最高裁に上がれないと分かると名前を売って、有名になり、弁護士事務所に箔をつけるという考え方があるからだ。
歴史に名前を刻みたい・・・
袴田事件の再審についての地裁の判決はその典型的な例だろう。
地裁の誤審は辞職モノにしなければ、このような悪事は無くならない。
Yahoo!より、
袴田さん釈放維持「矛盾」指摘も 再収監は最高裁次第か
6/11(月) 23:29配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00000098-asahi-soci
記事より、
・東京高裁は再審開始に関する静岡地裁の判断をほぼすべて覆した。だが、「年齢や生活状況、健康状態などに照らすと、逃走の恐れが高まるなど、刑執行が困難になる危険性は乏しい」とし、袴田さんの釈放は維持
・地裁が釈放を認めたのは、証拠が捏造(ねつぞう)された疑いがあるなどとして、再審で無罪になる可能性が高いと判断したためで、決定で「拘置をこれ以上継続することは、耐え難いほど正義に反する」としていた。その点、高裁決定は前提がなくなっており、矛盾している
・検察幹部は「おかしな決定と読めなくはない。何ができるか考えたい」と話す。法務・検察内には「再収監すべきだ」という意見もある
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