緑の指に、乞食の眼

恒例となった「もりお花ハンギングバスケットフェア２００８」が、
２１日（土）・２２日（日）の２日間、開催されました。


盛岡駅前のマリオス前特設会場の様子。
搬入日に撮ったものなので、
まだハンギングバスケットの数はあまりありません。
これから続々と持ち込まれてきます。


私も１時間半ほどかかって、
東北自動車道路を北進し、
会場まで持ち込みました。


現地で、仙台から来た仲間と落ち合い、
盛岡冷麺を食べに、「ぴょんぴょん亭」へ！
３０度を超す気温の中、
しっかり味わってきました。
まいう〜〜！


日本ハンギングバスケット協会岩手支部の皆さんが、
ハンギングを使ったモデルガーデンの製作をしていました。


オレガノ・ケントビューティーが元気いっぱい咲いてました。
初夏らしい爽やかな色合いのミニ・ガーデンです。


支部長の吉川さんに挨拶すると、
こちらのほうは地震の被害はなかったそうです。
だいぶ震源地から離れていますからね。


今朝の新聞を読むと、
被災地周辺では旅館やホテルのキャンセルが相次いで、
観光客が激減しているということです。
実際に被害のなかった地域まで、
風評被害を受けているようです。


テレビでもネットでも、
被災地住民を救おうと、
たくさんの人たちが募金をしてくれています。
そういう動きがあるだけでも、
被災地の人々は励まされると思います。


それとは別に、
安全を確認してからでけっこうですので、
岩手・宮城方面の旅を計画している方々は、
ぜひ訪れて欲しいと思います。
それがなによりの応援になります。


初夏の東北は、
緑がしたたるようで、
とても美しいです。
黄色く熟れた
麦の秋もすてきです！
地元の人にちょっと声をかけていただければ、
きっとよい思い出が出来ますよ。