大量流出で目論み通りに2023年中の黒字化となるのか?
記事によると、
三木谷社長は将来的に楽天モバイルの契約数を1200万まで増やすという目標を初めて明かした
というのだが、流出後に戻ってくるような内容の発表はない。
そもそも引き止める策はなく、10月いっぱいまでしか実質0円を謳っていない以上は、10月いっぱいでの流出はさらに増える(ほとんど10月末に実際の0円ユーザーが解約する)だろう。
今、減っているのは、ポイントもらって実質0円にそもそも魅力のない人たちで流出数はまだまだこんなものではないだろう。
たったの470万件しか回線契約のない楽天モバイルに将来のユーザー増の可能性を感じないのだけれども。
あとはメリットをどう考えるか?
例えば、楽天モバイル回線があれば、
楽天マガジンなら、
年額プランなら3,960円→2,772円 (税込)/年で読み放題!と30%引きになったりする。
参考)楽天より
https://magazine.rakuten.co.jp/cpn/mno/?scid=mi_20220701_tougoulp_top316&argument=vqhTTgFN&dmai=a62b5619f183bc
契約中のメリット
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/member/
総合的に各種楽天のサービスを使っている人なら、3Gまでの利用に抑えれば、得という人もいるだろう。
これは人による。
また、楽天モバイルは一般的にはプラチナバンドもないので繋がり難い、ローミングもかなり切った影響もあり、地方では繋がり難いなどある。
とても大手キャリア3社、特にドコモとAUに対抗できるレベルではないと感じる部分がやはり流出の理由となるだろう。
Yahoo!より、
楽天モバイル「初の契約者純減」の先に待つ関門とは? 競合キャリアやMVNOへ「0円ユーザー」が大量流出
8/21(日) 5:21配信
東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1695afd0bfd08faa79691b01e8da994af45c1f1a
記事より、
「最初は大盤振る舞いしないとシェアを取れなかったが、これからは適正な売り上げを上げる方向に大きく舵を切った」。楽天グループの三木谷浩史社長は8月上旬、オンラインで開いた2022年1〜6月期の決算会見で楽天モバイルについてそう語った。
楽天モバイルの契約回線数(MVNO除く)は2022年6月末時点で477万と、3月末と比べて14万減少した。四半期ベースで契約数が減少するのはキャリア事業参入以来、初めてのこと。楽天によると、2022年4〜6月期の解約者の8割が、料金支払いが発生しない「0円ユーザー」だったという。
こうした動きは競合キャリアの追い風になっている。ソフトバンクの宮川潤一社長は8月上旬の決算会見で「0円プラン廃止の発表後は楽天モバイルへの転出が減り、転入が増えている」と明かした。NTTドコモやKDDIも同様に流入が増えている。
また、低価格プランが豊富なMVNO(仮想移動体通信事業者)への流入も増加している。日本通信の福田尚久社長も「楽天モバイルから月額基本料290円プランへの転入が急増した」と語る。MVNO最大手のIIJも、6月時点で契約数が112万に上り、近年最高ペースで契約数を伸ばしている。
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