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大和ハウスのこうした大臣認定違反案件は2度目。

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大手がこれではどうしようもない。

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Yahooより。
大和ハウス、住宅防火ドアで施工ミス
時事通信 10月31日(土)6時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000004-jijc-biz
こういうのはミスと言わずに偽装という。
国の公表によると、
大和ハウス工業（株）が施工した住宅における防火ドア・防火サッシの国土交通大臣認定への不適合施工について
平成27年10月30日
大和ハウス工業（株）が施工した住宅において、防火ドア又は防火サッシが国土交通大臣認定の仕様と異なる仕様で施工され、建築基準法違反等であることが判明しました。また、同様の不適合施工がある１，２０４棟について、関係特定行政庁に調査を依頼しています。
国土交通省より。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000591.html
不適合施工を再現した防火ドア又は防火サッシについて、建築基準法で定める遮炎性能試験等を行った結果、必要な性能が確保できており、安全上支障のないことが確認されています。
※　３４棟の内訳は、東京都2棟、群馬県、静岡県各1棟。
※４　１，２０４棟の内訳は、宮城県2棟、茨城県35棟、栃木県20棟、群馬県36棟、埼玉県202棟、千葉県252棟、東京都214棟、神奈川県180棟、新潟県1棟
富山県3棟、石川県30棟、長野県34棟、岐阜県3棟、静岡県33棟、愛知県135棟、三重県10棟、鳥取県1棟、岡山県2棟、広島県8棟、愛媛県3棟（20都県）
・・・ということ。
大和ハウスはの処分が必要。
1年程度の営業停止でもしないと3度目があるだろう。
なお、大臣認定制度は認定までに3年以上かけて、費用も認定後抜き打ちで一定期間に国が再試験（その方法も含めて認定の際に設定）を複数回する額も含めて、少なくとも2年置き程度にはチェックしてから更新という仕組みにすることで高額にしてゆっくり試験ができるものにする必要があるだろう。
また、認定を出した会社は一案件で複数の不正が見つかった時点ですべて取り消しとする必要もあるだろう。