2012年02月02日
BUMP OF CHICKEN「ゼロ」感想・補足
BUMP OF CHICKEN「ゼロ」感想の補足です。
感想その1はコチラ
感想その2はコチラ
タイトルの「ゼロ」について。
「1」になれない状態、つまり動けないでいる状態のことをさしているという見方もありますが、個人的には、はじまり、出発、という意味でゼロ。もしくは「はじまりと終わり」というイメージです。
肉体と心の距離がなくなったという「ゼロ」もありかなあ。あと、足跡が消えた、という意味での「ゼロ」とか。
あるいは、タロットカードの0である「愚者」。「旅人」。世界をめざし、旅をして、世界を知り、そして再び世界をめざす旅人です。
タロットカードはトランプとも関係があって、ファイナルファンタジー零式のメインキャラクターのほとんどがトランプの数字由来らしいので、「ナンバー0」つまり何にでもなりえる(それでいて何にも代えられない)ジョーカーを持ってきたのかな、とか。
まあ、そこまで深い意味はなく、ファイナルファンタジー零式をイメージしたからじゃないかと思ってます(笑)。
てか、ウィキペディアで零式のキャラクター調べたら、「ジョーカー」って名前のキャラクター、既にいました(笑)。ありゃりゃ。
これをアップするにあたり、他の方が書かれているブログなども拝見しました。
かなり詳しく書いてあるものもあったりしましたです。
見方って、人によって全然違うんだな〜、と改めて感じました。
「瞳の色は夜の色 透明な空と同じ黒」
の部分を、「疲れ果てて虚ろで空っぽな目」「光のない夜のような目」と解釈している方がいて、ああ、なるほどな〜と。
私は「夜」とか「黒」をそういうふうには捉えないので(多分、宇宙というか、そういうものに憧れるからだと思います。真実をどこかに隠しているもの、というイメージが強くて)、そういう見方は出来なかったな〜、と。
あとは、「とんぼのめがね」という童謡のイメージが強かったのかも。
「ゼロ」風にとんぼのめがねを替え歌にすると、
「迷子のおめめは黒色おめめ 探して夜空をみてたから みてたから」ってな感じです。
以上、歌詞解釈は、思いっきり私の偏見です。
主語が明確にされていないということは、誰のどの視点で見ても構わないっていうことなのかもしれないです。
それが、小説とは違う、歌や詩の醍醐味なんじゃないかと思いますし。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
<ブログ中に出てきた作品一覧>
↓さだまさし「愛について」。むかーし日曜日にやってた、世界名作劇場の「家なき子レミ」の主題歌だった。
↓「山猫は眠らない」のジャケットいイメージ。amazonで検索したら、DVDは「No Imge」だったので、泣く泣くパンフレット画像です。
見たことないけど、狙撃手(スナイパー)の話らしいです。
↓ご存知の方も多いかもしれません。ナルニア国ものがたりは児童ファンタジーで、シリーズものです。全7作品。今から60年ほど前に書かれた作品ですが、私はおもしろかったです。
ナルニアの創造主、ライオンのアスランがかっこいい!
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タイトルの「ゼロ」について。
「1」になれない状態、つまり動けないでいる状態のことをさしているという見方もありますが、個人的には、はじまり、出発、という意味でゼロ。もしくは「はじまりと終わり」というイメージです。
肉体と心の距離がなくなったという「ゼロ」もありかなあ。あと、足跡が消えた、という意味での「ゼロ」とか。
あるいは、タロットカードの0である「愚者」。「旅人」。世界をめざし、旅をして、世界を知り、そして再び世界をめざす旅人です。
タロットカードはトランプとも関係があって、ファイナルファンタジー零式のメインキャラクターのほとんどがトランプの数字由来らしいので、「ナンバー0」つまり何にでもなりえる(それでいて何にも代えられない)ジョーカーを持ってきたのかな、とか。
まあ、そこまで深い意味はなく、ファイナルファンタジー零式をイメージしたからじゃないかと思ってます(笑)。
てか、ウィキペディアで零式のキャラクター調べたら、「ジョーカー」って名前のキャラクター、既にいました(笑)。ありゃりゃ。
これをアップするにあたり、他の方が書かれているブログなども拝見しました。
かなり詳しく書いてあるものもあったりしましたです。
見方って、人によって全然違うんだな〜、と改めて感じました。
「瞳の色は夜の色 透明な空と同じ黒」
の部分を、「疲れ果てて虚ろで空っぽな目」「光のない夜のような目」と解釈している方がいて、ああ、なるほどな〜と。
私は「夜」とか「黒」をそういうふうには捉えないので(多分、宇宙というか、そういうものに憧れるからだと思います。真実をどこかに隠しているもの、というイメージが強くて)、そういう見方は出来なかったな〜、と。
あとは、「とんぼのめがね」という童謡のイメージが強かったのかも。
「ゼロ」風にとんぼのめがねを替え歌にすると、
「迷子のおめめは黒色おめめ 探して夜空をみてたから みてたから」ってな感じです。
以上、歌詞解釈は、思いっきり私の偏見です。
主語が明確にされていないということは、誰のどの視点で見ても構わないっていうことなのかもしれないです。
それが、小説とは違う、歌や詩の醍醐味なんじゃないかと思いますし。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
<ブログ中に出てきた作品一覧>
↓さだまさし「愛について」。むかーし日曜日にやってた、世界名作劇場の「家なき子レミ」の主題歌だった。
↓「山猫は眠らない」のジャケットいイメージ。amazonで検索したら、DVDは「No Imge」だったので、泣く泣くパンフレット画像です。
見たことないけど、狙撃手(スナイパー)の話らしいです。
↓ご存知の方も多いかもしれません。ナルニア国ものがたりは児童ファンタジーで、シリーズものです。全7作品。今から60年ほど前に書かれた作品ですが、私はおもしろかったです。
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