余計な警告が出ることでそのことが明らかになった。
本当のところGoogleがどの程度の個人情報を分析しているのか分からない。
メールの内容は全て読まれているといういことを前提にすることが必要。
WEBでエロサイトを見ても当然の如く記録されている。
少なくとも検索をGoogleでしたのであれば、その記録は残っている・・・
もはやグーグルなしには考えられないネット利用だが、これほどまでなら国が買収してくれないかなと思うところだ。
Yahoo!より、
歩きポケモンしてるとGoogleさんに叱られる
4/18(日) 11:17配信
ITmedia NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/59894386eaf1d158c8e4ea04a583c6d23360d379
記事より、
歩きスマホをしていると、Googleさんに叱られるようになりました。今のところPixelシリーズだけですが、ユーザーの健康的な暮らしを支援するサービス「Digital Wellbeing」に、ユーザーが歩きながらスマートフォンの画面を見ていると「前方注意」と表示する機能が追加されたんです。いくつかバリエーションがあります。
オプトイン(自分で有効にしないと使えない)機能です。どうして歩いてるのがバレるかの細かい説明はないですが、端末のセンサーから検出するようです。オプションで位置情報追跡もオンにすると精度が上がり、屋外で歩いているかどうかも考慮するそうです。(家の中をぐるぐる歩いてみましたが、叱られなかった。)
Digital Wellbeingは、夜ふかししてても「早く寝なさい」とお母さんのように言ってきます。あらかじめ自分で設定した就寝時間を過ぎてもスマートフォンをいじっていると、画面がモノクロになり、「寝る時間ですよー」と表示されます。「あとちょっと」と30分ずつ延長できますが、私はたいていは言うことを聞きます。
いずれの機能も便利ですが、Googleさんが自分のことを何もかもお見通しなようで、ちょっと怖い気もします。
Googleはこうした便利機能を発表するたびに「この機能のために集める個人情報を広告に使うことはないし、プライバシーは大切にしています」と説明します。
いまだに収益源のほとんどが検索広告なのに、集めたデータを広告に生かさない手はないのでは? じゃあ、なんのためにこんな便利なサービスを無料で提供しているの? とも思います。
広告から別の収益源へのシフトは簡単ではないでしょう。Googleは、なんとか後ろ指さされずに効果的なターゲティング広告を提供し続けようとしています。昨年には悪評高いサードパーティーCookieを排除すると宣言しました。プライバシーを守りつつ効果的な広告を表示し続けるために、「プライバシーサンドボックス」を開発し、「FLoC(Federated Learning of Cohorts、群れの連合学習)」のテストを始めました。
FLoCは、ざっくり説明すると、機械学習アルゴリズムでWebブラウザの閲覧履歴を集め、似たような閲覧履歴を持つユーザーを群れ(コホート)にまとめて広告主に提供することで、ユーザー個人のプライバシーを保護しつつターゲティング広告を可能にするというもの。例えば私が「バナナジュース」を検索した後で「ミキサー」を検索しても、私がミキサーを買ってスムージーを作りたいんだなとサードパーティーに直接ばれるのではなく、ジュースやミキサーに関心のある人の群れの1人になり、サードパーティーは個人ではなくこのコホートに向けて広告を表示するので、個人のプライバシーは保護される、という感じです。Webブラウザ経由で履歴は集めるけど、直接は使わないよ、と。
あまりにも複雑になってブラックボックス化すると、あとはもう、Googleさんを信用するかどうかという話になります。米連邦議会はプライバシーの扱いについて問いただすためにたびたびスンダー・ピチャイCEOを公聴会に呼び出していますが、ITについての知識にギャップがありすぎて、平行線な感じです。
もちろん私も、どこまで個人情報を握られているのか理解していません。あまりにも便利で面白いので、それと引き換えだと思って個人情報を提供しています。ただし、広告のカスタマイズはオフにしています。FLoCに移行しても、広告のカスタマイズをオフにする機能は残すそうなので、とりあえず私はオフにするつもりではあります。
Googleさんに悪気がなくても、どこでどう間違って個人データが流出しないとも限らないし。Facebookと比較すると、長く個人情報を扱うサービスを提供しているわりにはこれまで大規模な情報流出もあまりなく、すごいなとは思います。
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