は「いつまでに終わるかはわからない」としており、問題が長期化する可能性がある。国土交通省は同社に詳しい報告を求め、建設業法に違反する点がないか調査する。…
一万件のチェックには一年間はかかるだろう。
もちろんその間は仕事を受注すべきではない。
この場合は、例えば現場で鉄筋検査丸投げで元請はろくな検査もせずに、10年経って傾いたという可能性もある。
そうなると、杭はだめだし、建物もダメということになり、鉄筋工の処分ということにもなる。
元請は何をチェックしていて何をチェックしていないのかを整理して、得られるデータは全て点検することから始める必要がある。
Yahooより。
<くい打ち不正>ジャパンパイル調査開始 長期化の可能性
毎日新聞 11月14日 18時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000062-mai-soci
不正は底なし。
記事から、
旭化成建材に続いて業界大手「ジャパンパイル」にも18件のくい打ち施工データに不正があった問題で、資料が残っている過去の1万件前後の工事について、ジャパンパイルが不正の有無の調査を始めたことがわかった。同社は「いつまでに終わるかはわからない」としており、問題が長期化する可能性がある。国土交通省は同社に詳しい報告を求め、建設業法に違反する点がないか調査する。…
一万件のチェックには一年間はかかるだろう。
もちろんその間は仕事を受注すべきではない。
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