ミッキーとコウと四十路ママのドタバタ記録

初めての読み聞かせ

ミッキーの学校では毎週金曜日の８時半から父兄による
「読み聞かせ」の時間がある。

一学期の最初に読み聞かせをしてくれないかと
学級の役員さんから電話があったのだが、
朝早くからコウを連れて学校に出向き読み聞かせをするのは
負担なので、せめて来年以降コウが幼稚園に上がってからに
したい・・と一度は断った。

でも結局２学期は断りづらい状況になり
引き受けることになってしまった。

いよいよ１１月２８日、私の当番の日がやってきた。

その週は図書館に通うこと計４回、
２０冊以上の絵本を読みまくりました。
でも、10分以内で読めて一年生の子供が興味を持ってくれそうな絵本を
選ぶっていうのは想像以上に大変。

簡単すぎず難しすぎず、絵がカラフルで、可愛くて・・
そんな本をいくつかピックアップしてミッキーに見せたら
なんと借りてきた絵本すべてが「先生が読んでくれた」とか
「人気がある本で図書室で借りている子をたくさん見たことがある」
など、もうすでにほとんどの子を内容を知っているとの事で

結局何度も図書館に足を運んだ甲斐もなく、
むなしくボツとなりました。

で、同じマンションの知り合いにヘルプを出したところ
何冊もお薦めの絵本を持っているとのこと！！

その中から私とミッキーが選んだ本がこちらです。

ふしぎなキャンディーやさん

ゆっくり読んでも１０以内で読めて、
絵がカラフルで見やすい。
最初から子供の興味を引きやすい内容です。

実際に読み聞かせ当日、子供達はすぐに内容に引き込まれ
ずっと真剣なまなざしで絵本と見つめ
最後まで静かに聞いてくれました。

読み終えた後、「おもしろかった」って
言ってくれた子がたくさんいて
とても嬉しかったです。

ドキドキの体験だったけど、
一年生ってまだまだ純粋で可愛くて
なんだか「読み聞かせ」って
やみつきになりそうです。

投稿者：みぽた｜18:09 ｜学校

プロフィール

みぽた

２００１年生まれと２００５年生まれの息子達の生活記録です。長男の発達障害、アレルギー性鼻炎、次男の尿道障害、中耳炎など・・病院通いに多忙な日々。４５歳という年齢で息子達に振りまわされながらも時間を見つけては悩みや日常のあれこれを綴っていきたいな・・と思っています。