2018年12月14日
薬理(受容体について)
受容体の種類
細胞膜の受容体は3種類あります。
1.イオンチャネル内臓型
2.Gタンパク共役型
3.チロシンキナーゼ関連型
それぞれの特徴を区別する問題の対策として次のゴロを覚えます。
1.イオンに仕事かい?ご了承ください。
※細胞膜貫通回数:4〜5回、四次構造:5量体
2.じーさんのトナカイ立たない
※細胞膜貫通回数:7回、四次構造:単量体
3.ちょろっと1回いいかしら?
※細胞膜貫通回数:1回、四次構造:1〜4量体
次に、これらの受容体の詳細(出題されるところだけ)を見ていきましょう
1.イオンチャネル内臓型
以下のように分類されます。
1)ニコチン(NN、NM)受容体
2)GABAA受容体、グリシン受容体
3)グルタミン酸受容体
あ)NMDA型
い)non-NMDA型
4)5−HT3受容体
それぞれ次のように、何イオンのチャネルか、脱分極か過分極か覚えましょう。
まずは、ナトリウムが細胞の外にあるか中にあるか覚えます。
ナトリウムの「ト」、外の「ト」が共通しているから、ナトリウムは細胞外にあると覚えていいでしょう。
他はナトリウムと逆の挙動をすると覚えてしまって、問題を解く上では大丈夫です。
細胞内+方向で脱分極、−方向で過分極です。
1)ニコチンのNからNaチャネル
2)ばばあ(GABAA)がシングル(グリシン)で苦労(クロロ、Cl)する
3)あ)グループは陽キャラばかり(Ca、Na、K)だけど、非(non)だと彼氏(Ca)いない
4)ひとみ(HT3)泣く(Na、K)
2.Gタンパク共役型
以下のように分類されます。
1)Gqタンパク
2)Gsタンパク
3)Giタンパク
ここで覚えることは、それぞれの型に何の受容体があるかです。
これもゴロで覚えましょう。
1)Gqタンパク
ギク(Gq)っとアイ(α1)マイ(M1)ミー(M3)ハイ(H1)V1つ(V1)でアツい(AT1)テキサス(TXA2)
2)Gsタンパク
ガス(Gs)出すベタ(β1、β2、β3)なじい(D1)さんに、VV(V2)言わせたアイツ(I2、A2)は英知に(H2)
3)Giタンパク
愛(Gi)あるよ、まだまだ(M2、D2、α2)がんば(GABA B)っぺ
3.チロシンキナーゼ関連型
ABCDEF G
これは、ABCの曲に合わせて関連付けてください、EFG→EGF
カタカナつながりで、インスリンも覚えてください。
NEWチオビタドリンク(100mL*50本入)【送料無料(北海道、沖縄を除く)】 価格:3,100円 |
KOWA Q&P KOWA(キューピーコーワ) αドリンク(100ml×10本)〔栄養ドリンク〕 キューピーコーワアルファドリンク10 価格:1,050円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8385750
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック