とにかく逃げないのなら2階で寝ることが基本だ。
これは避難時にもリスクがある中、避難を呼びかけるのとリスクは同じ程度なので、レベル5なら2階で寝ることを勧めるのがベストだ。
Yahoo!より、
「命を守るために取ってほしい行動」とは? 避難時の注意点を専門家が解説!
7/3(水) 20:31配信 FNN.jpプライムオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00010012-fnnprimev-soci
記事より、
・「自らの命を自ら守る」ためには…
気象庁は2日連続で異例の会見を開き、「熊本県や鹿児島県付近では大雨特別警報を発表する可能性もある」と説明。さらに「自らの命は自ら守るという意識を持って」「特別警報の発表を待つことなく、早目の避難をお願いします」と呼びかけた。
・直撃LIVEグッディ!」はスタジオに静岡大学防災総合センター・牛山素行教授をお招きし、「命を守る行動」について具体的に説明していただいた。
・避難する場合は日のあるうちに行動するべきと牛山先生は話します。実際に26年前に起きた鹿児島県の水害では、有名な石の橋が、河川の氾濫によって崩落しました。また、避難時は服装に関しても注意が必要です。
・避難する際に避けるべき場所は?
■命を守るために〜避難ルート
・マンホールや側溝が多い道路は避ける
・トンネルや立体交差の下は通らない
・木の棒や枝などで足元を確認しながら移動する
・無理をして避難所へ移動しようとするとかえって危険な場合も。安全かつ可能な範囲での避難を。
・牛山素行教授:
私の調査だと、洪水・土砂災害で亡くなった方の約半数は外で亡くなっています。雨風激しい時には、外に出ること自体がかなり危険なわけです。だからこそ避難するなら早いタイミング、安全性が確保できる段階で。津波の場合は「とにかく高いところに逃げましょう」の一言ですが、洪水・土砂災害は状況や場所によって話がまるで変わるんです。都市部で、浸水も深くなく、川のすぐそばでもなければ、家の2階にとどまるというのも避難行動の一つです。
・カンニング竹山:
でも、崩落の危険性があるような山沿いの人は、逃げた方がいいですよね?
・牛山素行教授:
そうですね。谷沿いに土砂が流れる、土石流の危険渓流というものがありまして、そういうところは家が完全に壊れてしまうこともあります。そういう場合は家の2階はおすすめできないですね。一方で、平野部で川から離れていて浸水だけという場合、それこそマンションの場合は、外に出て逃げる方がかえって危険です。場所によって話が変わってしまうのが難しいところですね。
参考)Yahoo!より、
相次ぐ豪雨災害…命を守るためには 自宅周辺のリスク把握を
7/1(月) 10:36配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-00010005-nishinpc-soci
記事より、
・福岡県朝倉市防災交通課の板波智太郎係長は「早期避難が基本だが、逃げ場を失って指定避難所にたどり着けない場合もある。地域内の安全地帯を事前に確認し、いち早く逃げ込んで」と「一時避難」の重要性を強調する。一時避難に適した場所は、自宅周辺に潜む災害リスクによって異なる。急傾斜地で怖いのは土砂災害。崖からできるだけ離れ、自宅が2階建てならば、崖から一番遠い2階の部屋へ。平時に近所で話し合い、崖から離れた比較的安全な民家への避難を申し合わせておくことも有効だ。
やはり、木造住宅の場合は2階の部屋が安全性が高いことは防災担当も認めている。
地震、水害、土砂災害全てに共通するのは木造住宅では2階が安全ということだ。これは事実なのだ。
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