もともと携帯電話は携帯電話会社がタダで配っていたという歴史がある。
スマートフォン自体の価格が高くなりすぎているところはあるが、携帯電話の会社と契約して回線を使う上で端末は必要。
そのための販売なので無料にするか1円にするかということだろう。
おまけに1円で買って、すぐに解約するとブラックリストに乗ってしまう可能性があり、その場合、すべての携帯電話の会社と回線契約ができなくなるというリスクもある。そのために、4000円の料金を1年、2年と払い続けるということが前提になるのだ。
それを理解した上での1円。
しかし、回線契約なしでも同じように安く売れと指示をしたのは総務○じゃなかったかと思うのだけれども、政府としてこの取り組みは一貫しているのだろうか??
Yahoo!より、
公取委が「端末の1円販売」に関する緊急調査を開始
8/9(火) 17:49配信
Impress Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/74ed4cc5921302ff8042c1c7009d7618a74d2b36
記事より、
公正取引委員会は、スマートフォンを1円で販売する行為など「端末の廉価販売」について、緊急実態調査を開始すると発表した。
公正取引委員会では、「携帯電話市場における競争政策上の課題について(令和3年度調査)」をもとに、NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの3社に自主的な点検や改善を要請し、改善結果などの報告を受けたという。
しかし、その後携帯電話端末を「1円」など極端な廉価販売という新たな問題が指摘されたことをうけ、「通信料金と端末販売代金の分離下においては、不当廉売につながるおそれのある販売方法とも見られる」とし、取引構造や流通実態を明らかにすべく調査を開始することにしたとしている。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image