アフィリエイト広告を利用しています

2024年07月03日

分譲マンション販売会社の真実、修繕周期は短ければ短い方がいい?

マンション開発の現実が語られている。
要するに、
分譲マンション販売会社としては、修繕周期は短ければ短い方がいい
ということだ。
大規模修繕の期間を12年から18年に伸ばした、これ自体はいい。
しかし、18年とするときに、
工事を請け負う協力会社や、資材メーカーにとってもこれまで12年に1度受注できていた工事が、18年に1度となれば売り上げの減少に直結することもあり反発が強かったという。
ということ。
つまり、業界には長期間、大規模修繕というメインテナンスをするということに後ろ向きということ。
金儲けのためには早く不具合が出た方がいいいということだ。
分譲マンションを買おうという人は、このように開発側が考えているということをよく考えた方がいい。

Yahoo!より、
分譲マンション「目立たない」戦い。大規模修繕12年を18年に延長、超“省エネ”物件開発
7/3(水) 11:15配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7c88661c735b06e547461d94805f6920a2b9ed
記事より、
分譲マンション業界では、修繕費や環境基準への適合など、一見目立たない部分での競争も進んでいる。

分譲マンションの価格が高騰するなか、不動産各社が差別化戦略を探っている。

分譲マンションといえば、駅からの距離や、玄関などの共用部の華やかさ、ディスポーザーや床暖房などの設備面の充実など“目立つ部分”の競争ばかりが注目されがちだ。

しかし「マンションの大規模修繕費の抑制」や「最高基準の環境基準への適応」など、あまり”目立たない部分”でも各社の差別化が進んでいる。

今回は、大規模修繕工事の周期を一般的な12年から18年に延長する工事を開発した野村不動産グループと、「ザ・ライオンズ」ブランドで超省エネ物件を開発した大京を取材した。

開発当初「業界内では冷ややかな反応」

分譲マンション「プラウド」で知られる野村不動産グループ は、マンション住民が支払う「修繕費」の負担を軽減する仕組みを導入している。

野村不動産が分譲したマンションの管理を受託し、修繕工事などを提案している「野村不動産パートナーズ」は、2017年から業界で先駆的な取り組みとして、大規模修繕の周期を12年ではなく最長18年に伸ばした大規模修繕工事の取り組み「re:Premium(リプレミアム)」を発表した。

業界標準を超える長期保証に加え、工事の周期を伸ばすため、外壁タイルや窓サッシと外壁の隙間を埋めるシーリング材の耐久性を上げるためにメーカーと共同開発をするなど、re:Premiumの開発には約2年間もかかったという。

「開発時点では12年周期が業界の常識で、『12年周期を変えるなんてありえない』『長周期化はリスクが高い』と業界内では冷ややかな反応でした」

野村不動産パートナーズの仙田浩之・技術統括部長は当時をそう振り返る。

工事を請け負う協力会社や、資材メーカーにとってもこれまで12年に1度受注できていた工事が、18年に1度となれば売り上げの減少に直結することもあり反発が強かったという。

「マンション管理をしている私たちとしては、住民たちの修繕積立金をショートさせることなく、どうマンションを健全に保っていくのかが大事です。工事周期の延長は、住民の視点に立てば自然と出てくる発想です」(仙田氏)

The Reality of Condominium Development in Japan: A Critical View on Profit-Driven Motives

The reality of condominium development is revealing its true nature. Essentially, for condominium sales companies, the shorter the repair cycle, the better it is for their profits. While extending the major repair period from 12 years to 18 years is generally positive, this change has faced significant resistance from contractors and material manufacturers. These companies previously received work every 12 years, but now they will only receive contracts every 18 years, directly impacting their sales and leading to strong opposition.

This indicates that the industry is generally reluctant to engage in long-term major repairs and maintenance. For the sake of profit, it is better for them if problems arise sooner. Those looking to purchase a condominium should be aware of this mindset within the development side.
Insights from Business Insider Japan

An article from Business Insider Japan discusses the "invisible" battle in the condominium industry. While the focus is often on the proximity to stations, luxurious common areas, and advanced amenities like disposers and floor heating, there is also competition in less visible areas such as repair costs and adherence to environmental standards.

Amidst rising condominium prices, real estate companies are exploring differentiation strategies. One example is the initiative by Nomura Real Estate Group to extend the major repair cycle from 12 to 18 years, a project called "re
." This initiative faced a cold reception within the industry at first, as 12-year cycles were the norm and extending this period was seen as risky. Nomura Real Estate Partners collaborated with manufacturers to develop more durable materials, such as sealing materials for exterior tiles and window frames, which took about two years to develop.

