完全個室、鍵付きが売りだそうだ。
リモートワークはコロナ禍で完全に定着したと考えていいだろう。
特に首都圏は通勤時の混雑を緩和する見込みが立たない以上は、テレワークはコロナ禍という理由以外にも継続されることになる。
コロナ禍は日本のDXを進めたということが言えるだろう。
Yahoo!より、
“スーツ姿の客”がネットカフェに急増 カギは「PCなし席」と「レシートの工夫」
6/20(月) 7:00配信
ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e6c9c0ef02e8407162f2e621cd52cdb1eb15b1
記事より、
「コロナ禍以降、スーツやワイシャツを着たビジネスパーソンと思われる方の利用が増えています」と話すのは、インターネットカフェ「快活CLUB」を運営する快活フロンティアの常務取締役、中川和幸さんだ。
快活CLUBは、全国47都道府県に505店(6月時点)の直営店を持ち、ネットカフェ業界でトップシェアを誇るチェーン店だ。これまで右肩上がりに成長してきたが、2020年春のコロナ禍初期では、利用率が最大30%程度減少。特に夜間の利用が激減し、打撃を受けた。
しかし、現在は19年と比較して売り上げ、利用客ともに97%程度まで復調。その背景には、昼の時間帯の利用率が上ったことがあるという。
現在もその傾向は強く、21年5月に快活CLUBの全店で実施したアンケートでも、利用目的を複数回答で聞くと「一人になりたい」「暇や隙間時間がある」が双方30%強を占めた。一方、コロナ禍により最も変わったのは、以前は少数だった「テレワーク目的や学習」での利用が20%強(男性で22.3%、女性で27.8%)まで増えたことだ。
「会社への出勤が増えたタイミングだったので、テレワークの需要は減るのかなと想定していました。しかし、想定と違い、少々回答の割合が伸びる結果になりました。20〜30%の方がテレワークや学習の用途で使うという状況は、今後底堅く定着していくのではないかと実感しました」と中川さんは振り返る。
ピーク時間や、人気の部屋の種類も変化
テレワーク利用客は徐々に増えていった。なお、鍵付き完全個室はWeb会議をするテレワーク客だけでなく、女性客からも「安心して過ごせる」と人気があるという。
タグ:テレワーク
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