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最近見た韓国ドラマの感想です。

高麗時代を舞台に、三人の男女の切ない愛と
固い絆で結ばれた友情を描く時代劇ラブロマンス。

2017年 MBC 全20話

星の数：

高麗の世子（王子）である主人公ワン・ウォンと、
彼の護衛でもあり唯一心を許せる腹心の友ワン・リン。
その二人が 同じ相手を好きになることでいつしか友情にも変化が・・・

愛するひとを守るために無関心だった権力を持とうと決意した世子と、
世子に絶対の忠誠を誓う心優しい友。そして二人の間で揺れ動くヒロイン
ウン・サンの３人が繰り広げるラブストーリーです。


世子ワン・ウォン役を、イム・シワンさん、
世子が心から信頼する親友ワン・リン役を、ホン・ジョンヒョンさん。
二人から愛される大商人の一人娘ウン・サン役を、ユナさんが演じます。


イム・シワンさんといえば、何といっても、
「ミセン〜未生〜」「トライアングル」で見せたあの演技力。
もはやアイドルを超えた立派な俳優さんです。

整った容姿と知性を兼ね揃え、民の息災を願う心優しい人柄ながら、
王である父親から忌み嫌われ警戒される孤独な世子の役を好演です。


ホン・ジョンヒョンさんは、
『麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』では強烈な悪役でしたが
今回の役は、前作からのイメージをガラリと変えた新境地。
親友に対しても愛する人に対しても、心優しく誠実な姿で、
とてもかっこよかったです。


ユナさんは、もちろんモテモテの役。
高麗一の大商人の一人娘でありながら、訳あって、
幼い頃から庶民として身分を偽り生きることになった女性。
自由奔放に振る舞うお転婆な役はハマり役ですね。


そして、ストーリーのカギを握る悪役はこの二人。
オ・ミンソクさんとユン・ジョンフンさん。

お気づきでしょうか！？
主役のイム・シワンさんと「ミセン」つながりのお二人です。(≧▽≦)



そしてこのドラマ、子役も豪華な布陣です。
ウォンの少年時代を、おなじみナム・ダルムくん。
リンの少年時代を、おなじみユン・チャンヨンくん。
そして、サンの少女時代は、イ・ソヨンちゃん。
イ・ソヨンちゃんは「30だけど17です」での演技が印象的でした。
あ！ユン・チャンヨンくんも「30だけど17です」の子役さんでした。
なんだか、韓ドラって、赤ちゃんから大人になるまで、年相応の役柄があるので、
大人になっていく過程を見ることができるのも楽しみの一つです♡


ドラマ中に流れるOSTも、どれもとても良かったですよ！


それにしても、ユナさんかわいい〜。こんな顔に生まれたかったなー