2018年08月01日
希望と絶望の間を行ったり来たり
どうも!
今日から8月に入りました。
どうお過ごしでしょうか?
さて、私は、最近、暑くて疲れているせいか、
どうもポジティブな意見を聞くと「へえ、よかったね」としか思えなくなる瞬間が増えました。
というかなんな風に感じています。
何事も覚めた目で見てしまうし、ニュースなどをつけると、
何だか悲しい事件が本当に多くて、追い討ちをかけるように疲れてしまいます。
しかし、そんな時、偶然、頭木弘樹さんという作家さんの
『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』という本が書店で平積みされているのを発見。
なんとなく気になって買ってみました。
この本は、簡単にまとめると、とてもネガティブな性格だったカフカが、
どんな時も希望を見出して明るく生きていたゲーテの名言を、
バッサバッサと斬っていく…という構成になっているのですが。
例えば「希望は、わたしたちが生きるのを助けてくれます」とゲーテが言ったのに対し、
カフカは「朝の希望は、午後には埋葬されている」と返す、といった具合です(笑)。
私はこれを読んで、ああ、希望でも絶望でもどっちでもいいんだ。
人間は、きっと希望と絶望の間を言ったりきたりするんだなあ、としみじみ感じました。
希望も絶望も、時と場合により、使い分けられたら一番良いのかもしれませんね。
たぶん大切なのは、この殺伐とした世の中を、神様が決めた寿命まで、
ちゃんと生き抜くことなのかもしれません。
なんか哲学的な記事になってしまいましたね。
では!
このブログの只今の順位は!?
↑応援おねがいします。↑
今日から8月に入りました。
どうお過ごしでしょうか?
さて、私は、最近、暑くて疲れているせいか、
どうもポジティブな意見を聞くと「へえ、よかったね」としか思えなくなる瞬間が増えました。
というかなんな風に感じています。
何事も覚めた目で見てしまうし、ニュースなどをつけると、
何だか悲しい事件が本当に多くて、追い討ちをかけるように疲れてしまいます。
しかし、そんな時、偶然、頭木弘樹さんという作家さんの
『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』という本が書店で平積みされているのを発見。
なんとなく気になって買ってみました。
この本は、簡単にまとめると、とてもネガティブな性格だったカフカが、
どんな時も希望を見出して明るく生きていたゲーテの名言を、
バッサバッサと斬っていく…という構成になっているのですが。
例えば「希望は、わたしたちが生きるのを助けてくれます」とゲーテが言ったのに対し、
カフカは「朝の希望は、午後には埋葬されている」と返す、といった具合です(笑)。
私はこれを読んで、ああ、希望でも絶望でもどっちでもいいんだ。
人間は、きっと希望と絶望の間を言ったりきたりするんだなあ、としみじみ感じました。
希望も絶望も、時と場合により、使い分けられたら一番良いのかもしれませんね。
たぶん大切なのは、この殺伐とした世の中を、神様が決めた寿命まで、
ちゃんと生き抜くことなのかもしれません。
なんか哲学的な記事になってしまいましたね。
では!
このブログの只今の順位は!?
↑応援おねがいします。↑
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7907956
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック