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遅すぎるまん延防止。
そして、止まらない感染拡大が続く東京都。
どう考えても東京都内の飲食店の感染対策はゆるゆる。
なぜなら、客が座る席の体面を何ら遮るものがないからだ。
例えばこういう感じ、
　　　アクリル板などの遮蔽
　　　　　↓
〇　　　　｜　　　　〇
｜　　　　｜　　　　｜

－－－－－－－－－－－－　テーブル

こうしたものは、既に他府県では取り入れられている。
単純な話で、飛沫を避けるものを置く、というだけの話。
さすがにフェイスシールドを飲食中にするわけにはいかないので、机の上にアクリル板で対面で飛沫（要するにつばのこと）をお互い浴びないようにするためのものだ。
こんな簡単な対策さえしていない飲食店ばかりの東京。
これでは、感染力の強い、変異株はあっという間に広がるだろうし、すでに広がっていることだろう。
なにより、東京オリンピック２０２０の開催中止を宣言することで、危機感を明らかにするのが最も効果的だ。

Yahoo!より、
小池知事　早ければ今週後半にも要請判断か
4/19(月) 0:52配信
日本テレビ系（NNN）
Nippon News Network(NNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/41362abf3cc6e861fafaf4f2232019afef21dc83
記事より、
新型コロナウイルスの感染者数の増加傾向に歯止めがかからない東京都の小池知事は、政府への緊急事態宣言の要請を視野に検討を急ぐ考えを明らかにしました。

小池都知事「やはり今はですね、先手先手の対応が不可欠でございます。緊急事態宣言の要請も視野に入れまして、スピード感をもって検討するようにという旨をきょう（１８日）職員にも指示をしたところであります」

小池都知事は、「感染者の増加基調は変わっていないのが現実だ」と
感染の再拡大を抑え込むため、政府への緊急事態宣言の要請を視野に検討する考えを示しました。

「危機管理の観点からはスピード感を持って考えなければいけない」と

都の関係者によりますと、感染者数や変異株の広がり次第では、早ければ今週後半にも要請を判断する考えです。

１８日連続で前の週の同じ曜日の人数を上回っていて、感染拡大に歯止めがかかっていない状況