別に誰が立候補してもいいのだけれども、国会議員というのは法律を作るのが仕事だ。
パフォーマンスだけでは給料を払う価値がない。
芸能人だから票が取れる。
政治については素人だから色々と使えるという党の思惑だけで票集めに駆り出される芸能人たち。
一体、これはなんなのだろう。
だが、世界的な傾向であり、アメリカのロナルド・レーガンやウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も同じく俳優出身。
それでいいのか?
Yahoo!より、
元アイドル、歌手、芸人…「参院選」はタレント候補も乱戦。参加は“推し活”で
6/9(木) 8:45配信
bizSPA!フレッシュ
https://news.yahoo.co.jp/articles/06d8ea2fa5cd24830c4a37c69949eddd0580b675
記事より、
2022年夏、最大の政治イベントといえば、7月10日投開票予定の参議院議員選挙です。立候補を予定している人たちは、ゴールデンウィーク前後から早くも活動を開始していました。
自民党からは元おニャン子クラブの生稲晃子さん(54)が、日本維新の会からは歌手の中条きよしさん(76)が、れいわ新選組からはお笑い芸人の水道橋博士さん(59)が立候補を表明。作家の乙武洋匡さん(46)は無所属で立候補することを決めています。
また、衆議院議員を辞職して参院選に出直し出馬するれいわ新選組の山本太郎代表(47)は、もともとは俳優として活躍しています。2012年に衆院選に初出馬して落選したものの、翌年の参院選に当選。以降、政治家としての地歩を固めています。
タレント候補・タレント議員の定義は明確ではありませんが、一般的に芸能人やスポーツ選手、作家などから政治家へと転身する人たちがタレント候補と呼ばれます。今夏の参院選は、2018年まで行われていたAKB48の総選挙さながらの様相を呈しています。
選挙は政治イベントですが、見方によっては芸能イベントともいえます。タダでビッグイベントに参加できるのですから、十二分に楽しみたいものです。
「少しややこしい」参院選の投票方式
今夏の参院選で、自民党の目玉候補として擁立予定の生稲晃子さん
今夏に実施される参院選は投票方式が少しややこしく、政治に不慣れだと間違えてしまう点があります。衆院選とは異なり、参院選は選挙区に1票、日本全国を選挙区とする全国比例に1票、つまり1人が合計2票を投じることができるのです。
2票目は、全国比例から出馬している候補者もしくは政党名で投票します。全国比例は知名度を存分に活かせることもあり、いわゆるタレント候補が出馬する傾向にありました。今回の参院選では、中条きよしさん、水道橋博士さんなどが全国比例から出馬する意向を示しています。
タレント候補でも選挙区から挑戦する人もいます。生稲さんと乙武さんは、東京選挙区から挑戦するようです。乙武さんは政党から公認を受けない、いわゆる無所属での立候補です。そのため、全国比例から出馬できないという事情があります。
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