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どうも！


私の大好物！それは葡萄！


今回はそんあ葡萄のお話です。


さて、日本で有名な葡萄は、デラウェアと巨峰です。


1850年代にアメリカで発見され、約20年後日本に伝わったとされるデラウェアは、ほかの種類と異なり、親がわかりません。

実が小粒ながら、しっかりとした味があるデラウェアは、糖度も高く、特殊な処理を行い、種無しに改良されています。


石原早生とセンテニアルの子どもである巨峰の魅力は、「ぎゅっ」と締まった果肉と、ジューシーなところです。

こちらも近年では品種改良され、種無しが手に入るようになりました。

個人的には、デラウェアより果汁が多く、食べごたえもある巨峰の方が好きです。



この2品種の葡萄のほかにも、あまり知られていない美味しい3品種の葡萄があります。


まず、ウェインとシェリダンの交配種であるスチューベンは、昭和27年頃日本に入ってきました。


20度を上回ることもあるほど糖度が高く、青森を中心に栽培されている黒系の葡萄です。


続いて、果実が赤く、ほのかにマスカットの香りが漂う甲斐路は、別名「紅いマスカット」と呼ばれているほどです。


味に深みがあり、嫌いな人が少ない山梨県の特産品です。


秋に山梨県に出かける機会があれば、探してみましょう。


そして、安芸津21号と白南を合わせたシャインマスカットは、平成18年に登録されたばかりのとても新しい品種です。


大粒で甘みが強いことに加え、皮が薄いため、そのまま食べることができます。


種もほとんど入っておらず、贈答用にオススメですよ。


スーパーの葡萄コーナーを見かけたら、オススメの葡萄を探し、その美味しさを味わってみましょう。



では！


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