However, extending the repair cycle impacts the revenue of contractors and material suppliers, leading to opposition from

these companies. For the residents, the goal is to maintain the building without shortening the repair funds, making the extension of the repair cycle a natural consideration.
Conclusion

Understanding the underlying motives of condominium developers reveals that profit often takes precedence over long-term maintenance and resident welfare. Prospective buyers should carefully consider these factors when making their decisions.
References

Business Insider Japan: "Condominium industry: the 'invisible' battle."
Nomura Real Estate Group's "re" initiative.

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12613911
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
キーワードサーチ(タグクラウドより見やすいと思います) 菅義偉 オリンピック 税金の無駄 放置プレイ 望月衣塑子 天下り 地震
タグクラウド
最新記事
記事ランキング
記事ランキング
  1. 毎週金曜日はKYBの日と勝手にKYBは決めているようだ
  2. スティルライフオブメモリーズの主演は永夏子(はるなつこ)だが、その写真ではないことになっている
  3. 百十四銀行で連れまわされた場を和らげる女性行員とは?
  4. 転落死で死んだ中国人は一体生涯でいくら稼いだのか?
  5. 京都アニメーション大量殺人は青葉真司容疑者41歳!
  6. 宮迫博之は「みやたこです。」代表として実業家に
  7. 高松市の百十四銀行での接待先から女子行員へのセクハラとは?
  8. 美人女医とは書かれない住田真理子、25歳美形研修医
  9. 放送大学の大学生ならオフィス365は格安?2016年時点では認証できずです(失礼)
  10. 滝川クリステルはコンドーム嫌いで小泉進次郎の前では押し通した
  11. さいたま市の風俗街のソープランド素人系いちゃいちゃSOAP Kawaii大宮での火災で亡くなった人は5人
  12. なぜ今、伊藤詩織がレイプ告発なのか?
  13. 流石、完成車検をごまかす日産!新し日産リーフの航続距離はたったの280km(カタログスペックは400km)、“やっちゃえ”NISSANの精神!
  14. 豊田真由子議員の政策秘書は青森県の町議が兼任?妻も公設秘書
  15. PTAのやっている仕事は外注できる。金を出せば良いようにすれば良いだけだ。
  16. 都議選に単に可愛いだけの中村彩の取り合いに勝って自民党の候補とする都連
  17. ペットリサイクルという考え方、モノであるペットだからリサイクル法+埋葬法で対応するイメージで殺処分を無くそう
  18. 顧客情報の流出が当たり前の世の中、東武鉄道の情報流出が酷く結婚式に使ってはいけない!
  19. 殺人修斗の山本勇気選手29歳が一般人をボコボコにして殺害、デスマッチを実践
リンク集(iPhone,携帯)
月別アーカイブ
BBCで英語を勉強しよう
ニュースタイトルをリライトする
ニュースタイトルをリライトする Yahooニュースを題材に、新しい記事のタイトルをつけてみるというブログです
最新コメント
Yahooニュースをチェックする(スマホの話題限定)
Pet Recycle Petrecycle.gif
プロフィールmobilerA8
mobilerA8、英語は勉強中、教材、日記さんの画像
mobilerA8、英語は勉強中、教材、日記
三徳山三佛寺・投入堂/鳥取県三朝町 (行く際は溝のしっかり入ったスニーカーでないと歩きやすいとは言えない草履を買って岩場を歩かざるを得なくなりますのでご注意を) iphone4,GEVEY ULTRAで5.1.1(BB02.10.04)のシムフリー化(アンロック)できました。ドコモで使用中(softbank解約後Xi契約)。 Yahooニュースを毎日チェックしてコメントしています。BBC NEWSを斜め読み。英語の勉強にも有効?
プロフィール
このサイトでは主にYahoo!ニュース若しくはNHK WEB NEWSなどを見て、その日に起こった出来語で印象的なものについて取り上げています。また、記事を引用して、少しコメントすると
いう形で構成をしています。 残念ながらYahoo!などで引用をした記事は2週間程度など短期間で消されてしまうため、本文の引用を最低限することとしています(この辺りはBBCと違うところです)。 最近はインスタグラムやツイッターなどのSNSが普及しており、そこでニュースを見るという機会も増えていると思います。 ですがフェイクニュースも蔓延しており、特にSNSによる情報には正確さを欠くものが多いというのも現実です。しかし、そうしたSNSから簡単にコピペをしてニュースを配信するというマスコミも多く見られます。 そもそも主義主張を新聞社自身がしており、マスコミにウブな日本人、小・中学生などを惑わせているところがあり、マスコミの責任は重いのですが、マスコミによる自浄努力には多くを期待できないところです。 ?おかしいなと思ったことについては記事をピックアップして、コメントをするということでブログを続けていきたいと考えています。