これは夏休み明けのタイミングだ。
大体は、宿題の提出期限に追われて、今頃になって事由課題や作文、感想文などに親がかりで取り組んでいるというような時期。
そんなにまでして間に合わせたのに、学校に行きたくないと子供は言い出すかもしれない。
その時は、一旦、分かったと言って話を聞いてみよう。
この際、仕事はどんなに上司が怒り狂っても休もう。子供と同じだと。
たまにはそういうことがあってもいい。
そんな余裕が大人、親には必要だ。
Yahoo!より、
「子どもの自殺が特別多い9月1日」〜子どもが学校に行きたくないと言ったら〜
平岩国泰 | 放課後NPOアフタースクール代表理事
8/29(火) 13:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/hiraiwakuniyasu/20170829-00075016/
記事より、
9月1日は子どもの自殺が突出して多い日であります。
夏休み明けに子どもたちの心と体が不安定になり、不登校になったり、最悪のケースとして命を絶ってしまう子が増えるわけです・・・
大きなきっかけになったのは2015年の鎌倉市の図書館の下記のツイートでしょう。これにより、「9月1日問題」が知られると共に大きな共感を呼びました。
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。 ・・・
ということで、図書館に行くのもありだ。
お子様がもし悩まれていたら、すべきことは1つだと思います。それは「ただ子どもの話を聴くこと」です。
できるだけ途中で遮ったり、自分の意見を言わずに相槌を打ちながらじっくり付き合ってただ聴きましょう。それだけで100点です。・・・
傾聴、この言葉がもっと普及すれば自殺は著しく減る。
これは確かだ。
ただし、傾聴は訓練が必用だ。
そういうものだという理解が社会には必用だし、傾聴のトレーニングは社会人のたしなみにするべきと言えるほど重要だ。
これはテクニックなのでネクタイを結ぶのを学ぶように、テーブルマナーを学ぶように学ぶことができるものだ。
ただし、実践的な訓練が必用。カウンセラーの類はただ耳を傾けるだけで仕事になるのだ。
誰でもできるが、すぐにはできない、訓練なしにはできないのが傾聴。
傾聴が世界を救うのだ。
新品価格 |
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image