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2016年04月21日

100均の材料で、野菜を常温保存する棚を作ってみました。

唐突ですが、野菜は育った環境に近い環境で保存することが大切。
ってよく聞きますよね。特に冷蔵庫での冷蔵障害には陥りがち。

私は、とにかく何でも冷蔵庫に入れておけば一安心してました。

でも、折角なら、どのお野菜も最後まで美味しく頂きたいもの。
我が家の冷蔵庫にいつも常備されてる "じゃがいも" も、低温環境に弱く、
10～14℃の保存温度が最適な野菜のひとつであることを聞いて一念発起。

キッチンの片隅に野菜置き場を作ってみようと思い立ちました！

幸い、電子レンジなどを置いているキッチンボードの下に、
幅 60cm 程の空間があるので、そこを上手に使ってみたいと思います。

早速、100均ショップで材料調達
　・突っ張り棒（耐荷重 1.2kg ）３本
　・ワイヤーネット　　　　　　１枚
　・プラケース（メッシュ）　　２個

いろいろな種類の材料が揃っているのでピッタリのものが見つかるはず。
しめて総費用 600 円（税別）！　安くて嬉しい！
そして、組み立てもあっという間に完成で、こんな感じに・・・

突っ張り棒３本で支えているので、耐荷重は 3.6kg 期待してます。
触ってみても、しっかりしていて、野菜ぐらいなら十分置けるでしょう。
ちょっとしたＤＩＹ感覚も楽しめて、出来上がりにも大満足。

早速、じゃがいもと玉ねぎを冷蔵庫からお引越ししましたよ。
もともと、買い置きのペットボトル飲料やライスストッカーを置いていた場所でしたが、
それらもちゃんと元通りに置けて、無駄だった空間を上手に有効活用できました。

冷蔵庫保存は避けた方が良い野菜たち
【夏野菜】きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、なす
【秋野菜】じゃがいも、玉ねぎ、さつまいも、里いも

ただし、野菜はカットすると老化植物ホルモンの「エチレン」が発生するので、
カットした後の野菜は、ラップをしたり、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存した方が
良いらしいですよ。上手に使い分けて、美味しく野菜を食べましょう！