２０１９秋_３度目のシンガポール・・チャンギ空港で初めての自動チェックイン: 今日も楽しく♡

2020年02月06日

２０１９秋_３度目のシンガポール・・チャンギ空港で初めての自動チェックイン

楽しかった今回のシンガポール旅行もいよいよ終わり。
雨季にも関わらず、天気にも恵まれて気分爽快。

タクシーで、一路、チャンギ国際空港まで戻ってきました。

ターミナル３の出発ターミナル
緑あふれる広々とした出発ターミナルに、スケールの大きさを実感。
いつものことながら、関空のショボさを思い出してしまいます。

今回特に目についたのが・・・
チェックインカウンターに前にずらりと並んだ
カッコいい自動チェックイン機

まるで、スターウォーズのワンシーンのよう。

最近少しずつ目にする機会は増えてきていましたが、
ここまで本格的に普及していたとはちょっと驚き！

チャンギ空港からご出発でフライト予約済みの場合、
出発の24時間前からこのキオスクでチェックインできるのです。

これだけたくさんの端末が用意されていれば、
窓口の行列に並ぶことを考えると、確実に、
チェックインにかかる時間を短縮できますよね！

この日は、時間的にそれほど混み合ってはいませんでしたが、
自動チェックインを体験してみたくて、初めてのチャレンジ！

自動チェックイン（キオスクチェックイン）

操作は思いのほか簡単でした！
最初に日本語を選べば、あとは画面の指示に従うだけ。

①危険物の持ち込みに関する規約に同意する
②いずれかの方法で本人確認（予約確認）
　確認の方法は以下の４通りの中から
　・旅券（パスポート）をスキャン
　・セルフプリント搭乗券またはモバイル搭乗券をスキャン
　・Ｅチケット番号（10桁の番号）を入力
　・２人以上のチェックインする場合は、予約番号を入力
③予約内容が表示されたら、パスポートの顔写真のページをスキャン
④座席を変更する場合は「座席マップ」を選択
⑤チェックインを完了するには「チェックインを確定」を選択

要するに、予約と本人確認をするだけ。
ここで、自分で座席を変更することもできるのです。

⑥手荷物を預ける場合は「はい」を選択
　手荷物がない場合は「いいえ」を選択すると搭乗券が印刷される

⑦ひとりごとに預ける手荷物の個数を選択
⑧預ける手荷物用のタグが印刷され、その後ご搭乗券が印刷される

これでキオスクでの操作は終了。
搭乗券と手荷物用のタグを忘れずに！

ここからは未知の体験。ちょっとドキドキ！

自分で手荷物にタグを取り付けたら、次は自動手荷物預け機へ。
タグの取り付けは、スーツケースの横の取っ手にしっかりと！

自動手荷物預け機

ちょっと戸惑うのは最初だけ！
こちらの操作も画面の指示に従うだけ。

①預ける手荷物に禁止品目が入っていないことと、
　手荷物が自身のものであることを確認
②手荷物に付けられている手荷物用タグが１枚だけであることを確認
　確認が済んだら、最も重い手荷物からベルトに載せる
　手荷物用タグのバーコードがよく見えるように！
③搭乗券をスキャン
④フライト情報が正確であることを確認し、手荷物の重量を確認
　ベルトが動き出したら、手荷物を取り出さないよう注意！
⑤手荷物の預け入れが終了すると、手荷物引き換え証が印刷される

これで自動手荷物預け機での操作は終了。
搭乗券と手荷物引き換え証を忘れずに！

自動チェックインって、手荷物はどうするの？
と、前々から思っていた疑問がスッキリ解消しました！

全てお任せで手続きが済んでしまうカウンターの方が
楽なのは楽に違いありませんが、自分で出来るというのも
知っていて損はありません。

機会があれば、また、自動チェックインしたいかも。