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2017年06月05日

いちごの子苗取り。

こんばんは!

ここ数日、毎日芋虫をやっつけているみのこです。

周りの畑が農薬をまくようになると、無農薬栽培で頑張っている我が家のお庭にたくさんの虫さんが逃げてくるようで、この時期はお花を楽しむよりも虫退治に追われています。゚(゚´Д`゚)゚。

梅雨に入るとひと段落するのですが…あと数週間は毎日虫さんと戦わねばです。




さて、今日はにょきにょき伸びてきた紅ほっぺのランナーで子苗作りをしました。

IMG_2048.JPG

だらしなく伸びたランナー達。

親株から2つ目もしくは3つ目の株を子苗にします。

親株から1つ目の株(子株と言うそうです)は病気になりやすかったり、植え付けから収穫するまでに時間があるため成長しすぎて老化してしまうので、必ず2つ目もしくは3つ目の株を使います。

我が家ではまだ3つ目の株が出ていないので、今回は2つ目の株(孫株と言うそうです)から子苗を作りました。

IMG_2050.JPG

孫株をずずいっと引っ張ってきて、U字に曲げた針金等で押さえて

IMG_2051.JPG

そのまま土にブスリ。

IMG_2052.JPG

IMG_2053.JPG

深すぎず、浅すぎず、適度な位置に植わるように土をかぶせて、お水をあげたら完成です。

深すぎず、浅すぎずの目安は、クラウン(株の成長点。茎の付け根、根っこが出てくる部分のことです)の下部がやや埋まるくらいです。

埋めすぎると成長しにくくなり、浅すぎると根付きません。

IMG_2049.JPG

我が家の子苗達。

この大きさのハンギングで大体3、4株くらいです。

先に2株植えて、そこから出たランナーをもう2株くらい更に植えるのもいいかもしれません。

しっかりと根付いたら、親株、子株から切り離してオッケーです。

あとは勝手に一人で大きくなっていきます。

と、いちご苗はこのようにして、毎年どんどん増やせます。

親株はどんどん老化してしまいますので、2、3年くらいしたら抜いてしまいましょう。

こんなふうに、親から子へ、孫へ、ひ孫へ…という生命の繋がりを見ていると、生き物の営みというのは実に美しいなあ、と感激してしまいます。

そしてそこから、今度は自分の父や母、祖父母、そしてまだ見ぬ子供や孫達に思いを馳せてみたりもして。

毎日せかせかと機械のように働く日々ですが、家に帰ってきて少しの時間でも庭に出てガーデニングをしていると、自分もれっきとした生き物であるということを再確認できます。

私もこの地球に住む生き物のひとつで、たくさんの生命の連鎖と営みの中から生まれてきて、たくさんの生命を犠牲にしたり、あるいはたくさんの生命を救ったり産み出したりして生きている。

それはとても尊くて、果てしなくて、途切れることなく延々と続いてきたこの営みや生命を私の勝手な意志で止めたりなどは決してしてはならないのではないかな、などと思ったりします。

さて、皆さんはガーデニングを通じて、何を見て、何を感じ、何を思いますか?

以上、たまにはこんな真面目な(?)話もいいよね!みのこでした。



posted by みのこ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 庭仕事
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