2015年11月29日
シンガポールの地下鉄事情、クリーンで親切な『MRT』
ツアーの団体行動から解放されて、待望の自由行動!
良い天気にも恵まれて、今日はガンガン遊びまくります。
まずは基本の移動手段のチェックです。
シンガポールは観光スポットが狭い範囲に凝縮されているので、
タクシーを使うのが最も効率良い移動手段かもしれません。
(そんなに高くなさそうだし・・・)
でも我が家の観光の基本は、なんといっても地下鉄です。
地図と路線図を見比べながら行先を探していると、地理が早く覚えられるし、
移動中にも現地の人の様子に触れられて、その国の雰囲気がよく感じられからです。
シンガポールの地下鉄は『MRT』
そんなに広い都市ではないので、路線網も割とシンプルな地下鉄です。
日本の ICOCA や Suica のようなチャージ式の ICカード乗車券もあるのですが、
ここでは、短期滞在者向けの一般的なチケットをご紹介します。
イメージ的には、日本で乗車ごとに普通の切符を購入するかんじです。
チケット販売機で、まずは「Buy Standard Ticket」です。
簡単な英語で表示されるので、大丈夫、なんとかなります。
路線図「Map」を表示して、行先の駅名をタッチすると料金が表示されます。
そして、お金を投入するとチケット購入完了です。超簡単!
ただ、日本とちょっと違うのは、出てくるチケットが ICカードなんです。
このチケットは非接触型の ICカードで、改札でかざすだけで通過できるチケットになってます。
そして、このカードを計6回まで使いまわしで使うという、ちょっと変わったシステム。
次に乗るときには、このチケットを販売機の所定の場所に置いて「Add Trip」なのです。
最初にチケットを購入するときに、0.1S$のデポジットが自動的に加算されてしまうのが難ですが、
3回使えば元が取れて、それ以上使えば特になる金額に設定されているとのことなので、まあ納得。
大量に発生するであろう切符ゴミの削減ということなのでしょう。
シンガポールの地下鉄の車内。
優先座席にはこんなかわいいイラストが描かれていました。
座席ごとにいろいろなデザインが施されていて素晴らしいです。
こんなに可愛いとここには座れないですよね。いいアイデアだと思いました。
混雑していても。していなくても、この席に座っている現地の人は一度も見かけませんでした。
シンガポールの地下鉄の優先座席は、端っこでなく真ん中に設けられているものもありました。
ドアに近い方が乗り降りに便利なような気がしますが、ちゃんと理由があるのでしょうね。
混み合った車内でのバッグの位置の広告も、世界共通の悩みなんですね。
バッグって電車では、肩や背中から下ろして低い位置で持った方が、
スリの被害に合うこともないのではといつも思うのですが・・・
しかし、シンガポールの人々は総じてマナーがとても良いように感じました。
駅のホーム。ソウルと似ています。
ホームと線路が完全に分離されているので安心安全です。
このあたり、日本でも改善を早く進めて欲しいものです。
ホームの行き先案内が、現在駅から行先方面の駅名だけの表示なので、
ホーム(方面)を間違えていないか確認しやすくてとても分かりやすいです。
全体的に新しいせいもあるかもしれませんが、どこもピカピカ。
清掃も行き届いており、清潔で整然としています。変なにおいもせず快適です。
ただし、売店や自動販売機はありません。(≧▽≦)
お得なシンガポール旅行はこちらから!
良い天気にも恵まれて、今日はガンガン遊びまくります。
まずは基本の移動手段のチェックです。
シンガポールは観光スポットが狭い範囲に凝縮されているので、
タクシーを使うのが最も効率良い移動手段かもしれません。
(そんなに高くなさそうだし・・・)
でも我が家の観光の基本は、なんといっても地下鉄です。
地図と路線図を見比べながら行先を探していると、地理が早く覚えられるし、
移動中にも現地の人の様子に触れられて、その国の雰囲気がよく感じられからです。
シンガポールの地下鉄は『MRT』
そんなに広い都市ではないので、路線網も割とシンプルな地下鉄です。
日本の ICOCA や Suica のようなチャージ式の ICカード乗車券もあるのですが、
ここでは、短期滞在者向けの一般的なチケットをご紹介します。
イメージ的には、日本で乗車ごとに普通の切符を購入するかんじです。
チケット販売機で、まずは「Buy Standard Ticket」です。
簡単な英語で表示されるので、大丈夫、なんとかなります。
路線図「Map」を表示して、行先の駅名をタッチすると料金が表示されます。
そして、お金を投入するとチケット購入完了です。超簡単!
ただ、日本とちょっと違うのは、出てくるチケットが ICカードなんです。
このチケットは非接触型の ICカードで、改札でかざすだけで通過できるチケットになってます。
そして、このカードを計6回まで使いまわしで使うという、ちょっと変わったシステム。
次に乗るときには、このチケットを販売機の所定の場所に置いて「Add Trip」なのです。
最初にチケットを購入するときに、0.1S$のデポジットが自動的に加算されてしまうのが難ですが、
3回使えば元が取れて、それ以上使えば特になる金額に設定されているとのことなので、まあ納得。
大量に発生するであろう切符ゴミの削減ということなのでしょう。
シンガポールの地下鉄の車内。
優先座席にはこんなかわいいイラストが描かれていました。
座席ごとにいろいろなデザインが施されていて素晴らしいです。
こんなに可愛いとここには座れないですよね。いいアイデアだと思いました。
混雑していても。していなくても、この席に座っている現地の人は一度も見かけませんでした。
シンガポールの地下鉄の優先座席は、端っこでなく真ん中に設けられているものもありました。
ドアに近い方が乗り降りに便利なような気がしますが、ちゃんと理由があるのでしょうね。
混み合った車内でのバッグの位置の広告も、世界共通の悩みなんですね。
バッグって電車では、肩や背中から下ろして低い位置で持った方が、
スリの被害に合うこともないのではといつも思うのですが・・・
しかし、シンガポールの人々は総じてマナーがとても良いように感じました。
駅のホーム。ソウルと似ています。
ホームと線路が完全に分離されているので安心安全です。
このあたり、日本でも改善を早く進めて欲しいものです。
ホームの行き先案内が、現在駅から行先方面の駅名だけの表示なので、
ホーム(方面)を間違えていないか確認しやすくてとても分かりやすいです。
全体的に新しいせいもあるかもしれませんが、どこもピカピカ。
清掃も行き届いており、清潔で整然としています。変なにおいもせず快適です。
ただし、売店や自動販売機はありません。(≧▽≦)
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