あれもこれもそれもしたい。

こんばんは！

今日も暖かくて一日中眠かったみのこです！

お仕事をささっと終えて帰宅後にお庭の見回りをしていたところ、冬の寒さの中こぢんまりと咲いていた玄関のビオラちゃんが、ここ数日の暖かさでふんわり膨らんで咲いていることに気が付きました。



4月になると手がつけられないほど株が大きくなり、こんもりと咲くビオラちゃん。

この鉢で一体どこまで耐えられるのでせうか…。

さてさて、やっと風邪やインフルエンザの流行も落ち着いてきた今日この頃。

ですが、みのこの周りでは何故か真冬より今の方が風邪が流行っていますヽ(￣д￣;)ノ

気温の変化のせいでしょうか？

今回のメインは喉の風邪のようで、ゴホゴホ咳をしていたり、喉の痛みを訴えたりなど、結構しんどそう…。

ですので、ハーブティーに抵抗がない人には、みのこはこちらのハーブをオススメしています。



これだけでは何か分からないという方が大半だと思いますので、ハーブティーになる前の姿をば。



こちらは、ヒソップというハーブです。

抗菌、抗炎症、去痰、発汗などの作用があり、特に呼吸器系のトラブルによく用いられます。

みのこは喘息とアレルギー性鼻炎持ちですので、よくヒソップティーを飲みますが、飲んだ後はゆっくりと呼吸が楽になっていきます。

やや苦味があるものの、不快に感じるほどではなく、牧草のような香りがスーッと鼻に抜けて行きます。

セージやローズマリーよりも飲みやすく、ミントほどスーッとはしませんが、さっぱり爽快な感じがします。

ただし、淹れてからあまり長い時間放っておくと苦味とえぐみと香りがえらいことになりますので、ぜひ淹れたての爽やかなヒソップの蒸気に当たりながら、やや薄めにしてご賞味くださいませ。

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ちなみに、ヒソップはみのこのハーブガーデンに3年ほど前から加わっておりますが、実は元々ヒソップを植える予定は全くなく、ある日たまたま訪れたハーブガーデン様からオマケでいただいたものなのです。

その頃はまだみのこは自分が喘息であることに全く気付かず、またヒソップの効能についても全くの無知でした。

ですが、ヒソップを植えた1年後、お医者様の診断で喘息持ちであることが発覚。

そして、喘息についていろいろ調べていたところ、ヒソップが喘息の治療の役に立つことが判明したのです。

以前どこかで、「植物というのは、育てている人や家に必要なものだけが自然と集まり、元気に育つように出来ているらしい」というのを目にしたことがあったので、ヒソップが我が家に来たのもそういった類の縁とか運命みたいなものだったのかな、と思ったりもして。

なんだか、不思議な体験です。

ちなみに、みのこ家で何度育ててもすぐ枯れてしまう三大植物は、ゼラニウム、タラゴン、ステビアです。

特にゼラニウムは、ヨーロッパの家々の窓際に置いてあるようなオシャレな感じにしたくて毎年購入するのですが、3ヶ月から半年で必ず枯れてしまいます。

ゼラニウムは割と初心者向けの植物だと思うのですが…我が家はオシャレな感じとは無縁だと神様は言いたいのでせうか…？(・ω・｀)

以上、今年もたくさんヒソップのお世話になりそうなみのこでした！