3日分ぐらいの水や食料の取る場所なんてたかが知れている。
要するに備蓄なんて何もしていないだけの話だ。
また、コンビニではパンなどが瞬く間に棚から姿を消した。
それは、ここぞとばかりに大量にパンを各自が台風に備えるために備蓄をしたからだ。
こんなに買わなければよかったと、大量のゴミを出している、マンション住人も多いのではないだろうか?
Yahoo!より、
「コンビニの棚は空」「動物を置いて避難できない」台風19号で露呈した東京のもろさ〈週刊朝日〉
10/13(日) 20:45配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00000019-sasahi-soci&p=2
記事より、
東京都心ではマンションが立ち並び、住民が近年増加している。マンションは手狭で、冷蔵庫も小さい世帯が多い。普段はスーパーやコンビニで夜遅くまで食品を買え、24時間の外食チェーンもある。便利な生活に慣れていると、災害時の備えが不十分になりがちなのだ。
もう一つのもろさは避難の対応。都心の住民には、地域との関わりが薄く、訓練に参加しない人もたくさんいる。今回の台風では東京23区でも避難指示や避難勧告が多数出されたが、ネット上では「そもそも避難場所がわからない」という声があった。
暴風雨の中、歩いて避難所に向かう方がリスクが高い場合もある。危険な場合は自宅でとどまるよう行政は呼びかけたが、判断は住民任せ。携帯・スマホの緊急速報メール(エリアメール)で非難情報を知らされても、どうしていいかわからず不安だけ高まるとの声もあった。
行政の経験不足もあって、トラブルが起きる場面も見られた。
例えば避難所でのペットの受け入れ。家族同然の犬や猫も連れて行きたいという人は多い。対応はバラバラで、同じ区内でも受け入れた避難所と、だめなところがあった。あきらめて自宅に戻った人もいたという。災害を経験している自治体では、こうしたケースに職員が臨機応変に対応しやすい。
ペットの問題は東京に限らず全国的な課題でもある。モデルのダレノガレ明美さんは13日、避難所で動物は置いてくるよう言われたとして、次のようにツイッターに書き込んだ。
「悲しいよね… 動物置いていくなんて選択肢ないな… アレルギー問題やいろんな問題があるから文句言えないけど、私や家族は避難しないで家にいるのを選んじゃった」
行政は受け入れ可能なところを用意し、飼い主に早めの避難を呼びかけるなどの対応が求められる。
なお、ペットのために死ぬのは自由だが、その場合は、そうした人間の捜索などの場合の費用や死んだ場合の葬式代などの保険もばっちりかけておいて欲しい。
不要不急の外出は災害時には厳禁なように、ペットも不要不急の対象であることは理解をする必要がある。
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